ひなまつりの定番お菓子といえば、ひなあられですよね。
ポン菓子をひなあられにしている地域もあるみたいですが、私はひなあられといえば、おかき系のひなあられが頭に浮かびます。
あまりにも食感が軽く、ひとつひとつでは、あまり食べた気がしないので、口に流し込みながら食べてしまいがちなんですよね。
頭に響く食感の音が、すごいことになるお菓子です。
アンパンマンひなあられのレビュー
開封時の香りは、米を焼いたような香りなので、子供にとってはそこまでいい香りじゃないみたいです。
「変なにおいがする」とか言っていたので。。
でも、食べ始めると、軽いサクサク感と美味しさで、手が止まらなくなるみたいです。
大人も食べるまでは、子供のためのお菓子なので、そんなに食べようと思わないのですが、食べ始めると子供と同じになります。。
3色の色のあられが入っていますが、多分味としては2種類のような気がします。
甘さが広がるあられ2色と、しょっぱいあられ1色の2種類です。
緑のあられは、塩分が強めの、塩せんべいみたいな感じですよね。
しょっぱいながらも美味しくて、食べやすく、お餅に塩をかけて食べたような、そんな風味があります。
子供は、緑あられが好きだと言っていました。
ピンク色のあられは、甘さが程よい感じのあられになっています。
雪の宿っていう、白い雪がかかったように見える、せんべいを知っていますでしょうか。
食感以外の味は、あの味に似ている気がします。
それに、ハートの形をしたものが、入っているので見た目でも楽しませてくれますよ。(意外とたくさん入っています)↓
白のあられは、多分ちょうど中間みたいな感じ?でしょうか。
緑はハッキリと味の違いが分かるのですが、ピンクと白の違いがハッキリとは分からないですね。(同じような感じかもしれないです)
交互に食べ続けると、白の方が甘く感じてくるので不思議です。
3つ一緒に食べると、甘さの方が強いのですが、ひとつひとつ食べるのとは、また違った味わいを感じることができます。
食べる順番でも、味わいが変わって、緑あられを食べてから、白やピンクあられを食べると、より甘さを感じますよ。
軽いサクサク食感のひなあられですが、口の中で水分を含んでくると、焼いた時の餅の皮ではないですけど、外側のパリパリした部分みたいな噛み心地と味になります。
軽いあられから、どっしりとした餅に変わる感じですね。
そういった食感の変化も、楽しめてしまうってことを今回初めて知りました。
ひなあられも奥が深いですね。
3色の食べる比率によって、味の変化があるので、味わって食べるなら、意外とアラレが1番面白いかもです。
自分好みの比率を見つけてみるのも、楽しいかもしれませんよ。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
うるち米(米国産)、砂糖、植物油脂、食塩、ゼラチン/トレハロース、乳化剤、調味料(アミノ酸)、着色料(クチナシ、紅麹)、植物レシチン(大豆由来)
栄養成分表示 1袋(70gあたり)はこちら
エネルギー287kcal、たんぱく質3.2g、脂質3.6g、炭水化物60.4g、食塩相当量0.67g
アレルギー表示は、大豆とゼラチンとなっています。
ひなあられの3色の色は、ひし餅の色をあらわしているみたいです。
ピンクは桃の花、白は雪、緑は新緑といった、春の風景をあらわしています。
1年中、幸せに健やかに過ごせるように、お菓子でゲンを担いでみるのもいいですね。