カルビーとユニーとドン・キホーテの共同開発商品。
パッケージには6種類の絵柄があって、つなげると物語になるようになっています。
厚切りポテトチップス うすしお味、レビュー感想
香りは、いたって普通のポテトチップスの香りです。
といっても、揚げたフライドポテトが、そのまま冷えた時の香りと同じなので、ポテトの香りが濃厚ですね。
厚切りだからこそ、そう感じるのかもしれないです。
それに、国産じゃがいもは、そもそもの香りが違うので、そのへんも関係しているかもですね。
ポテトに塩の香りがしっかりと混ざっているので、すごく美味しそうな香りなのは、言うまでもありません。
普通のポテチの匂いではあるんですけど、ポテトの香りが若干濃厚ですし、馴染み深い香りなので、気分が落ち着く香りでもあります。
味は、すごくシンプルです。
ポテト本来の味を味わうには、最適解ですよね。
厚切りにしてあるだけあって、塩は本当にちょっと添えてあるだけみたいな感じで、ポテトの味や旨みを、しっかりと味わえるようになっています。
素のじゃがいもにある、あっさりとした部分も楽しめるみたいな、そんな味付けですね。
ですから、どちらかといえば、あっさりな方になるのかと思うのですが、しっかりと揚げられているので、味の重さも感じることが出来ます。
それに、食べ進めれば進めるほど、塩を強く感じられるようになってくるので、軽い味わいから、強い味に変わっていく変化も楽しめます。
じゃがいもって意外と、甘い部分もあるんだってことが分かるので、その辺も厚切りの魅力ですね。
厚切りのうすしおの方が、味が単調にならないので、最後まで飽きがきにくいと思います。
そして、食感に勢いがあります。
パリッとする食感にハリがあって、口の中で弾けます。
活きがいいといいますか、フレッシュに感じられる噛み心地です。
じゃがいもと油からなる粘りっこさを感じられないので、その分パリッとする食感が心地よく感じられます。
後味には、蒸したといいますか、茹でたようなポテトの味わいも感じられます。
口に残る風味に、それくらいあっさりとしている味も残って来るのです。
塩も当然残るのですが、ホクッとした味も残るので、じゃがバターならぬ、じゃが塩を食べた感じも楽しめてしまいます。
それくらい、食べたあとでも、ポテト自体の味を楽しむことができるんです。
好みはあるでしょうけど、うすしお味には、ポテトに厚みのある方が、美味しいのかもしれないですね。
その時の気分にもよるかもしれませんけど。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
じゃがいも(国産)、植物油、デキストリン、食塩/調味料(アミノ酸等)
栄養成分表示 (100gあたり)はこちら
エネルギー558kcal、たんぱく質5.2g、脂質35.6g、炭水化物54.2g、食塩相当量1.0g