本記事には広告も含まれています。

学べる本

自分の時間、1日24時間でどう生きるか

こんにちは、マサタケです。今日から名乗ることにしてみました。

 

ここずっと寝不足が続いていて、その理由もこのブログにあったりするのですが、3000文字、4000文字ってなってくると、書くのは意外と簡単ですぐなんですけど、書き散らかしているので、カオスなんです。

 

ですから、まとめるのに物凄く時間がかかってしまいます。

だいたい毎日、寝るのが深夜2時すぎ。

寝不足で頭がまわらないのも影響してか、さらに時間がかかるんです。

 

それで、これはやばいと思って、時間をどう使えばいいのか本で学ぼうと思ったわけです。

 

 

ようやく時間の大切さに気付いた。

 

今までは、時間なんてやり方や作業の効率を上げたりすれば、いくらでも短縮できるから、別に勉強しなくてもいいかなって思ってやってきていて、時間管理術みたいな本は、持ってはいるけど、あまり気にしていなかったので、そこまで頭に残っていなかったんです。

 

いろいろなノウハウや戦術とか仕事のやり方とかそういう仕事の役に立つであろう読書をしてきたけど、自分の置かれた現状に追い込まれて、仕事以外ではじめたブログは全然なれていないこともあり本当に時間がなくって、ようやく気づいた時間の大切さ。

 

って言う感じなんです。

 

今ブログの記事を書くにしても8時間以上かかったりしていて時間をどうにかできないか、どういう風に考えていけばいいのかなって言うことで、ちょっと前に一応読んだ本があったので、読み返してみた結果やっぱり時間の勉強も大事だなって思いました。

 

自分で勝手に決めた毎日更新なので、辞めても全く困らないけれど、ハードワークになれていたこともあって余裕をこいていたらやられました。

 

実際に厳しい状態になって時間管理を真剣に読み直してみると、真剣度が違いますからすんなり入ってきますね。

 

それで今回は、時間について学んだ記事になってます。

 

読んだ本のタイトルはこちら↓

「自分の時間」

 

アーノルド・ベネットって人が書いている本です。

1908年に発行されているみたいですね。みたいですっていうのは、いろいろと記述があるらしいってことです。イギリスの作家でその当時のロンドンの人達の時間の使い方とかも書かれていて、今とそんなに変わらない感じも面白いですね。

 

いつの時代も時間って同じ24時間で貴重だったんだなって分かります。

 

本自体は、薄くて分量が少なく時間のない人でも、読みやすいと思いますよ、1、2時間くらいで読めてしまいます。(遅い方かもしれないです)

 

時間をかけたくなかったので、時間を切実に有効に使いたい私には、ありがたかったです。

 

そして、私が心にささった目次がこちら。

 

大切な「あなただけの時間」をどうやってつくりだすか?(切実に知りたい。。)

決まった仕事以外に何かやりたくてうずうずしている人へ(ってまさに俺のことだ。)

「もっと時間があれば・・・」は言い訳にすぎない(グサッ!毎日言っていた。。)

 

 

ってなった本です。

時間を理解していなかった

 

それでこの本の中で響いたことは、1日24時間って教えてくれるところですね。

 

そんなの当たり前だろって思いますよね、でも知っているだけで理解していないんですよ、これが。

 

時間は大事だと言っていても、ただ言っているだけで分かっていないことが多いんです。

 

本当に分かっていたんだとしたら、やりたいと思っていることがあるなら、あれこれ自分に言い訳せずにやっていると思うんですよ。

 

時間っていうものを理解していなかったからこそ、無駄に消費してしまっていたんだなって気付かせてくれます。

 

まず認識しないと本当の大切さってわからないものですね。

 

時間をしっかり認識していますか?

 

 

時間を無駄につかってきた

時間を無駄にしてきた

時間は取り上げたり、盗んだりできずみんな同じって表現をされると、いままでの時間の使い方の責任はすべて自分にあるって認識させられます。

 

ここでもグサッってやられます。

 

無駄に使ってきたのね、おれ。って

 

わかってはいるけれど、意識しているわけでは無かったから、どうしても時間を無駄に使ってしまっていたんですよね。

 

1日が24時間であることをあなたは本当に理解しているか?って胸に刻むことにします。

 

 

時間に対する焦りや後悔

 

みんな同じ時間を過ごしてきたわけじゃないですか、でも人によって凄く差があるのは、今までの自分の過ごし方がいかに勿体ないことをしていたのかが良く分かりますよね。

 

「無駄に使ってきた時間の差」だったんだって。

あらためて思い知らされます。

 

その時間の使い方次第で今が全く変わっていたんだと思うと、これからの時間の使い方を変えなければいけないなと思えます。

 

時間に対する思いを分析すると、焦り、期待、願望、欲求のようなものであると言っています。

 

確かに自分の過去の時間を無駄に過ごしてきたことを思うと悔やまれるし、何してきたんだろうって、もっとやりようがあったとか、これがやれてたら、あれがやれてたらって、そして今は、焦っていますし、これからこの時間について気付いたことに対する期待みたいなものも感じます。

