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本の悪いレビューって役にたつ?本選びに悪いレビューは参考になりません。

本選びで低評価レビューは参考にならない

 

本の選び方が分からない…

 

本を読んだ方がいいとよく聞くけど、自分に合う本をどうやって見つけたらいいか分からない。

ネットで調べて、気になる本のレビューをみてみるけど、余計に迷ってしまうという方に向けて書いています。

 

どんな本を読もうかなって思った時に、タイトルに惹かれて、そしてレビューを参考にしていませんか?

ビジネス本は特に、問題解決のために本を読もうとしている、もしくは読んでいると思うのですが、レビューの低評価は参考になりません。

もしレビューを参考にしているなら、高評価のレビューをみるにとどめましょう。

高評価のレビューは、読むための意欲が湧いてくるのでいいと思いますが、低評価を参考にするのはやめた方がいいです。

 

読む本を探している時に、低評価のレビューは参考にならない

 

わたしは今まで、1000冊以上は読んでいます。

それが多いかといいますと、雑魚としか言いようがないと思いますが、これから読もうとしている人にとっては、多く感じると思います。

それくらい読んでいても、当然ですが分からないことだらけです。

知らないことが多いんですよね。

 

何基準?

ですから、ずっと読み続けているわけですが、そんな中で次何を読もうかと思った時に、レビューの低評価はみません。(今ではレビュー自体、ほぼ見ませんけど、最初の頃は参考にしていました)

本を買うときに悪いレビューが多かったり、そもそもそんなにレビュー自体がなかったりする本もありますけど、低レビューって役に立たないと思うのは、私だけではないと思います。

そもそも、どんな基準で低評価にしているのかが、さっぱり分かりません。

初めて読んだ人なのか、普段から読みまくっている人なのかも分からないですし、その人にとっていい本ではなかったからと言って、他の人にも悪い本かといったら、全くそんなことないです。

 

読む人の責任

すでに知っている内容ばかりで薄っぺらだったとか、表現の仕方が悪いとか書かれていたりする場合もありますが、それって自分はこんなにもよく本を読んで知ってるんですよって自己アピール、もしくは、私はこんな表現の仕方では読む気になれないとかの、自己アピールが多いような気がするんです。

本って情報だから、内容がただ伝わればいいじゃないですか。

ボヤっとしていて、解決策があまりなかったとしても、何かしら自分で考えられることがあると思うんです。

 

専門家が読むであろう専門書以外なら、そうそう難しい内容はないですし、何かしら得られるものがあるので、それを見つけられなかったのは、読む人の責任だと思うんですよね。

始めのさわりだけ読んで、こういう本だと決めつけて読んでいるかもしれませんし、もしくは役立つ情報を見つけようとしていないかもしれません。

ですから参考にしない方がいいと思います。

 

知っている内容だったとしても、役に立ちます

 

よく本を読んでいる人は、この本の内容は、知っている内容ばかりだったとかあると思うんですよね。

でも、その人が読んできた本を、他の人も読んでいるかといったら、そんなことはないです。

それに知っている内容が満載なら、復習になるんですよね。

より理解しやすくなるので、いいと思うのです。

 

私は本の内容を読んで覚えようなんて、少しも思いません。(基本的にすぐ使いますので)

覚えなくても、忘れたらまた読めばいいですし、その都度調べればいいだけですからね。

そんな感じの私でも、何度も出てくる言葉とか自然と覚えてしまうんですよね。

それに、知っていることが何度も書かれているってことは、それは重要だということが多いです。

大切なことだから、さまざまな本で書かれていたりするんですよね。

 

理解できなくても、何か得られます

 

スピリチュアル系の本とか苦手です。

基本、何を言っているのか分からないんですよね。

でも、読まなかったら知れない世界感ですし、こういった考え方をしている人もいるんだなとか、気づけることがあるんです。

 

情報って電気信号みたいなものですから、信じたもの勝ちなのではないだろうかとか、思い込みで病気が治ったりすることもあるくらいなので、何か神秘的な力が働いていると感じやすいのかもとか、考えたりしていると、何かアイデアがひらめくこともあったりします。

科学が好きな人もいれば、不思議な世界が好きな人もいるわけですから、自分にとって好きじゃないとか苦手だからとかって、他の人には関係ないことです。

ですから悪い評価はあてにならないです。

 

自分の評価がすべて

 

自分で実際に読んで、自分なりの評価を出した方がいいです。

評価で選んでいると、損することになるかもしれませんよ。

他の人にとっては、なんてことない本でも、あなたにとっては人生を変えるような本になるかもしれません。

それを、他人の悪い評価で、読む機会を失うのはもったいないことだと思います。

 

こんなことありませんか?

