世界のロングセラー。
この味、嫌いな人あまりいなさそう。
リッツクラッカー
リッツの外箱は、結構頑丈になっている気がするんですよね。
そう感じるだけかもしれませんけど、今までもほとんど割れがないような感じがします。
もしくはクラッカーをギッシリ縦詰めしているので、表面はそれでカバーしているのかもですけど。
きっと運ぶときには、箱のオープン部分を下にして縦積みしてそうな気もします。
袋のマチの部分が、上下クッションになりそうなので。
リッツクラッカーSタイプは、13枚入りが3つ入っています。
これがちょうどいい量なんですよね。
袋を開封すると、全部食べないといけないので、3つに分かれているのは親切ですよね。
リッツは、美味そうな香りで、誘惑してきます。
このリッツの匂いって、誰かが開封すると、香りだけでリッツだと分かるんですよね。
甘香ばしい香りと、塩っぽい香りが混ざった感じで、なんとも言えない、美味そうな香りを漂わせてきます。
これって私だけでしょうか、本当に若干なんですけど、リッツはベビースターのチキン味みたいな匂いもあるんですよね。
多分、香ばしさがそれっぽいんだと思いますけど。
ずっと嗅いでいられるくらい、いい香りしています。
リッツは、うまそうな香りを出していますけど、意外と特徴的な味ではなく、何にでも合うような無難な味をしているんですよね。
そのせいか、全く食べ飽きない。
リッツは、レシピがたくさん公開されてますけど、プレーンの状態で十分うまいので、そのままが好きなんですよね。
はじめに塩の感じが、舌の上に乗っかってきて、サクサク噛むと、香ばしさの中に甘さがあり、それらが全部混ざると、また味が変わってくる感じ。
香ばしさ、甘さ、塩っけ、この3つがうまい感じで組み合わさっています。
それにプラスして食感がいいんですよね。
噛んだ時のサクサク崩れていく感じが複雑で、一気にたくさん食べたかのようなサクサク感があります。
イメージ的には、たくさん層があって、それを崩していくような感じですかね。
そんな気持ちよさがあるんですよね。
そして、崩れたクラッカーが、舌触り滑らかになっていく過程も、ちょっと違っていて、サクサクが続いている間は、全然滑らかさを感じないんですけど、サクサク感がなくなったと思ったら、すでに滑らかになっているんですよね。
口の中で、じわじわ滑らかになっていく過程がない、そんな風に感じさせてくれる食感なんです。
サクサクと、滑らかへのシフトが急にくるみたいな。
そして、塩っけと、甘さがいい塩梅でやってくるみたいな。
クラッカーの香ばしさに、塩っけと甘さが入ると、これだけで十分美味しいんですよね。
焼き加減が上手いのか、味のバランスがいいのか、よく分からないですが、不思議な美味さを醸し出しています。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
小麦粉、植物油脂、砂糖、ぶどう糖果糖液糖、食塩、モルトエキス/膨張剤、乳化剤、酸化防止剤(V.E、V.C)、(一部に小麦・大豆を含む)
栄養成分表示 6枚(20.4gあたり)はこちら
エネルギー102kcal、たんぱく質1.5g、脂質4.8g、炭水化物13.3g、食塩相当量0.3g