 

後悔した分、時間をこれから意識しておくことで、自分のやりたいことを待つなんて馬鹿げたことをしなくてすみますね。

 

 

時間で一喜一憂していた

 

楽しく過ごしている時間も、あぁ楽しい時間が終わるとか、恋人同士で過ごす時間等を思い返しても、時間が止まればいいのになんて思ったこともあったけど、全部、時間で動かされていたんだなって思います。

 

楽しくても、悲しくても、時間で動いていたんですよね。

 

時間に逆らえず、昔から動かされていたことにも気付かなかったなんて。

思っているだけでは、何も始まらない

 

何かを始めたいのに始めていない焦りとか、もっと充実した生活を送りたいと思っているにもかかわらず何もできない。

 

そういう葛藤は常にあります。

 

時間がないって言う言い訳を自分にしていたけど、たとえぶつ切りになった時間でも、まとまった時間がたとえなくても、そんな言い訳をしていなければもっと成長できたのになぁって考えます。

 

ですから、

プールに飛び込め

 

抜粋

プールの端に立って冷たい水の中に飛び込もうとしている人から、

「どうやって飛び込んだらいいでしょうか」と尋ねられたら、こう答えるしかないないだろう。

「ただ飛び込めばいいのです。気をひきしめて、飛び込みなさい」

 

全くその通りで分かりやすいですね。

 

プールに飛び込もうとしている人と同じことをしていることに気付くと、今後はいい時期とかタイミングとか待つ必要ないなって思えます。

 


理想的な一日をおくる楽なやり方はない。

 

どうしても楽なやり方がないかって考えてしまいますけど、そんなのあったらみんな苦労していませんよね。

 

そんな無いものねだりをして、結局、無駄に時間を使えば一緒です。

 

使い方次第なんだから、とりあえず飛び込んでいけばなんとかなるものですよね。

 

時間が足りない足りないって思っていたけど、今までみたいに言い訳をしていたら何も始まらないわけだから、どんなに時間があったとしても、そんな考え方ではだめだったんです。

 

本当に楽ではないけれど、今までの積み重ねで今の自分が出来上がっているのだから、5分でも10分でも、行動すれば、ささやかな努力が積み重なって、ささやかではない結果が未来で来ることを学べました。

 

 

仕事終わって寝るまでの間、無駄にダラダラ過ごしていたことは、本当にもったいないことをしてしまったけど、まだまだ自分を変えるチャンスかなって思いますよ。

 

それに著者の一言もうれしいです。

理想的な1日を送る楽なやり方はない、でも過去に後悔していたとしてもまだ大丈夫、手付かずの未来の時間がとってあるから巻き返しはできる。

 

こんな感じだったと思うけど、気持ちも前向きになれますよ。

 

 

大きな変化がなくても始めよう

 

初めから大きな変化は無いので、あまりに多くのことをやりすぎるのもいけないなって、今の私の現状ですね。

 

少しずつ始めた方がいいのはごもっともだと思います。

 

それに計画の奴隷になるなって言うのも響きました。
計画に関してもそれにとらわれると、心の牢獄に入っているような感じになるので余裕のある計画を立てる。ってもう私はすでに遅しですが。

 

でもやり方はいろいろと書いてありますが、自分で決めればいいと思います。

 

大きな変化というよりは、大きな時間で決めない方がいいと思っています。

 

今までやってこなかったのに、いきなり2時間がんばるぞとか、無謀だと思いますので、そのうち続かなくなって、その後のやる気もなくなる可能性がありますからね。

 

それに決めた時間いっぱい、きっちり使える作業なんてないので、余ったり足りなかったりでモヤモヤしてくると思いますよ。

 

まだ全然、私の問題は解決していませんけど、自信はもらえたし、未来への投資だと思えば、このアウトプットもどれだけ積みあがるのか今からが楽しみです。

 

 

自分の時間のまとめ

 

もっと時間があればとおもっていたけど、すでに時間はあったんですよね。

 

ただ、その時間の使い方が大事だったってことです。

 

いろいろなやり方が書いてあったけどそこは自分で決めて時間さえこの本で認識させてもらえれば、どれだけの時間があったのかも理解できるし、今から少しずつでもやっていけば未来でどれだけ大きなものになるのかも想像することができます。

 

自分が無駄にしてきた時間を考えて、自分のやりたいことをやろうとして止まっているものを、これからの無駄に使うであろう時間にはめるだけで変わると思います。

 

時間を認識して大丈夫って、まだこれから使える時間がやってくるって思えるだけでも元気をもらえた良い本だと思います。

 

人はそれぞれ自分で自分の人生について真剣に考えない限りは何も得られないので、

この本で考えるきっかけにもなればいいですね。

 

ちなみにこの記事では、軽く書いただけで、無意識が生み出すもったいない時間とか家を出たら一つの思考に集中してみるとか、習慣を変えるならとか、いろいろな気付きや発見が得られますので、良かったら時間を認識してみてはいかがでしょうか。

 


-学べる本