読書のつまらないを解消する
読書はつまらないと思っていて、それでも、読まないといけない状況にあるのなら、参考になるかもしれません。
読書がつまらない理由や、そのちょっとした解消法を解説しました。
読書本といっても、ジャンルがさまざまですから、小説やビジネス書のことについて今回書いています。
マンガは、読むなといわれたところで、コソコソしながらでも読むでしょうから、ここでは省いています。
結論
つまらないを解消する方法
- 小説ならイメージしやすいものを読む
- ビジネス書なら、行動して成果を出す
これにつきます。
今では私も毎日、本を読んでいますが、それでも小説はあまり読まず、ビジネス書がほとんどです。(といってもラノベはよく読みます)
読書が、つまらない気持ちは、よく分かります。
私もマンガを別として、読書は大嫌いでしたから、読書する意味も分かりませんでした。
とにかく文字を読むのが、面倒くさいんですよね。
文字ばかりだし、長いし、時々漢字読めないしみたいな。
読書しなくても、楽しい娯楽はたくさんありますから、読書なんてつまらないって思っていましたが、魅力が分かると抜け出すのは難しいです。
といっても読書しないと生きていけないかといったら、そんなことはないので、気負わずに気楽に読んでみると人生変わる、本との出会いをするかもしれませんよ。
読書がつまらないのは、テストのせい?
普段から読書をしていない人は、本や書籍で学びなさいなんて聞くと、教科書や参考書のイメージが強いと思うのですが、どうでしょう。
マンガは、本と言わずにマンガといいますし、本って聞くと、どうしても文字がぎっしりの、学び系のイメージが浮かんでしまいます。
マンガですと絵があるので、パラパラめくるだけで、どんな感じの内容かってすぐ理解できます。自分の興味あるものかどうか、分かりやすいですし選ぶのも楽なのですが、本は文字を読まないことには、何にも分かりません。
しかも学校では、主人公がどう感じていたのか、なんてテストがあったりしますので、面白くもない文章を読まされて、なぜそんなことを知らなければいけないのか、理解不能だったりします。
しかも、決まった答えが準備されていますし、創造性が固定されてしまうんですよね。
それで嫌いになる人も多いかと思います。
自分の思ったことに、バツをつけられる
物語を読むのに、こういう感想でないとダメ!って言われるんですよ。
自分なりに想像したら、バツになる読書って…いう感じじゃないですか。
しかもテストは、文章の一部分を抜き出しているだけなので、ちっとも面白くないですからね。
ラノベの方が何百倍も面白いです。
ですが本を読むって、すごく自由なんだということに気づくと、とたんに楽しくなります。
すごく自由だと気づくと面白い
小説は、好きなようにイメージしてもいいのです。
テストではないので、正解とかどうでもよくて、自分の好きなようにイメージして読めばいい。
自由なんですよね。
そんなの当たり前って思うかもしれませんが、実は当たり前ではなかったりしていたんですよね。
自由に読めるというのは、誰にとがめられることもないし、自分の考えを評価されたり、バツをつけられることもありません。
それが分かると楽しく読めるようになってくると思います。
この解釈ってあってるのかな…なんて思う必要はないです。
そんなこと考えながら読むと、面白くないですよね。
映画やドラマでさえ、解釈が人それぞれだったりするので、小説も同じです。
小説がつまらない
小説がつまらないのは、そもそも興味がないからですよね。
読まなくてもいいと思います。
人生の幅を広げてくれるなんて言われていますけど、広げてどうするんでしょうかと思います。
が、小説の凄い所は、作者のつくる物語の中に、連れ込まれることです。
別な次元にいる感覚でしょうか。
文字の羅列を見ながら、自分自身が別の空間にいるんです。
文字を見ながらゾッとしたり、鳥肌たったり、涙を流したり、ティッシュの山が出来るくらい鼻をかんだりするわけです。
そんな世界に行くことができるのが小説です。
本の世界に入ってこそ、面白い
小説は、その本の世界に入らないと、つまらないです。
想像も何もすることなく、ただ文字の羅列を読んでいるだけでは、つまらないといいますか、何の罰ゲーム?って感じがします。
