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仕事力・マネー力・運気力がアップする すごい読書!【書評】


仕事力・マネー力・運気力がアップする すごい読書!

著者:中島孝志 179ページ マガジンハウス

電子書籍Kindle Unlimitedでも読めます。

 

必ず結果を出す読書術

 

こんな風に思っていたら

  • 読書を仕事に役立たせたい
  • 読書でお金儲けを学びたい
  • 人として、ひとまわり大きくなりたい

 

本書はこの3点にできるだけ留意しながら、年間3000冊ほど本を読んでいる著者が、読書のやり方について、解説しています。

書店に並んでいる読書本の中には具体的な結果や成果、アウトプットを導き出す方法を、濁している本が少なからずあるので、本書では必ず結果を出す読書術を学ぶことができるようにしていると書かれています。

 

読書は何のためにあるのか?

 

本は道具で、いい人生を演出するためにあるというのが著者の持論です。

読書は何を読むのかと言うことよりも、読書する側あなたが抱えている事情の方が、読書の密度や貢献度を決めてしまいます。

いい仕事をするために本を読んでいたり、お金のためや、小説などで楽しむためなど、人それぞれの目的があって読んでいますよね。

ですから、その人の目的によって本の価値が変わるので、何を読むかはあまり関係ないのかもしれないのです。

 

読書には、大まかに2つの読書があると書かれています。

  • 知的消費型の読書(愉しむための読書)
  • 知的生産型の読書(仕事などに使おうとする読書)

どんな読書でも、どこで何がつながるか分からないので、どちらが良くて悪いというのはありません。

小説を読んでいて、知的消費型の読書だったとしても、仕事に使えそうなアイデアがあれば、知的生産型の読書に変わると言うこともあります。

 

読書はつながる

読書は読むのではなく対話をするものだと著者はいいます。

文字を追いながら、著者との対話、自分との対話、過去の記憶との対話をしていると。

対話によって、今までの記憶や知識の中で、化学反応がおきて、何かが生まれるのです。

買った本が空振りだったりする場合もありますが、情報は必ずどこかでつながります。

 

ただ鮮明でなかったり具体的でなかったりしているだけの宙に浮いている情報が、読書によってそれが鮮明に霧が晴れるかのように、カチっとはまる瞬間が訪れます。

本当に困ったことが起きたり、問題が浮き彫りになると、今までの情報から脳が勝手に答えを導き出すのです。

 

読書脳の1番良い栄養

いろいろな目的の本がありますが、どんな本がどんな結果を導き出してくれるか、それは全くわかりません。

たとえ楽しむための読書だったとしても、仕事に役立つ場合もありますし、ビジネス書だったとしても、何も答えがでない場合もあるわけです。

ですから、いろんなカテゴリーの本にチャレンジすることが、読書脳には1番良い栄養になると著者は言います。

どこで繋がっているかわかりませんので、気になった本はなんでも読んでみるべきです。

仕事力・マネー力・運気力がアップする すごい読書!

 

頭がいい人とは

 

仕事ができる人、発想が豊かな人、面白くて話題の豊富な人は雑食だといいます。

頭がいい人の読書脳は、分野にとらわれず幅広い分野をカバーしているので、専門家バカではなくクロスオーバー脳になっていると。

 

クロスオーバー脳

政治や経済、ファッション、グルメ、トレンドなど幅広くアンテナを掲げた脳

ですから、あるテーマを投げかけたときに、今までの知識が化学反応を起こし、実学で使える脳になっているのです。

 

そういったさまざまな情報を、読書は手っ取り早く得ることができるので、最も効率のいいものになります。

その情報を、うまくネットワークとしてつなぎ合わせることができる人が、頭がいい人と言われるのだと思います。

 

本書はいろいろな本の紹介を通して、たくさんの本を読んでいるような感じになれます。

本書「仕事力・マネー力・運気力がアップする すごい読書!」で推奨している雑読になるようにしているのかもしません。

 

読書脳を鍛える7つの習慣

 

最小のインプットで最大のアウトプットができるのが理想です。

ですが著者は、アウトプットのみを推奨するビジネス本にたいして、軽薄だと言っています。

豊富なインプットに支えられてこそのアウトプットだということです。

膨大なインプットがあればこそ、吟味された豊穣なアウトプットが生まれるのです。

 

読書クルージング

そのため本から本へ渡り歩く読書クルージングを推奨しています。

読書術の7つの習慣で、縁読、速読、省読、即読、追読、雑読、多読の読み方が書かれています。

 

どんな本も教科書

小説、歴史書、推理小説、漫画、すべてビジネスヒントの宝庫で、すべての本を教科書として読むことを推奨しています。

読書するときに大切な姿勢は、すべてを他人事ではなくわがこととして読むことにあります。他人事として読めば、そこから教訓はなにひとつ導き出せません。わがこととして取り組めば、立派なシミュレーションにもなります。

先生だと思って真摯に向き合うことで、あなたにメッセージを与える道具になるということです。

 

速読について

 

読書スピードを上げるには、まず活字になれることから始まりますが、速読は、ただ早く読めばいいと言うものではなく、成果を出さなければいけません。

スピードより大事なのは想像力と創造力で、ビジネスパーソンは、アウトプットの中身が問われます。

 

この読み方オススメです↓

ポイント

中島式速読法は、1週間で1冊ずつ読むというパターンではなく、たとえば、1時間で1冊読み切ってしまう。そしてもう1回、今度は30分で読んでみる。さらに10分でもう1回チェックする、という「マシンガン・リーディング」を勧めています。

  • 速読しないといけない状況に自分を追い込むために制限時間を設ける。
  • 重要部分さえつかんでしまえば後は適当で良い。

ではその重要な部分をつかむためには、どうすればいいのかは書かれていないです。

きっと、人それぞれ目的が違うので、人が重要だと思う部分が変わってくるからだと思います。

 

私も1回読んですぐに2回目を読むようにしています。

こちらの方が、はるかに理解しやすいです。

 

本自体を理解したいなら、こちらがいいかもです。

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目次

 

第1章 仕事運もマネー運も人生もガラリと好転する! 読書術
第2章 速読教室の落ちこぼれが伝授する! 超・速読法
第3章 読書脳を利用する! 超多忙人がしている徹底効率! 読書術
第4章 いまから使える「仕事のすごいヒント」! 読書術
第5章 マネー頭脳をとことん鍛えてお金持ちになる! 読書術
第6章 豊饒な人生! 優しくて強い人間になる! 読書術

 

まとめ

 

本書の必ず結果を出す読書術には、何を読むかではなく、読書する側あなたが抱えている事情の方が、読書の密度や貢献度を決めていると書かれています。

仕事で必要なのは結果を出すことです。

結果をだすための読書といっても、人それぞれ読書の目的が違います。

 

そして、その欲しい結果を導き出してくれる、アイデアが書かれているであろう本を読んだからといって、それが得られるとは限りません。

愉しむために読んだ小説で得られる場合もあるのです。

ですから、仕事力・マネー力・運気力がアップする読書術とは、さまざまな本を多読して考えることにあります。

 

読書はあくまでも他人の知識、情報、スキル、体験にすぎません。大切なのは、それらに刺激を受けて自分がどう考えたか、どんなアイデアが閃いたか、具体的に仕事や企画、事業にできるかどうかにあります。

たくさんの情報から、あなた自身がつなぎ合わせたネットワークによって、仕事力などがアップするのです。

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