自分の望む結果が得られないのは、膨大な時間とエネルギーを無駄に消耗しているからです
毎日、いいことないかなとか、働かずに生活がしたいとか、お金がどこかに落ちてないかなとか思ったりすると思うのですが、今までそんなこと起きたことないですよね。
ちょっとした嬉しいことがあって、幸せを感じたりすることも稀にはありますが、自分の望んだ結果を得るために行動したわけではなく、たまたまそうなったってだけのことがほとんどです。
本当は、理想とする人生があったりしますが、自分の望む結果を手に入れたいと思いながらも、それを叶える行動を何もせずに、こうあればいいなぁと思いながら1日を過ごしています。
そんな毎日を過ごしながら、明日に期待してみても何も変わらず、過ぎた時間を振り返り後悔しています。
気付いた時には、そんな同じことを、年単位で繰り返していたりしますよね。
同じことを繰り返しても、同じ結果がでるだけです
日々の不満に目をつむり、今日の仕事が早く終わらないかなと、時間をやり過ごして、夜には仕事のストレスを解消すべく、ただダラダラ過ごしてしまう。
そして、また同じ1日が始まります。
もうすでに、うんざりし過ぎているのに、どこかで何かが起きることを信じていたりしています。
うんざりしているのは、このままだと何も変わらないって、気付いているからですよね。
どこかで変えないとダメだ、なんて考えが浮かびますが、雑多な日々に本当に大事な思考が、かき消されて、目の前のことに時間が消費されているのです。
何よりも一番大事なこと
何か変えようと思ったら、そこで流さずに、立ち止まってその事について考えてみましょう。
まずはそれが、何よりも一番大事なことなのです。
なぜ、このままではいけないのか、変わらないといけないと思ったのか。
あなたを引きずりこもうとする、どうでもいい誘惑や、やることを一旦跳ね除けて、向き合わなければいけません。
今まで何もしてこなかった自分と向き合うことになるので、なるべく流したくなるかもしれませんが、そこでまた流してしまったら、次はいつになるのか分かりません。
ふっとよぎるそういった思考をテーブルに置いて、それにしっかり向き合って座り、自分が望む結果が得られていない原因を見つめてみましょう。
そして、今こそ対策を練って、行動をおこすのです。
また今年も何も挑戦することなく、何も成長することなく、何も望みを叶えることも無く終わったと思いたくないなら。
ほとんどの人が、考えることをしていない
今の現状を認識して、どうすればいいのか考えることが、あなたにとって一番大事なことです。
考えるってただ言うのは簡単ですけど、すごくエネルギーを使いますし、面倒なことなんですよね。
ですから、ほとんどの人がしていません。
きちんと向き合うだけで、ほとんどの人がそういう時間をつくらないのですから、その他大勢から1歩進んだことになります。
みんな同じようなことで悩み、同じようなことを繰り返しています。
あなたは、そんな繰り返しから抜け出しましょう。
自分が何を望んでいるのか、それを手に入れるために何をしなければいけないのか。
きっと自分なりの答えを出せるまで、時間がかかると思います。
でも、同じ毎日の繰り返しから抜け出せるなら、そこは逃げずに目をそらさずに向き合っていくべきことです。
ルートは一つではありません
そうやって考えていくと、望む結果を手に入れるために、どうしたらいいのか分からないって壁が出てくると思います。
その望みへのルートは1つではないからですね。
いくつもあると思います。
たった1つでしたら何も迷うことなく、進めばいいのですが、ルートはたくさんあります。
どうしていいか分からないではなく、どこのルートを進めばいいのか分からないっていうのが、問題だと思います。
結局のところ、いくら調べてもそのルートは、やってみないと誰にも分かりません。
人それぞれ、うまくいく、うまくやれることが違うからです。
望む結果を得られない人は、ただ、ずっと迷ってその場から動かないだけです
例えば会社経営をしている成功した2人の人がいるとします。
Aさんは、従業員がいてこそ成功できたと言っています。
Bさんは、うまく会社がまわるシステムをつくったからだと言っています。
どちらが正しいのでしょうか?
