読書は役に立たないと思ったら、読む必要なし
本を読んだ方がいい、読書は世界を広げてくれるなんていいますけど、そうではない場合もあります。
そもそも本を読むことが、全てではないので、役に立たないと思う人は読む必要ないと思いますよ。
役にたたないと思っている時点で、読書しても何も得られないかもしれませんので。
むしろ読まない方がいいと思います。
すでに結論がでてしまっていますが、こんな特徴の人は特に読書が合わないのでは?って思う特徴を深堀してみました。
読書が役に立たない人の特徴
- 自分の感覚を大事にしていて、他の考え方を入れたくない芸術家タイプ
- 人との対面コミュニケーションでないと、納得できない社交タイプ
- 読むだけで何もせず、頭がごちゃごちゃして、うんざりする思考停止タイプ
他にも、本を読みなれている人が、読め読めと押し付けてきて、ウザいと思っている人も役立たない可能性が高いですね。
そのせいで、本なんて嫌いだ!って心の底から思っていたりすると、たとえ読んでも何も入ってこないと思います。
自分の感覚を大事にしていて、他の考え方を入れたくない芸術家タイプ
自分独自の世界感を持っていて、今まで自分の感性ややり方で、うまくいっている人は、それを大事にした方がいいですよね。
下手に他の考え方なんて入れてしまうと、今までの世界感が崩れて、迷いみたいなものが生まれてしまったりする場合もあります。
そうなりそうな人は、読書が役に立たないですし、むしろ読まない方が良かったりします。
自分が自信を持てる、信じている世界感は大事です。
そういった自分の感性を信じられるからこそ、力を発揮できたりしますので。
これはこうだ!って思い込める強い意志があると、人を惹きつけたりしますからね。
たとえその思い込みが間違っていた場合でも、断言されるとちょっとその通りかも…なんて思ってしまったりする場合もあります。
そうやって思わせることができるのが、その人の魅力だったりしますので、変わらない方がいいのかもしれません。
人との対面コミュニケーションでないと、納得できない社交タイプ
とにかく人と会って話をしないと、納得できないって人もいます。
その人となりを自分で見て、肌で感じないと信用しないとかですね。
人と人とが顔をつき合わせないと、気持ちが伝わらないとか、それの空気感が大事だって思っていて、語り合うことではじめて学べることができると思っていたりします。
ですから、とにかく人と会って話すことに意味を感じているので、本に書かれている文章の内容が入ってこないタイプです。
そんな風に思っているので、読書する時間があるなら人と会うって感じで、その場で得た生きた情報が、いいものを生み出すって信じていたりします。
確かに面と向かって話した方が、コトがスムーズにいく場合もありますし、早い決断ができたりするなんてこともおきます。
それに本に書けないような、ここだけの話しって内容も得られる場合があります。
そういったその場の空気感を大事にしている人は、本は役に立たないのかもしれません。
読むだけで何もせず、頭がごちゃごちゃして、うんざりする思考停止タイプ
本から得られる情報は膨大です。
何から手をつけていいのか、分からなくなる時があります。
でも、とりあえずノウハウが欲しくて読んどけってなってしまっていると、役に立ちづらいと思います。
もっといい方法があるかもしれない、もっと簡単な方法を探してみようっていう風に、何もせずにただ情報を求めているだけになると、どうすればいいのか分からなくなってしまい、今度はそういったものをまとめたり、整理する方法を探したりしてしまう人もいると思います。
そうなっている場合は、本が逆に足かせになってしまっているので、一時的に役立たない状態です。
いったん読書を止めて、今知っている情報を活用してみることを、考えた方がいいと思います。
結局、何が一番いいやり方かなんて、その本人しか分かりません。
そんなことよりも、本の情報を使ってみないと、いつまで経っても役に立ちません。
読まないっていうのも、一つの行動です。
ノウハウコレクターになっていたら、役立たない読書は一旦やめて行動しましょう。
理由もなく読書なんて役に立たないって思っている人
読んでもいないのに、本なんて役に立たないって思っている人もいますよね。
これはやらないって、選択肢を減らすことも大事だと思いますが、何かでつまづいたら、一回だけでも読んでみてもいいと思いますよ。
それで、役に立たないと思ったら、永久追放でいいと思います。
私も、読書なんてってずっと思っていました。
と言いますか、本の存在すら頭になかったです。
本といえば漫画、コミックのみでしたね。
ノウハウ系の本が、あるなんてことも、知りませんでした。
人とコミュニケーションするのも、あまり好きではないし、自分の頭ではどうにもならないことが出てきて、ようやくその存在を知ったって感じです。
ですから本との出会いは、たまたまなのかもしれません。
本屋に何度も行っていたのに、そういった本が目に入っていなかったなんて不思議ですけど、本当のことなんです。
一体、他のコーナーには何の本が置かれていると思っていたのか、今では覚えていません。
それと同じで、見えていないものを、見せてくれるようにしてくれるのが本の良さです。
ですから、世界が広がるって言われているんだと思います。
ただ単に、読書は役立たないと思っているだけでしたら、一度試してみるのも、悪くはないですよ。
それで、成長できたり、何か問題解決ができたら、儲けものですから。
まとめ
読書が役に立たないタイプの人は、読まない方がいいです。
でも理由もなく役に立たないって思っている人は、試してみてから判断してみてはいかがでしょう。
見えていなかった世界が、見えるようになるのは保証します。