本記事には広告も含まれています。

学べる本

読書しながら運動不足を解消する方法。今すぐ実践できてお金も何もかかりません。

読書しながら運動不足を解消する方法

読書しながら運動不足を解消する方法

 

読書をする時間が増えると、運動不足になりがちですよね。

かといって、運動のために読書時間を、減らしたくないって人もいると思います。

そもそも運動することに、あまり重要性を感じていない人もいるかもしれませんが、体は資本です。

運動不足で、ちょっと動いただけで体がダルくなるよりは、運動をして体力を保っていた方がいいと思うのです。

 

運動する時間があるなら、読書をしたいって思っているかもしれませんが、読書をするにも体力がいることは感じているはずです。

仕事が終わって、帰ってきてから読書をする人が多いと思いますが、仕事疲れで読む体力がない場合もあります。

それに疲れた体で読書をしても、内容が頭に入ってきません。

 

体力がないと、読書に影響が…

経験ありませんか?

いつの間にか理解もせず、ただぼぉーっと文字を追っているだけってこと。

気づいたら、結構ページが進んでいるのですが、なんの話だったっけみたいな。

で少し、前を読み返してみたら、こんな内容読んだ記憶がないみたいなこと。

そうなると、ついさっき読んだはずなのに、全く記憶にないので、また読み返すはめになったりしてしまいます。

 

読書も体力がないと、体の状態に影響されて集中できません。

ですから、せめて起きてから寝るまでの間、普通に自分のやりたい活動が、できるくらいの体力は欲しいですよね。

それに、読書に夢中になるのはいいのですが、読書で体を衰えさせているとしたら、あまりよくありません。(私がそうでしたように。)

そこで、読書をしながら運動をしたらどうだろうって考え実践したのが、今回の方法です。

 

読書時間を減らさずに、1000冊以上の読書をしている私が、実際に毎日している運動不足を解消する方法を書いています。

ちょっと変わっているかもしれませんが、読書をしながら体力をつけることができる方法を紹介します。

 

今すぐできる読書しながら運動

 

結論をいいますと、読書しながら運動(ウォーキング)するだけです。

とても簡単で、お金もかからず今すぐ始めることができます。

読書しながら家の中を歩きまわる、ただそれだけなのですが、多少の筋肉と体力がつきます。

読書中は、まわりが見えないので、ぶつからないようにテーブルの周りを、とにかくひたすら歩きます。

テーブルの周りを歩くので、まわりを見る必要もなく、読書をしながら運動不足を解消することができます。

 

腕の筋肉も鍛えられる

ただ、ちょっと慣れるまで、テーブルにかすったり、目がまわったりすることもありますが、すぐ問題なくなります。(毎日みているテーブルの大きさくらい、体が把握していますので)

しかも本を、読みやすい角度で持って歩くので、腕の筋肉を使います。

ずっと本を持ってみると分かりますが、意外と腕の筋肉を使うことが分かると思いますよ。

本程度の重さで…と思う人もいるかもしれませんが、歩いている間、本を読める目線の高さと角度を維持し続けるのは、思った以上にしんどいです。

 

それを毎日続けるだけです。

なんのコストもかかりませんし、読書時間が運動時間とイコールになり、自宅なので疲れたら寝るだけです。

運動ウェアも靴も何もいりません。

本と、あなたの身一つで、今すぐ始めることができます。

 

ノーマネーで、すぐに始められる

簡単なので、ちょっとためしてみると、意外といい運動になるって分かると思います。

運動するのに何かを準備したりとか、面倒で仕方ないですからね。

そんな面倒ごとが嫌いで、楽に始められるようなことがないか探していたらオススメです。

すぐに始められるっていうのが、やる気をそぎません。

 

歩数カウントもやる気につながる

軽く五千歩くらいは毎日歩けると思います。

そして、腕の筋肉が強くなり、二の腕も引き締まりますよ。

歩数のカウントは、スマホをポケットに入れて歩くだけで、アプリがカウントしてくれますので、読書と運動を両立してみてはいかがでしょうか。

 

ステッパーを利用する方法もありますが、すぐに始めたい、モノを増やしたくない、何かを買ってまでやりたくないという方もいると思いますので、まずは「家の中を歩く」から始めてみて下さい。

これが、お金を使わず、今すぐできる方法です。

これはあくまで、紙の本や電子書籍を目で読む場合のやり方です。

 

iPhoneやiPadの読み上げ機能で、読書しながら運動

 

iPhoneやiPadを使っているのであれば、電子書籍の内容を読み上げてもらうことが出来ます。

機能として元々ついているので、無料です。

使い方は、下記の順番にタップしていくだけで設定できます。

「設定」→「アクセシビリティ」→「読み上げコンテンツ」→「画面の読み上げ」を有効にするだけです。

あとは、「読み上げコントローラー」を有効にしてもいいのですが、画面にコントローラーが常に出て邪魔なので、電子書籍の本文の画面をだしたら、画面上から下へ2本指でスワイプするだけで読み上げを開始することができます。

 

音声は、Siriの声で読み上げてくれますが、機械的な面は仕方がありません。

もし声を変えたいのでしたら、同じ設定内の「声」をタップして「日本語」をタップ、Siri(女性)になっているので、「kyoko」や「otoya」といった声に変えることも出来ます。

声の拡張をダウンロードすれば、より人間っぽい声で、読み上げてくれるようになっている?気がします。

 

しっかり運動をやりたいならオーディオブックも検討

 

一応、オーディオブックも紹介しておきます。

しっかり筋トレも含めて運動をしたい場合には、オーディオブックが最適だと思います。

聴くだけ読書なので、一番楽な方法かもしれませんね。

聴きながらでしたら、体が自由になりますので、どんな運動でも大丈夫です。

 

あんまり激しい運動ですと、聴いている場合じゃないかもしれませんけど。。

それにナレーターが読み上げてくれているので、聞き取りやすくなっています。

オーディオブックでしたら、この2つのどちらかで十分かと。

リンク貼っておきます。

 

日本最大級!オーディオブックなら - audiobook.jp

Audible (オーディブル) - 本を聴くAmazonのサービス 

 

読書好きの人って、移動時間も読書していたりするので、その移動時間でも、オーディオブックは使えます。

ですが移動だけでしたら、電子書籍200万冊以上の本が読み放題のKindle Unlimitedの読み放題がオススメです。

 

まとめ

 

読書をするにも体力が必要です。

仕事終わりの読書がほとんどだと思いますので、仕事疲れで読書時間が少なくなったり、集中できなかったりすることをさけるために、運動も必要になってきます。

まずは、読書しながら運動できないかと思った時には、読書しながらテーブルの周りを歩くだけで、ちょっとした筋肉と体力をつけることができます。

 

それをすることで、読書時間 = 運動時間 になります。

読書時間が長いほど、運動量も増えて行きます。

読書のせいで、体が衰えるなんてことを解消できますので、オススメです。

 

-学べる本