「売る=嫌なこと」そのイメージは間違いです
仕事だから、商品やサービスを売らないといけないけど、気が重い…。
売ろうとすると嫌われるんだよなぁ。
そんな風に、売ることに対してネガティブなイメージを持っていませんか?
実は、その考えは間違いです。ということを解説しています。
売ることにネガティブなイメージを持っていたら、成功できませんので読んでみて下さい。
その商品やサービスのメリットを理解していますか?
自分の売る商品やサービスのメリットをよく理解せずに、仕事だから仕方なく売る。
そうやって無理やり売ろうとしているから、売るということに対するイメージが悪くなるのです。
それを買うと、どんなメリットがあるのか分かっていない場合、売ることにブレーキをかけながら、売ることになってしまいます。
なぜ売るのかを、分かっていないからですね。
そういう気持ちは相手にも伝わります。
嫌々ながらやる気なく売ってくる人から、買いたいと思うか考えてみると分かります。
ですから、買う人にとってのメリットを理解している必要があるのです。
売り込みにいいイメージがなくても、実は普段から売り込みをしている
あなたの扱う商品が、誰かを幸せにしたり、豊かにするものだったら、何も言われなくても売ります。
相手のために、売らないといけないと思うはずです。
その証拠に、あそこのご飯は美味しいから食べに行ってみてとか、このゲームは最高だからやった方がいいよとか、この小説は、このアニメは、服はって、親しい人にオススメするってことがあると思うのですが、いかがでしょう。
それは相手を思って、おすすめしていますよね。
売り込みも、それと同じです。
何にも変わりません。
これはいいから、ぜひ使ってみてよ!食べてみてよ!って思うような、メリットを自分で理解していないなら、まずは探しましょう。
売ろうとしているものを使えば、どんないいことがあるのか考えてみると、売るというネガティブなイメージはなくなると思います。
自分中心で考えるのは間違い
といっても、何もメリットがないような、商品やサービスは売る必要ありません。
ですが、ここで気をつけなければいけないのは
ポイント
あなたにとって、メリットがあるかないかで判断してはいけません。
ということです。
あなたにはメリットがなかったとしても、他の人にとっては違うかもしれないからです。
例えば、あなたがすでに英語を話せるのであれば、英会話の学習教材は何の価値もありませんが、そうではない人には、価値があるということです。
売ることにネガティブなイメージを持っている場合、誰にでも売ろうとしていないか考えてみて下さい。
必要ない人にまで、売ろうとしていれば、売れるはずもないですし、売ることが嫌になっていくと思います。
売るためのマインドをつくる
何かを売ることは、悪いことではありません。
ですが、売ることを苦手と感じている人は、思いのほか多くいますよね。
売るという言葉に、あまりいいイメージがないのは、欲しくないものを売り込まれた経験があるから、というのもあるかもしれませんね。
そういった、売るためのブレーキになっているマインドを正すと、人生は楽になります。
なぜならビジネスで売るという行動は、何においても大事なことだからです。
何かモノやサービスに対して、対価を貰うことで企業は存続していますが、その対価を貰うことにブレーキをかけてしまっていては、うまくいくものもいきません。
そんなこと、誰でも分かっていると思うかもしれませんが、実際に売ることに、戸惑いを感じてしまっている人もいると思います。
ですから、売ることに対するマインドは、変えていかなければいけません。
お金自体に価値はない
お金を出して貰うことに、罪悪感を持ってしまう場合もあります。
お金に絶対的な価値を見出している場合
「売る」=「相手のお金が減る」から悪いみたいな思考です。
お金はそもそも、何かを得るためのツールでしかありません。
お金そのものには価値は全くないのです。
ただの紙ですからね。
何かと交換して、はじめて価値が生まれます。
あなたの提供するモノやサービスに交換して、豊かになってもらうことは、相手にとっても大事なことなのです。
心配しなくても、お客さんはどこかでお金を必ず使います
それにお客さんは、あなたの商品やサービスでお金を使わなくても、どこかで必ず使います。
