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あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなる。著者:ホリエモン【感想】


あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなる

著者:堀江貴文 195ページ マガジンハウス

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お金を使うほどチャンスが増える

 

こんな風に思っていたら

  • 悔いのない人生を生きたい
  • 気のおもむくまま、自由に生きてみたい
  • 現状維持から抜け出したい

 

昔ながらの変わらない考え方を壊して、今の時代にあった考え方にしてくれるのが本書です。

例えば、何かあった時のために、貯金はないといけないなんて教えられていると思いますが、本書では貯めるバカほど、貧しくなると書かれています。

どういうことかといいますと、アリとキリギリスのイソップ物語を例に出して、僕たちが長く洗脳されている、貯金信仰の象徴的な話だといいます。

 

好きなときに好きなだけ食べられる現代社会では、もはや食料は重要な基準ではないということです。

驚きや感動、娯楽、快適さなどの付加価値に対価が支払われるようになっている現状で、アリの生真面目さよりも、キリギリスの今を謳歌する生き方に価値があるのが現代社会です。

アリとキリギリスも、どちらも飢えず、幸せに暮らせる成熟した社会では、真面目に働く勤勉さも有用ですけど、楽しみや遊びを周りに提供する才能こそが、その価値をますます高めていくということです。

 

童話のような考え方は、今の時代とは合わなくなっているのです。

そういった古い時代からの幻想を、解いてくれるのが本書の内容になっています。

有り金を全て使うつもりで、あなたが楽しいと思えることを思いっきりすることで、悔いのない人生を生きれるようになるのもですけど、あなた自身の経験という価値が蓄積されていくということです。

 

死ぬとき直面するのは使った後悔より使わなかった後悔だ。

 

もしもの時に役立つのは、お金で培える知恵や、豊かな経験。

 

何らかの目的があって、貯めているのは良いのですが、特に使い道がないのに預金通帳にお金を眠らせ続けるのは、本当におかしいことだといっています。

貯金としてお金をとって置くのではなく、経験に使うことが、本来のお金としての役割です。

使われてなんぼのお金を貯めていても、何も身に付きません。

あなたの価値を高めるために、お金は使うことが大事だと著者はいっています。

 

使わない限りお金は活きてこない

貯金することによって、その時にしか得られない体験をすることを逃したとしたら、何のためのお金なのでしょう。

貯めていても、時間を買い戻してあとで経験しようなんてことはできないので、後悔のない人生にするためにも、お金を経験に変えるのです。

そうすることで、あなたの価値が積み重なっていくといいます。

 

目の前に面白そうなことがあれば、すぐに自分でやってみる。

お金のことを気にして、人生を楽しめないようでは、何かにとことんハマることができません。

しかも、やっておけばよかったという時間の後悔を、お金で解決することはできないのです。

誰よりも早く手を上げ、何が何でもやりたいことをやると言うリスクを取れる人がこれから求められる。

そういった人は、多くの技術や知識を持っているのと同等か、あるいはそれ以上の価値を持つようになる。

 

ですから、行動の欲求は、3歳時レベルでいいといっています。

子供は、今が全てという気持ちで生きているから、凄いスピードで成長を遂げるのだと。

将来どうなるかわからないからという安定思考にとらわれていては、やりたいこともやれなくなるので、今やりたいことをやるべきだということです。

 

組織に依存していることも同じこと

みんなのためという自己犠牲によって、あなたの意思や意見がないがしろにされ、成長が阻害されています。

それに企業に所属することで、リスクがほとんどない環境で人が成長できるだろうかといいます。

 

人は常に自分のやりたいことのために生きるべきだと。

組織に依存していては、そんな生き方はできないですよね。

かといって急に起業なんてことも難しいので、まずはやりたいと思ったことを、お金を気にせず経験に変えていってみてはいかがでしょうか。

 

どうしていいか分からない時には、片っ端からなんでも「やる」

 

やりたいことがないとか、楽しいことも特にないって人もいると思います。

毎日、何もかも同じ日常で、会う人も同じ、やることも同じといった、日常を固定してしまっていると、他に目が向かないなんてこともありますよね。

そんな毎日から抜け出すために、片っ端からなんでもやっていれば、必ず何か1つか2つは、思いがけない成功体験を引き寄せるようになると、著者はおすすめしています。

そうすれば、やること自体が、楽しくなってくると。

 

著者が普通の人より、面白いものに囲まれているのは、人よりたくさんやってみたからだと本書で語られています。

やりたいことが現れたら、後回しせずにその瞬間に乗っかって、やってしまうのが大事だと言う事です。

人の目を気にしたりとか、できるかどうかというのはどうでもよくて、うまくいく方法は、動いているうちに見つかるんだと。

そして、できると言うのを前提に、根拠がなくても走り出してしまいさえすれば、あとはどうにでもなるということです。

 

学び続ける意思だけでは、人生は物足りないので、遊び続ける欲望を維持しよう。

 

没頭することが大事

 

没頭するのにブレーキをかける人たちばかりだから、はまることを実践しただけで、飛び抜けることができるそうです。

後先考えないことによって、人は進化し未来が開けます。

他人の言うことを聞いてブレーキをかけているかなと思ったら、迷わずやりたいことをやるようにしてみてはいかがでしょうか。

 

遊びを仕事につなげるには、様々な知識とアイディアが必要だ。

まず情報のシャワーを浴びること。そして遊びにはまること。

没頭して、お金など気にせず、とにかく夢中になる。

徹底的に、好きなことを好きなだけ、何も考えず、遊び尽くすことだ。

そうすれば遊びの向こうに、もっと興奮できる何かを見つけられる。

 

楽しいからやる、好きだからやる、自分で決めたからやる、を実践したい人には本書で考え方を学んでみてはいかがでしょうか。

といろいろ著者がいっても、実際に動き出す人は1%もいないそうですよ。

 


 

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