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片づけ、整理、掃除術

掃除は内面を磨ける?誰かが見ていなくても頑張れるという自分をつくる

掃除は内面を磨ける?誰かが見ていなくても頑張れるという自分をつくる

掃除で内面がよくなるかはグレー

 

掃除は、自分で自由に、空間をキレイにすることができます。

頭で考えた通りに、空間をコントロールすることができますので、内面がそのまま、リアルに反映されているような形になります。

 

ですから、掃除をすることは内面を磨ける、なんて言われているのだと思うのですが、本当にそうでしょうか?

掃除が内面を磨けるのかどうかは、グレーだと思います。

 

なぜかといいますと

  • 人に言われた時にしかしない
  • 人に言われて、嫌々ながらにやる
  • それに中途半端に、適当にする人もいますよね

そんな向き合い方ですと、意味がないですし、内面なんて磨けないからです。

 

ということでグレーだと思っています。

 

日常の掃除を自発的にできる人が内面を磨ける

 

日常の掃除は、誰も見ていないところで、自発的にだいたいしますよね。

誰かに言われるとかではなく、自分のためにするはずです。

 

たまにアピール掃除をする人もいますが、公共の場でも職場でも、基本的に掃除をする場所は、自分も使っているのですから自分のためにするようなものです。

掃除をすることによって、ついでに他の誰かも、キレイな空間を利用できるといったところでしょうか。

 

ですから、誰もみていないところで掃除ができる、掃除を頑張れる人が、内面を磨けるのではと思います。

 

ポイント

掃除は誰に言われるでもなく、自ら頑張れるという自発的に行動する自分を、作ることができる作業です。

 

外でもその内面が活かされる

 

自分の家を日常的に掃除して、気持ち良い空間を作れるということは、外でもそれができるってことです。

公共の場や、職場、飲食店などでも、次の人が使いやすいようにだったり、職場の人が気持ちよく、働きやすい環境にしたりすることができるってことです。

 

たとえ自分のためにしたことであっても、外でする掃除は、他の誰かにも恩恵があります。

ですから日頃していることが、外で活かされるのです。

 

普段から家で、掃除をしない人は、外に出てもやりません。(言われない限り)

自分のため(部屋)ですらしないのですから、外ですることはないと思います。

 

しかも、掃除をしない人は、やりっぱなしで汚す人が多いです。

 

ポイント

掃除は、自分のためだけでなく、誰かのためにもなるという点で、日ごろの内面が活かされます。

 

掃除をする人は感謝されやすい

 

掃除は、誰もが嫌がる作業です。

できればやりたくありませんよね。

 

そんな掃除を率先してやってくれる人がいたら、ありがたいと思うのは必然です。

会社でも、誰よりも掃除をしっかりして、キレイにしてくれることに、お礼を言うことはあっても、文句をいう人はいないはずです。

 

その人がやってくれれば、自分でやらなくて済んだり、自分がやるところが少なくなるのですから。

それに、気持ちよく仕事ができるようになるはずです。

 

うわっ汚な!なんて思うところで仕事なんてしたくないですよね。

そういう汚い場所を減らして、環境を整えてくれる人は、感謝されます。

 

誰も、感謝なんてしていないように思えたとしても、見ている人は見ています。

 

外面が良くなります

 

外面というと、なんだか悪い意味で使われたりしますけど、外面がいいは良いことです。

そとで、嫌な感じを振り撒くとか、横暴な人とかいますけど、相手にするのは嫌ですよね。

 

一緒に歩くのも嫌なはずです。

付き合うなら、外面のいい人がいいに決まってます。

 

周りを不愉快にして、不快感を撒き散らす人は、話になりません。

掃除を普段からしている人は、掃除しながら悪態ついたり、ネガティブな発言をしたりすることはありません。

 

たんたんと人が嫌がることをやっています。

そんな人の嫌がることでも、たんたんと出来る人は、外面を気にしなくても、日頃の良い行動が外に出てしまうのです。

 

ポイント

掃除をしてくれる人なので、何も取り繕ったりしなくても、結果的に外面がよく見えてしまいます。

 

周りの人の気分も変えられる

 

キレイになれば、誰だって気持ちがいいものです。

汚いところで過ごしたり、働いたりしたくはないですよね。

 

物や場がキレイになれば、気持ちよく使えますが、きったないなぁとか思いながら使わないといけないのでは、ストレスになるだけです。

汚い職場は、ギスギスしていたりしますが、キレイな職場では、人の雰囲気も明るくなるものです。

 

ポイント

掃除をしてくれる人は、周りの人の気分も、よくしてくれる存在になれます。

 

達成感がある

 

やりたくないことを、自発的にやるわけですから、ひと部屋掃除しただけでも、棚に飾っている物のホコリを取ったり拭いたりしただけでも、簡単に達成感を味わうことができます。

結果がすぐに目に見えて分かりますので、自分の成長にも貢献してくれます。

 

なんでもそうですが、ちょっとしたことでも、自発的に何かを達成すると気分がいいですし、ちょっと自分が成長できた感じが味わえますよね。

そういった面でも内面に影響を与えてくれる作業なのだと思います。

 

まとめ

 

掃除は、人の見ていないところで、することが多いので、誰かが見ていなくても頑張れるという自分をつくることができます。

誰も見ていないところで、どれだけやれるのか、そういった面を磨きたいなら、掃除は利用できます。

 

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