どちらも正解ですよね。
やり方が、違っても同じように成功できたりするんです。
成功、望む結果を得られない人は、ただ、ずっと迷ってその場から動かないだけなんです。
Aさんも、Bさんも自分にあったうまくいくやり方を、行動して見つけただけです。
絶対失敗します
同じ日々を繰り返すだけの人は、うまくいく方法を見つけるまで動きません。
やってみないと分からないということに、気づかないままです。
何通りも方法があるなら、全部やってみればいいのです。
そうすれば、自分にあったやり方が必然的に残ります。
自然とそうなるんです。
なぜなら、自分に合わないものは続けられませんので。
そうやって探っていけばいいのです。
心配しなくても、絶対失敗します。
全部試してみる
当たり前のように失敗するのですが、それがいい結果に導いてくれるんですよね。
あのやり方は自分に合わないと分かれば、その方法を気にする必要がなくなります。
今、こんなことをしているけど、あの方法をやっていたらどうだったんだろうって迷いません。
ですから、同じことの繰り返しから抜け出すためには、あなたの望む結果と向き合い、それを手に入れる方法を探し、全部試してみる。
続かなくても大丈夫です
続かないことが悪いこととされていたりしますが、それは時代錯誤な考え方です。
何も選択肢がなかった時代では、それを続けていかなければいけなかったのですが、今は違います。
たくさんの選択肢があるのだから、ずっと自分に合わないと思うことを、続けていくこと自体が馬鹿げています。
ですから、ちょいかじりくらいでもいいので動き出して、あー無理ってなれば次にいくのです。
その方が、たくさんの経験をすることができて、自分なりのノウハウが蓄積されていくことになります。
それがスキルや武器になったりするので、失敗や続けられないことも侮れません。
1年で100回失敗したなんて人いたら、話し聞いてみたくなりません?
そうやっていけば、今年1年、何も成長出来なかったなんてことには、なりえませんよ。
すぐに変わることを諦めましょう!
なぜ行動できないかというと、一気に変えようとしすぎていることが原因です。
すぐに結果なんてでませんので、毎日の積み重ねしかありません。
スクラッチをしているわけではないので、削ったらすぐ結果がでるなんて期待はやめましょう。
疲れるだけです。
少しずつ理想に近づいていくのですが、少しづつですと、自分が変わっていっている実感が持てなかったりして、途中で諦めてしまうのです。
ですから、すぐに変わるなんてことを諦めましょう。
やってもいないことで、何か変わることはありません
自分が成長していない感じがしても、別にいいじゃないですか。
目的のものを手に入れられれば。
ですから、まずやってみるしか方法はありません。
何もしないのに、人生が変わることを望んでいるのは、火種もないのに、紙を燃やそうとしていることと同じです。
紙を見つめながら、火がつけとか思っているのです。
それって怖くないですか。
実は、それと同じことを毎日していたりします。
非効率はどっち!?
まずは、理想の人生、欲しいモノなど紙に書き出して、それらを手に入れる方法も書き出し、片っぱしからやってみましょう。
それだと非効率と思うかもしれません。
もっとよく調べてとか、もっとうまくいく方法を吟味した方がいいとかですね。
そうやって結局何もしないなら、そっちの方が非効率的です。
それはやりながらでも出来るので大丈夫です。
効率的なのは、全部やってみることです。
考えるだけで何もしない人
こっちのやり方の方がいいだろうか、いややっぱりこっちかな。
もっとこのことについて調べてみよう。
こっちももっと調べてみようって、ずっと動かない。
すぐやってみる人
よしやるぞ。
これはこうした方がいいな、これは自分に合わなかった。
今度はこれをしてみよう。
失敗を繰り返しながらも、次々と挑戦する。
さて
どちらが、前に進んでいるでしょうか。
どちらが、効率的でしょうか。
3ステップを、まずは始めましょう。
step
1理想の人生、欲しいモノなど紙に書き出す
こうあったらいいなってことを、全部書き出します。
何も難しいことはありません。
こんなこと書くと恥ずかしいとか思うことでも、あなたしか見ませんので、気にせず書きましょう。
step
2手に入れる方法を書き出す
それを手に入れるためには、現状の行動では叶わないのは分かっているはずです。
自分の思う手に入れる方法を、すべて書き出しましょう。
ネットで調べてもいいと思います。
とにかく出来そうとか、出来なさそうとか関係ありません。
全部書きましょう。
step
3行動する
片っぱしからやりましょう。
全部一気には無理なので、適当なものを選んでそのリストに番号ふって、サイコロ振ってもいいと思います。
迷っていることが非効率的です。
何が近道かなんて、どうせ分かりません。
やってみることが近道だったと、後で分かります。
これでもう、今年も何も達成できなかったなんてことには、なりえません。
自分の進んだ道に、驚愕するはずです。
楽しみですね。
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