二度と読みたくないって思うでしょうね。
想像、イメージ、妄想、なんでもいいですが、頭の中で世界を作り上げてストーリーを展開させることが、読書の世界に入るコツです。
小説は、難しく分かりにくい表現をしているものもありますので、考えないといけないような小説は読書を始めるには向かないと思います。
この表現すげーだろ!みたいな文学オタクをうならせるような表現をしているものもありますし、誰にでも分かりやすくなっているものもあります。
そういった分かりやすく書かれている小説を、構成や言い回しが陳腐とか言ったりする、自称自分すげーって人に批判されていたりもしますが、分かりやすく書いてくれているものを選ぶのがいいと思います。
言葉だけで、世界を鮮明に映し出してくれて、自分があたかもその世界を実際に見ているかのようにしてくれる小説に、出会えるかどうかは大事だと思います。
オススメ
オススメは、自分の好きなドラマや映画の元になった小説がないか探すといいですね。
原作があるなら、それから読むとイメージしやすいと思います。
元々好きな内容だということが分かっているので、先の展開まで想像しながら読むことができます。
それに、細かな描写がされていたりするので、もっと詳しく理解することができるようになりますよ。
この部分は、あのシーンかとか、読むことがきっと楽しくなっていくはずです。
ビジネス書がつまらない
ビジネス書を読む場合、仕事や人生において、まわりにいる人に教えてもらうだけでは、解決できない事態に、なったからではないかと思います。
もしくは、コミュニケーションが苦手で人に聞けないとか、あまり人に教えてもらいたくないとか思っている場合とかですね。
知識を得ることも娯楽のひとつかも知れませんが、ほとんどの人からすればビジネス本って面白くないですよね。
ですから、ビジネス書は、必要に迫られて読むことが多いと思います。
よほど身近に、何でも答えてくれる人がいない限り。
自分が読んでみたい!ではなく、不本意ながら必要にせまられてなので、基本的につまらないです。
始めの姿勢から、イヤイヤながらだったとしたら、それはつまらいと思うのも当然です。
ネットの情報では限界がある
いまではネットで、簡単に調べることができますが、それでも限界があるので、結局詳しく知るために、本に頼ることになると思います。
- 分かりやすく解説してくれているのがビジネス本
- ネットは要約が多く、分かりずらい点も多い
たくさん調べても答えにたどり着けないこともあるので、しぶしぶでもそういう事態におちいるのは、読書するきっかけになるので、もしかするといい事かもしれません。
ビジネス書が面白くなる
ビジネス書は、とにかく自分が動かないといけないので、本の情報を使って何かひとつ成果を上げてみるといいです。
そうしないと、基本つまらないのがビジネス本です。
小説みたいに、楽しむ内容ではないですからね。
ただ読むだけの教科書と化してしまうと、とてもつまらなくなってしまいます。
本は使える!って身をもって分からない限り、読み続けることは難しいでしょう。
ですから、始めが肝心です。
本の情報に素直に従って行動しないと、現状何にも変わらないので、読書がつまらないものになってしまいます。
小さな成果でも、学んだことでうまくいくと、ビジネス読書ってとたんに面白くなります。
変えようとしないと、ビジネス読書はつまらない
ビジネス書の読書がつまらないのは、何も行動せず、何も変わらないからというより、変えようとしないからだと思います。
ビジネス本の読書を面白くするためのコツは、行動です。
ですから、難しそうな本はやめておいた方がいいです。
まぁでも、今動かないとヤバいと思っているから読もうとしているので、行動しやすい状況だとは思いますが。
ビジネス本を読んでまで、頑張ろうとしている時点で、努力家だと思いますので、そのうち結果を出せるようになる人なんだと思います。
まとめ
つまらないを解消する方法
- 小説ならイメージしやすいものを読む
- ビジネス書なら、行動して成果を出す
そうやっていけば、読書がつまらないってことはなくなって、読まない選択肢はなくなると思いますよ。
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