もうこれで先延ばしには悩まない
何かをしなきゃいけないこととか、やりたいと思っていることがあるなら、必ずやっておきたい、ひとつのことがあります。
これをやっておかないと、いつまで経ってもやらなかったり、永遠にしないなんてことにもなってしまいます。
結論
それは、期限を設定するってことです。
これは、簡単なことなのですが、やらない人がほとんどです。
人は、いつまでにやるという期限をつけないと、もうそろそろやらないとヤバイっ!ってなるまで、ずっと先延ばしにし続けます。
先延ばししてしまうワケ
なぜそうなるのかは、経験済で分かっている人がほとんどなのではないかと思います。
なるべくなら、ダラダラして過ごしたいですし、何もしたくないっていうのが本音ですからね。
それはきっと、普段からやりたくないことを、やり続けている影響だと思います。
自分のやりたくないことを、やらざるおえない仕事とかを、毎日やっているのは、しんどいですから。
ですから、なるべくそういった、やらなければいけないこととかは、先延ばしにしたくなるものです。
いつまでにやらなけばいけないという期限がないと、ありとあらゆる言い訳を自分にして、やらないようにします。
夏休みの宿題状態ですね。
期限を設定するメリット
- 仕事を早く終わらせられるようになる
- 頭の中で仕事の整理が常にできる
- やらなきゃいけないことを、ずっと気にしなくて済むようになる
- 精神的にも安定する
仕事を早く終わらせられるようになる
期限があると、その日その時間までに終わらせないといけない!
となってしまいますので、必然的に仕事を早く終わらせられるようになります。
今までは、先延ばしにしていたので、早く終わるのは当然ですよね。
この日、この時間までにと設定してしまうと、すぐに取り掛からなければいけなくなる状況においこめます。
ポイント
期限の設定は、頭の中で考えるだけではなく、メモにも書きましょう。
この仕事は2時間以内に、この仕事は2日以内と書いておきます。
目でも見えるようにしておけば、自分で設定した期間内に終わらせられるように、常に意識しておくことができます。
それに、自分で仕事をコントロールできていることで、心にゆとりができます。
これは非常に大きなメリットです。
もし期間をオーバーしたところで、設定していなかった時よりも、かなり早く終わらせることができるようになりますよ。
頭の中で仕事の整理が常にできる
やるべきことをメモして期間を設定するということは、やらなければいけないことが整理されて、頭の中がクリアになります。
あれもこれもやらなければいけないと、頭の中だけで考えているうちは、ごちゃごちゃしていて、凄く大変な作業がたくさんあるかのように思えるのですが、書いてしまうと客観的に見られるようになるのです。
仕事を把握して常に整理できている状態になるので、急な仕事が入っても、落ち着いて行動できるようになります。
こんな経験ありませんか?
あれもこれもやらなきゃいけないのに、そんなに仕事をふられてもってこと。
結構な確率で、頭の中がごっちゃごちゃになって、ストレスにはなるし、嫌な気持ちになるし、しまいにはイライラしてしまったりしますよね。
そういったことが、なくなります。
ただ期限を設定するだけで!
やらなきゃいけないことを、ずっと気にしておかなくて済むようになる
期限を設定するだけで、その仕事は終わったようなものです。
その期限までに終わらせるって事ですからね。
今までは、先延ばしにしていた、やらなけばいけない何かを、ずっと頭の中で考えていることになっていたので、嫌な状態が続いていましたが、そういったことを頭から消せるってことです。
期限を設定せずに、ずっと先延ばしにしている間、ずっとあれをしないといけないんだけどってことを、頭の中で何度も考えることになります。
そういう、しなければいけないことって、考えるだけで、凄く疲れますよね。
ため息つきたくなるくらいになりますし、そういったものが溜まってくると、本当にうんざりしてしまいます。
さっさとやっとけば良かったのに、やらなけばいけないが溜まりに溜まって、パニックになるなんてことにもなりかねません。
あれもしないといけないのに、これもかよ!みたいな。
仕事ってどんどん増えていきますからね。
早く終わらせたいのに、気がのらないとかなんとかで、先延ばし。
そんなことをなくすためにも、期限をつけましょう。
精神的にも安定する
いつまでに終わらせるという期限をつけていれば、上司に新たな仕事をふられた時にも、今はこの仕事をやっているので、いつまでかかりそうです。
それ以降にやることになりますけど、いいですか?みたいに言えるようになりますし、そうなれば、ほかの人にふろうとかなる場合もあります。
自分で仕事を管理することができ、コントロールできている状態は、精神的にも非常に楽になります。
ポイント
期限を設定するだけで、仕事に振り回されるなんてことに、なりにくくなるのです。
期限の設定のやり方
おすすめは、自分で終わらせられるだろうなって期間の、8割くらいで設定します。
だいたい楽に終わらせられるくらいの期間を見込んでいるので、8割くらいでも十分可能です。
それに、あくまでも自分の中での目標なので、完璧を目指す必要はありません。
完璧を目指して、疲れるのでは意味がありません。
長期の設定は、仕事を分解して設定する
早く終わらせたいことは近々で設定して、一か月越えるような仕事なら、やることを分割して3日単位にしないと、ギリギリまでやらないなんてことになってしまう場合があります。
長期でかかるような仕事は、小さなタスクがたくさんあると思うので、そのひとつひとつで期限を設定して、進捗状況が分かるようにした方がいいです。
やりたいことには特に期限をもうける
やらなければいけないことは、時間がかかるにしても、いずれやらなければいけなくなりますが、やりたいと思っていることは、永遠にその日がこないことがあります。
やりたいことには、時に期間を設定してしまいしょう。
やりたいことは、ご褒美みたいなものなので、楽しんで設定できると思います。
例えば、いつか行きたいねって思っている旅行とかですね。
旅行とか、行かなくても何の問題にもなりません。
ですから、いつかって言っているうちは、永遠に来なかったりします。
やりたいことこそ、いつまでにやろうって設定してしまいましょう。
まとめ
やらなければいけないことや、やりたいと思っていることは、期限を設定しましょう。
それだけで、頭の中をクリアにして、仕事をコントロールすることができるようになります。
コントロールできているという感覚は、精神的にも大きなメリットになりますよ。
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