子供が活躍するアニメのほとんどの映画版では、「悪だくみをする悪がいて、その陰謀をくだくための正義が生まれる」みたいな構図になっていることがほとんどです。
ドラえもん、名探偵コナン、SPY×FAMILY、僕のヒーローアカデミア、クレヨンしんちゃん、鬼滅の刃など、いろいろとありますが、その中で、個人的に異質だと思っているのがクレヨンしんちゃんです。
それはなぜかといいますと、クレヨンしんちゃんは、普通に何も考えずにみれるアニメなんですけど、ちょっと考えてみると、怖い事実に気づきます。
そうなんです、主人公が幼稚園に通う5歳児なんです。
それが映画になると、幼稚園児が悪とたたかうんですよね。
これって、普通に考えると異常じゃないですか。笑
そこがまた面白いんですけど、大人は何をやっているんだ…みたいな。
幼稚園児が活躍しているのに、大人は一体…って感じになるんです。
一応、ひろしとみさえという、しんちゃんの親も活躍はするんですけど、基本的に子供が中心になって活躍しています。
たまに、無敵なしんちゃんも、「とーちゃん、かーちゃん」なんて泣きそうな、寂しそうな、子供らしい表情や感情を出してきたりもするのですが、まー基本的に負けることはなく強いです。
ですがそれでも、大人が幼稚園児に負ける道理はないわけで、何がどうなって負けるのか考察してみました。
するとある事実に行きつきます。
幼稚園児になぜ悪は負けるのか?
リアルに、とても子供とは思えないような発想をしたり、大人顔負けなことをいう幼稚園児ってたまにいたりもします。
この子すごいな…、みたいな。
ですが、やっぱり子供は子供であって、力や頭脳で大人に勝てる道理はありません。
では一体どうなっているのかといいますと、じつはしんちゃんたちがすごいのではないんです。
ただ、悪の大人がアホすぎるんです。
ココがポイント
子供と変わらない、もしくは、子供以下の思考で、悪の組織がアホだからこそ、なりたっているという事実です。
まず、まともな人がいません。笑
これが、しんちゃんたちが活躍できる理由です。
だからどうしたって話ではありますし、何でもありの、楽しんでみるのがアニメなので、そんなこと考える必要性は全くないのですが、どうしても言いたかったんですよね。
大人がアホすぎると。笑
ちょっと、なんだか可哀そうになってきて、悪い方の見方をしたくなってしまう場合もあるのも、映画版のクレヨンしんちゃんだったりもします。
ということで、クレヨンしんちゃんの秘密とは、「大人がアホすぎるということです」。
そうでないと、ドラえもんのような特殊な道具を持った味方がいないと、そもそも勝てなくなってしまいますので、大人のアホさは必須ということになります。
追記
どうでもいい話なのですが、しんのすけの着ぐるみ。
怖くないですか…?
なぜなら、デカい!の一言につきるんですよね。
幼稚園児というコンパクトで小さなかわいさがあるからこそ、しんのすけの魅力がいきている感じがするので、そのイメージが強いからか、どうにも違和感がぬぐい切れません。
ガチャとかそういった小さな感じはいいのですが、しんのすけがデカいのは、どうにも怖すぎます。
まだまだ小さな子供だから、かわいいのであって、あんなデカいのが、ブリブリやっているところを想像してしまうと、恐怖でしかありません。笑
仕方ないんですけどね…。
仕方ないんですけど、あそこまで着ぐるみが合わないキャラも珍しいのかも?って思ってしまいます。
といっても結局のところ、どうでもいい話なんですけど。
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