前回、セバスは街の様子を見てまわっていると、処分されるはずの女を、たっち・みーの呪いで拾うことになります。
その女をめぐって、仲間のソリュシャンに不審に思われつつも治療を頼んだり、食事を与えたりと、世話をやいていくセバスですが、女の所有者で王国を裏で牛耳る八本指の組織も関わってきそうな感じです。
それとは別で、八本指の手がかりを探しているイビルアイたちは、王国に出回っている黒粉の栽培拠点をつぶしていっていました。
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オーバーロードⅡ7話ネタバレします。
アダマンタイト冒険者になって、依頼をこなしお金を稼ぐアインズですが、お金が全然足りません。
支配者も大変ですねって感じから始まります。
金が全然足りない
モモンは、お金を分けます。
セバスへの追加資金と、リザードマンの村に対する復興支援とかですね。
そして残ったお金は、ほんのわずか。
たったのこれだけと言って、アインズの手の上にあるのは8銅貨か、8大銅貨か。(笑える。アダマンタイトなのに。)
金が全然足りないぞって。(前回セバスは、アインズの苦労も知らずに、白金貨がたんまり入った袋を、大男に渡してますからね…。知ったら泣けるでしょうね。)
商人にスポンサーになってもらいたいけど、冒険者モモンのイメージのため、それは避ける方向です。(金がないんだよなぁって骨が言ってる姿はシュールですよ。)
部屋に入ってきたナーベは、いまだにモモンさ…んて言います。
もはや癖と頭かかえるモモン。
鉄鉱石
商人に集めるように言っていた鉄鉱石が集まったと報告してきます。(すぐに代金を集めようと言いますが、どうするんでしょうね。)
鉄鉱石を集めた理由
エクスチェンジ・ボックスが、どう査定するのかの実験。
それが何なのかはまだ、不明。
セバスとリザードマンへの資金を全部ナーベに渡したけど、どうするんだろうって感じです。
偽りのナザリック
もしもの時は、ナーベは全力で撤退し、アウラが作っている偽りのナザリックに転移して、偽の情報をつかませる手はずです。(そのために別で拠点を作っていたみたいで、謎が一つ判明ですね。)
モモンは、漆黒という最高位冒険者のイメージを守るため、人間にケガを負わせたり、殺意を振りまくなとか、虫ケラ呼ばわりするのもよせなど、もろもろの注意事項を言います。
そしてナーベが出て行くと、ため息をつくモモン。
金がない時に限って出費がかさむのは異世界も同じみたいです。
ガゼフとクライム
訓練所で、剣を振るクライム。
そこにガゼフがきて、そのくらいにしておけと言いますが、つい最近、未熟さを見せつけられたと言って、クライムに剣を交えてみないかと提案。
王国戦士長ガゼフが未熟だと思った理由
カルネ村であったマジックキャスターのことを話すガゼフ。
バハルス帝国の化け物魔法使いに匹敵するんじゃないかと考えています。
この時、アインズ・ウール・ゴウンの名をクライムに教えています。
ガゼフと剣を交える
クライムは、ラナー王女を守るために、強くならないといけないと思っていて、ガゼフと立ち会います。
クライム
武技の要塞と斬撃を使えます。
ガゼフには全く勝てずに、手加減されているので、打ち身程度で収まっています。
このあと王女警護ということで、ガゼフから青いポーションをもらいます。
ガゼフが強いのは才能があったからで、どうすれば強くなれるかは答えられないと自分で言いながらも、剣だけではなく手足まで使った戦闘を、考えた方がいいとコツを教えています。
クライムに才能はない
そこに副長がきて、貴族派閥の問題でラナー王女付きの護衛とやるのは、まずいですよなんて言われます。(副長って、派閥のこと言うの好きだよね)
ガゼフは少し歯ごたえのあるヤツと戦ってみたくなったと説明しています。
クライム
王女が気まぐれに拾った孤児だから、貴族たちの反感が凄い。
ガゼフも王派閥なので、なにかあると貴族派閥から、ネタにされるということを副長は危惧していると言う事です。
副長が、成長の見込みがあるか聞くと、ないなとキッパリ言われます。
どんなに努力をしてもだそうです。
冒険者でいうところの、ゴールド止まりだと。
でもそれは才能の部分であって、経験による限界はないとも言っています。
レエブン侯
ザナック王子と、貴族派閥のレエブン侯が一緒に歩いているところを見て、王派閥にくら替えでもするんでしょうかと副長。
レエブン侯なら、どこにいてもおかしくないとガゼフは言います。
本性はコウモリで、裏で動いているんだろうと。(え!?バットマン!?)