それなら、あなたの提供するいい商品やサービスに使ってもらった方が、お客さんにとってもいいはずです。
ですから、あなたは売らないといけません。
それが、あなたの使命です。
セールスマンの自己満足
営業をしている人は、値下げをしなくてもいい状況でも、何かとお客さんの役に立とうと、値下げをすることがあります。
奉仕の心ではないですが、なるべくなら安く買って頂きたいとか、本当は無料で提供したいと思っていたりするので、買ってもらった商品やサービスで喜んでもらうのではなく、値下げで喜んでもらおうとしていたりします。
それは、ただの自己満足です。
もしくは、自分の売っているモノの価値を理解しておらず、買ってもらうことに引け目を感じているからかもしれません。
売ることで、お金を対価として貰うことは当然ですし、価格を自ら下げる行為は、その商品やサービスには、それだけの価値しかありませんと言っているようなものです。
その値下げが、戦略的に必要なのであれば別ですが、ただのその場の気持ちであるなら、正しい値段で売ることに、引け目を感じる必要はありません。
商品やサービスを作ったり提供したりするには、たくさんの人の労力やお金が使われています。
自己満足による値下げは、あなたと働いている人たちの仕事は、値下げする分だけ、価値がないと言っているようなことになってしまいます。
商品やサービスは、そんな風にみんなの力で出来ているのですから、買って貰うことに引け目を感じる必要は全くありません。
どうどうと、対価を貰わなければいけません。
売るという行動が、いかに人の役に立つのか
あなたの提供する商品やサービスを買ったお客さんが、幸せになるのであれば、売ることは大事ですよね。
売るということは、誰かを幸せにできる素晴らしいことになります。
意味のない後ろめたさを感じながら、売ろうとするのはブレーキを踏みながら、アクセルを踏んでいるようなものです。
売ることは悪いことだと、そういった思い込みがあなたを縛っているとしたら、マインドを変えていくことが大事です。
洋服屋さんでじっくり見たいのに、店員がずっとついてきてあれこれ言ってくるのが、うざいと思った人はたくさんいると思います。
そう思われると分かっているのに、なぜそのような行動をとるのでしょうか?
売らないといけないからです。
売り込まれて買ったあとで、買ってよかったなんて思う事は多々あると思います。
なぜ、買った方がいいですよと言ってくるのか、買うことによって、その人の生活が豊かになると思うからこそ売り込んでいるのです。
店員にすすめられるがまま買ってみたけど、まわりの反応が思ったよりよくて、買ってよかったとかですね。
そういうこともあります。
自分の好みとは違ったけど、この服はよく似合っているとか。
新しい発見ができたりですね。
ですから売ることは、悪いことではないのです。
似合わない服を売る人は、二度と買ってもらえなくなるので、そういうことはしてはいけませんが。
成功したいなら売らなければいけない
売り込まれるのが嫌いだからこそ、自分もしてはいけないと思ってしまいがちですが、どんなに批判されても、売ることは大事です。
成功している人は、必ず売り込んでいるという事実は変わりません。
ビジネスでは、何をするにも、「売る」というのはくっついています。
ですから、売ることに苦手意識を持っているなら、変えなければいけません。
みんなからのイメージが悪かったり、苦手と思わているからこそ、売るという行動が成功要因になっているのかもしれませんね。
誰もやりたがらないから強みになる
売り込みって言葉には、後ろめたい感じがあったり、あまりいいイメージを持っていないからこそ、売るということができれば、それはあなたにとっての強みになります。
売り込む=お金のためみたいな、悪い印象があったりするので、批判されたりする場合もありますが、売り込むというだれもやりたがらない、やらないことをやらなければ、成功できません。
「売る=悪」みたいなマインドの人は、自分自身で売ることを難しくしていきます。
あなたは、まわりを幸せにするために、楽しく「売り込み」ましょう。
売るということは、あなた自身も、他の誰かも幸せにできる行動だということを知っておいてください。
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