読書好きの人にオススメを聞いて読んでみたけど、内容がよく分からなかったとか、読んだあとにすごく低評価になっている本だと知ったけど、自分にとってはむしろ良書だった。

何が、そんなに良くないのか理解できないとか。

自分にとっていい本、悪い本なんて、自分にしか分からないのです。

 

ですから、悪いレビューって参考にならないんですよね。

みるなら、いいレビューだけにした方がいいと思います。

読む前から、嫌な気分になる必要はないです。

 

なぜレビューを見たのか?

 

レビューを見るということは、その本を気になったから見たわけですよね。

買おうかどうしようか、購入候補リストに入れるかどうか、ちょっとでも考えたはずです。

何の魅力も感じない本のレビューなんて見ませんからね。

だとしたら、気になった本の粗探ししても意味がありません。

別な意味でレビューを利用しているなら別ですけど。

 

レビューが多いから良い、レビューが少ないから悪いでもない

ただ知られていないだけだったりすることもありますからね。

食品なら分かるんですよ。

リピート商品なので、美味しければ何度も同じものを買いますからね。

でも、本は1回買ったら、同じものは買いません。

プレゼントするとか、読み込むのと保存用とを、分けているとかなら別ですけど。

 

本なんて、一生かかっても読めないくらいの量があるので、レビューもそれほどない、あまり知られていないものを探すのもいいかも知れませんよ。

✖ レビューが多い=安心して読める

ではないです。

 

人は集団で動きたがります。

その方が昔からの知恵で安心だったのでしょうけど、今では集団で動くのはリスクだと思うんですよね。

✖ みんなが買っている=自分にとってもいい本

でもないです。

読んでみてはじめて、自分にとって良いか悪いか分かります。

 

気になったのなら、読めばいいじゃない!

 

自分の気になる本は片っ端から読んでみたらいいと思います。

たくさんの人が、低評価している本であっても、気になるならもちろん読んでみた方がいいと思います。

読んでみたいと思った自分の感覚を、他人の評価で変えるのは、しない方がいいですよ。

他人の評価よりも、あなたの選択で選んだ方が、得られるものが多く、後悔は少ないです。

悪い評価で、せっかく気になった本との出会いを失うことは、やめた方がいいです。

 

あなたの評価が一番

この本は当たりだ!かなり良かった!って思って、みんなもそうじゃないかとレビューを見てみたら、低評価が多くて、世間との差に困惑が生まれたりすることもあります。

こんな低評価の本を、いいと思ってしまった私は、まだまだなのか!?とか、一体何が悪いんだろう?って不思議に思うこともあるかもしれません。

 

ですが、あなたがどう感じたかが大事なので、気にする必要はありません。

あなたの感想が正しいのです。

あなたにとって有益であれば、他人にとって悪かろうが知ったことではありません。

 

得た情報を存分に使い倒しましょう。

そのための読書ですからね。

自分の感性を信じた方が正解です。

ファッションと同じですよね。(誰かに、とやかくいわれる筋合いはないです)

 

まとめ

 

悪い評価なんて、しょせん他人の評価、自分の読みたいと思った本を読みましょう。

そんなことで、みすみす気になった本との出会いを逃すことはないです。

あなたがその本で何を得られるかが重要です。

気になったら読む!それでも迷ったら高評価レビューをみて背中を押してもらえばいいと思います。

 

追記

本もたくさん読もうと思っても、金銭的に考えますよね。

図書館が近くにあるなら、利用しちゃいましょう。(無料はすばらしい)

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あとは、知り合いから譲ってもらうとかですかね。

本は唯一、損しない投資だと思いますよ。

 

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