あの化け物
クライムがザナック王子とすれ違うと、あの化け物のところに行くのか?と言われます。
クライムは、ラナー王女を心優しく美しい王国の宝と言いますが、王子は、その返答を聞いて、なにもラナーのことを、化け物と呼んだわけじゃないぞと。(一本取られた。)
ラナー王女は、色々と提案してはいるけど、ほとんど話しが通った試しがないらしく、唯一奴隷売買を禁止する法案だけは通ったみたいですね。(八本指が言っていたのは、ラナー王女のことです。)
ザナック王子は、長兄のバルブロは、ラナーを政略の道具に考えているが、第二王子の俺に協力するなら、王女の位を廃して辺境に領地でも与えてやると、言っといてくれと言います。
クライムは聞かなかったことにしていますが。
ラナー王女が化け物だとレエブン侯も思っているから、俺たちは手を組んだとも話します。(ラナーが化け物だから、王派閥と貴族派閥が手を組むということ?)
レエブン侯が王子を止めると、あの化け物なら、俺たちの思惑もとっくに知っているさと言います。
ラナー王女と蒼の薔薇
メイドたちはクライムのことを、平民だとバカにしています。
クライムが部屋に入ると、テーブルにラナー王女とアインドラ、そして壁に寄りかかって座っているティナがいます。(アインドラは、前回、畑を燃やしていたグループの鬼リーダー、ラキュースのことです。鬼には見えませんが。)
ラキュースたちは、蒼の薔薇という冒険者パーティーですね。
クライムがティナに挨拶をすると、こっちこそ、うちの鬼ボスが世話になっていると言って、椅子に座ります。(始めから座っていればいいのに?)
特別なクライム
アインドラが、あなたは特別だからラキュースでいいと言うと、ラナー王女がちょっと困った感じに。(やきもちというやつ。)
クライムは確かに特別だけど、それは「あなたのだから」特別だとラキュースは言います。
王女をからかった感じですね。(王女は、クライムのことが好きみたいです。)
ラナーの頼み
ラナー王女は、兄たちや貴族は派閥争いばかりで、八本指をこのまま放置していたら王国は内部から崩壊してしまうと考えています。
だから、軍も何も持たないラナーは、冒険者の蒼の薔薇に頼っているみたいです。
八本指の黒粉の畑を焼き払ったのは、そんなラナーの頼み事ってことですね。
天才ラナー
イビルアイが発見した、暗号の書かれた紙を見せると、換字式暗号ねと言います。
ラナーは、この紙が残っていた理由をワナなのか、もっと別の理由なのかと考え、それなら、難しい暗号は使わないはずと、解読にかかります。(ワナなら、解読させるために簡単にしているはずと、考えたのでしょう)
ラナーは天才だと、ラキュースは言います。(だから、化け物と言われているんでしょうかね。)
おとり
ラナーが暗号を解いて戻ってくると、どれも建物や村の名前だと言います。
王都内に7ヶ所。
生産拠点とか大事な場所を残すはずはないから、多分おとりかなと。
八本指は八つの組織に分かれていて、仕事の内容ごとに長がいるというウワサ。
なら他の組織の拠点だと思うと言います。
一時的にでも仲間をおとりにして、黒粉から興味をそらす狙いってことらしい。
娼館
裏の娼館はないわねとラキュース。
クライムがそう言った施設は無くなったのではと言うと、ラナーの法案でそういうのは無くなったけど、まだ一ヶ所、八本指の裏の娼館が王都に残っていると言います。
ラキュースは、そこは蒼の薔薇が強行して証拠を見つけるってのはどうかと提案。
八本指に取り込まれている貴族たちの強力な一撃になるわと。
でも、ラナーはラキュースの家、アルベイン家に迷惑をかけてしまうからと言います。
かと言ってクライム1人で落とすのは無理だしと。(クライムは、グサって感じですね。)
ラナーの想い
