本記事には広告も含まれています。

生活ヒント

日常の気になるを消し、頭をスッキリさせて成功体験を味わえる方法

頭をスッキリさせて成功体験

 

こんな風に思っていたら

  • 日常生活で気になることがあるけど、やる気がおきない
  • ずっと頭の中でくすぶっていることがある
  • やった方がいいと思っている、プチ嫌なことを解消したい

 

[toc]

 

日常の気になるを消して、頭をスッキリさせる

 

本当に些細な小さなことで、ずっと気になっていることってありませんか?

例えば…

  • 床についた染みを拭き取りたい
  • 積ん読している本を読みたい
  • 風呂のカビを何とかしたい

そういった、まぁやらなくても、そこまで困らないけど、なんだか気になる。

些細なことだけど、それを毎日、目にするたびに気になってしまっているってことありません?

 

ほんのちょっとだから動きたくない

絶対しないといけないかといったら、どうしても微妙としか言えないのですが、できればそれらを片付けて、頭の中から消したい。

でも、なんとなくやる気が起きない。

やればすぐ終わるのは分かっている、分かっているけど動けない。

たかだか、そのほんのちょっとしたことのために、動きたくはないんですよね。

 

歩く度に、床に1滴ついたコーヒーか何か分からないけど、そういったシミとか、サッと拭き取りさえすれば、済むのですが、あまりにもすぐに終わってしまうため、逆にそのために拭くものを準備するのが面倒だったり。

でもそういうことって、解決していかないと、どんどん増えていったりします。

 

頭に残り続けるプチもやもや

そういった小さな気になるは、早めに対処して頭から消した方がいいです。

なぜなら、そんな些細なことに毎日一瞬でも気を取られているって、気持ち悪くないですか?

微妙にモヤモヤしますよね?

その気になることは、ほっておくことで、ある時急に消えて無くなるなんてことは、ありえません。

あなたが、動かない限り、そのプチもやもやは、ずっと頭に残り続けるのです。

 

1度気になってしまったが最後

気になることって、ずっと意識に上がり続けます。

でもその気になることを、ようやく消すことができると、早くやっとけば良かったって必ず思います。

そのスッキリ感といったら、ずっと頭にあったことなので気持ちがいいですよね。

ですから小さなことですけど、煩わされるくらいなら、さっさと消してやりましょうってことです。

 

きっと複数ある気になること

 

気になることって複数あると思います。

常に考えているわけではなく、ある時ふと思い出すものもありますし、視界に入る度にプチ嫌な思いをすることや、ずっと気になっていることもあると思います。

ですから、まず気になることを、紙でもスマホのメモでも全て書き出します。

もしくは気になってしまった時に、すぐに書いておきます。

 

それらは、すぐに片付けられるものもあれば、少し準備が必要なものもあると思います。

頭の中のそれらを全部把握して、できれば一気にやるのです。

一つ一つですと、たいしたことではないので、なかなか動きずらかったものが、気になることがまとまると一気に解消したくなります。

なぜなら、こんなに気になっていたことがあったんだと気付くからですね、解消したくもなります。

 

リストにまとめる

一つ行動を起こすと、せっかくやるなら、ついでに他のことも解決しようって感じでやりやすいんですよね。

ですから、リストにして、まとめてしまうのです。

そして、解決する順番を決めて、複数の気になることを消していきます。

 

例えば、お風呂に入るたびに気になっていたカビを、まずはカビ取り剤をあそことあそこにまいて、待っている間に、床のこことあそこを拭く。

そして、外の草取りをきっちり10分だけしたら、キッチンの油を拭き取り、カビ取り剤を流して、積ん読している本を10分だけ適当に読み、一つだけ情報を得る。

ネットで副業の調べ物を30分したあとに、ご褒美に気になっていたマンガを買う。

そんな感じで、やろうと思っていたことも含めて、気になっていることを書き出して計画し、それを一気に片付けてしまうのです。

 

ちょっとした成功体験にもなる

それら気になることを消した時の充実感ときたら、なんとも言えない気分になれると思います。

しかも、ちょっと気になっていたことを、これから考えなくて済むのです。

さらに、そういったことも、ちょっとした成功体験に変わるんですよね。

 

自分はやればできる、行動できるんだって自信もつきます。

リストつくって計画立てていることもあり、余計に達成感が出るんですよね。

たとえ一つ一つが小さなことであっても。

 

小さなことができない人は、大きなこともできない

 

そんな小さなことはどうでもよくて、大きなことがやりたいって人もいますけど、大きなことって小さなやるべきことが、たくさん集まった塊なので、結局一緒なんですよね。

小さなことができない人は、大きなこともできないです。

些細な小さなことでも、十分成功体験を味わうこともできます。

それを大きくしていけばいいだけなのです。

 

すぐに解決するための行動ができないうちは、気になることを、ちょこちょことストックしておくことをおすすめします。

年がら年中、常に忙しいってこともないと思うので、ちょっと暇が出来たとか、そういう時にも使えますし、何かやりたい、動き出したいって時の前菜としても使えます。

人は動き出すと、せっかくだから、このままついでにこれもやってしまおうってなりやすいので、初動をつくるにも使えます。

なんか気になる、ちょっと嫌な気持ちになるを、利用して動きだす燃料にしてしまいましょう。

 

面倒なのは始めだけ

 

こんなことありませんか?

始めるまでは、物凄くしんどいけど、やりだすととことんやってしまったこと。

気が乗らないけど、本を読み始めてみたら止まらなくなったとか、草取りを少しだけするはずが、ついでに全部やってしまったとか、ブログを書き始めたら、いつの間にか終わらせてしまったなど。

多分、上げればキリがないくらい出てくると思います。

 

ようするに、始めるまでがキツくて面倒なだけなのです。

動き出したら、そうでもないんですよね。

ですから、ちょっとしたことを、あなたの初動に使うのもいいと思います。

あとは、流れを止めないことが大事です。

そうすれば、あなたの体が勝手に終わらせてくれます。

 

気になることを、ちょこちょことストックして、プチ計画で解消すれば、頭もスッキリして、成功体験まで味わえます。

ちょっとした嫌なことでも、あなたのために利用して、ハッピーに変えてみてはいかがでしょうか。

-生活ヒント