トマトだけなら、あまり惹かれないですけど、「チリ」トマトとなると、惹かれるのはなぜ!?
しかし、この赤のパッケージに、くまモンが異常に映えてますね。
まずくまモンに目がいってしまいます。
カラムーチョだけでなく、すっぱムーチョも、九州すっぱムーチョがでているんですけど、なぜ九州ばかり!?かといいますと、湖池屋初の九州の生産拠点が熊本に完成し、2021年8月の稼働に合わせて発売されたからですね。
ちなみに、九州阿蘇工場に湖池屋 GOGO!ファクトリーという、「オリジナルポテトチップス作り」を体験できる施設があるのですが、コロナの影響で見合わせているみたいです。(いきてー)
といっても、まずは地元の小中学校からのご案内って感じですね。
九州カラムーチョ<甘辛チリトマト>
開封時にトマトのいい匂いがします。
トマトケチャップって感じの香りともいえなくない感じです。
カラムーチョ独特の香りはしませんし、辛そうな感じもなく、トマトの香りがとにかく強いですね。
フライドポテトに、ケチャップをつけたような感じの香りと言ったら、分かりやすいかもです。
とにかく美味しそうな香りです。
見た目は、カラムーチョって感じですが、香りがまんまトマトなので、若干戸惑ってしまう感じもありますが、食べるとうまいですね。
カテゴリーとしては、イタリアンな感じなので、パスタソースのような味わいがすっごくします。
トマト中心の強い味わいなので、辛さはあんまり感じないと思ってたんですけど、段々ときますね。
カラムーチョなので、当然かもですが、甘辛チリトマト味は、トマトと甘さが先にきて、あとからじわじわと辛さがやってくる感じです。
ですから、辛さに意識がいかないくらいの、トマト感がしっかりあります。
それに、辛さも定番のカラムーチョと比べると、まろやかな感じになっていますし、カラムーチョのクセ感は、あまり感じません。
トマトの風味が強いせいかもですね。
ですが、そのトマト感で、全く別物のカラムーチョが出来上がっていて、美味いんですよね。
これなら定番のカラムーチョでいいじゃんって思わせないくらい、ボヤっとしていない、はっきり違いが分かる味わいです。
それに、なんといっても、ポテチにトマトが非常に合ってますね。
すごくうまいです。
厚みがあって、ポテチの食感もいい感じですし、チリトマトの「チリ」の感じが、個人的にすごく好きです。
トマトと唐辛子のバランスが絶妙なんですよね。
定番カラムーチョが大好きなので、チリトマトの辛さはそうでもないのですが、なんといっても、トマトと絡んだ辛さの味わいがたまりません。
辛さの種類が違うといいますか、変わった感じなんですよね。
それが、すごくいい味わいを出しています。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
馬鈴薯(日本:遺伝子組換えでない)、植物油、食塩、香味野菜調味パウダー、砂糖、香辛料、たんぱく加水分解物、ソースシーズニング、デキストリン、オリゴ糖、トマトパウダー/調味料(アミノ酸等)、酸味料、パプリカ色素、カラメル色素、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)、香料、香辛料抽出物、(一部に小麦・大豆・りんごを含む)
栄養成分表示 1袋(57gあたり)はこちら
エネルギー321kcal、たんぱく質3.4g、脂質20.5g、炭水化物30.7g、食塩相当量1.2g
トマトと一緒に味わう辛みは、また違ったうまさがあります。
定番カラムーチョの辛さとは、全く違うんですけど、納得してしまう美味さです。