力のないクライムが謝ると、そういうつもりで言ったのではないの、とか言いながら手を握って、あなたに何かあったら私…みたいな感じです。(なんかワザとっぽく聞こえるのは、天才と聞いているからかも。)
せき払いで、ラナーを止めるラキュース。
娼館もだけど、まずは、暗号で判明した場所に対してどうするか話しましょうと。
そして、クライムには、ガガーランたちに動くことになったと、伝えて欲しいと伝言を頼みます。
メイドは、また姫様が何かするみたいよと、蒼の薔薇も大変ねなんてウワサしています。
ティナの調べで、奴隷売買の長コッコドールと関係のある貴族の名前が幾人か上がってきていて、その貴族の令嬢が、ラナーの元でメイドをしていることも分かっています。
ですから気をつけないとって話もしています。
ツアレを口説くセバス
セバスは、またスクロールを買ってきたみたいですね。(ポケットに2つほど入ってます。)
セバスを出迎えるツアレは、屋敷のメイドとして働いているみたいです。
食事を聞くとシチューだと。
その食材を一緒に買いに行きますかと言うと、いいですと答えます。
でも、怖がっていることを知っているセバスは、どんな危険が迫ろうと、あなたを守ってみせますとかいろいろ言っているので、口説いているようにしか見えません。
私を信じて踏み出してみて下さいと。(紳士設定がすごい。)
そんなこと言われたら無理とは言えませんとツアレ。(ほれたか!?)
セバスは、十分強いので安心してくださいと言います。
セバスより強いのは41人と、もう少しぐらいしかいませんよと。(なんか前にも聞いたような?)
セバスの偽装工作
ソリュシャンが、アインズさまに報告しなくてもよろしいのですかと聞いてきます。
セバスは毎日、定時連絡をしているから、その時に言うだけではないでしょかと。(どうにもツアレが気に入らないみたいです。)
セバスは、料理に関する能力を非常に高くかっていて、それに大きな館に住んでいるのが二人だけだと、奇異な目で見られるから、偽装工作の一貫だと言います。
そんなことまでアインズさまに許可を求めては、怒られてしまうと。
セバスの起こした問題
そんなときに屋敷を訪ねてきた人間。
王都の治安を守る巡回使のスタッファン・へーウィッシュ。
隣に座るサキュロントの店から報告があって、不当な金銭を渡して店の従業員を連れ去ったという内容を話してきます。
ソリュシャンは、面倒なことは執事のセバスに任せていますと、部屋から退出。
状況証拠的には、セバスが罪を犯したということは確定だけど、店の方は寛大な処置で済ませてもかまわないと言っていると話します。
慰謝料は発生するがねと。
金額を聞いたら、金貨500枚だそうです。(ぼったくりー)
セバスは彼女はひどい状態でしたと。(認めた・・)
今連れ出せば死んでしまうかもしれないとも言います。
サキュロントが穴埋めは必要だから、治療が終わるまで、お嬢さんを貸して頂くのはどうでしょうと提案すると、欲をかきすぎるのは問題ではと言うセバスに、へーウィッシュが怒り出します。
それをサキュロントはなだめ、明後日に結果を聞きにきますと言って帰っていきます。
セバスに裏切りの可能性
どうするのかとソリュシャン。
セバスは少し外を歩きながら考えると出ていきます。
ソリュシャンは、すかさずメッセージのスクロールで、アインズに報告します。
セバスに裏切りの可能性があると。
それを聞いたアインズは、普通に慌てます。(支配者としての感じではなく一般人みたいな感じで。ここにオーバーロードを見た気がするのは、私だけでしょうか。)
冗談はよせと、証拠もなくそういう発言は、許されるものではないが…、あるのか?と。
はい。
とソリュシャンが言って7話終了です。
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