じゃがいも心地から、昨年も好評だった「富良野産生乳のバター」が、季節限定の新商品として出ていました。
2021年9月20日に発売されていたみたいですが、不覚にも気づかなかった…。
といっても、このパッケージの色合いがよくて、買ってからも食べずに、一時飾ってしまっていましたけど。
じゃがいも心地<富良野産生乳のバター>
開封時に広がる香りの、バター感にまず癒されますよね。
じゃがいも心地で、この香りですと、うまいに決まっているって、無条件で思わせてくれる、物凄く豊かなバターの香りがします。
スイーツのような感じにも思えますし、濃厚なじゃがバターのような感じもあるんですよね。
それに濃厚だけど、優しい味わいをイメージさせてくれるような香りにもなっています。
バター感が強いので、ポテチ自体のこってりとした感じは、あまり感じられないです。
そんな香りと、分厚く切られた、じゃがいも心地のきれいな見た目がまた、いい感じなんですよね。
このチップスに、生乳のバターが乗っかっていると思うと、見ただけで楽しみで仕方なくなります。
香りのバター感が強いので、ポテチの味わいはそこまで感じないかと思ったんですけど、意外にポテチ!って感じです。
じゃがいも心地は、やっぱり、じゃがいもの美味さを、しっかり味合わせてくれますね。
バターが思いっきり主張している感じではなく、添えてあるような、そんなおしとやかな味わいになっています。
それに、バターの味わいで、じゃがいもが甘く感じますね。
バターがうまい具合に、じゃがいもの旨みを広げてくれます。
口に入れた時に、バターの味わいが優しく広がってくると、じゃがいも心地のほくほく感と塩の感じがやってきます。
バターが程よい感じなので、塩にも旨みを感じることができるんですよね。
それにあくまでも、じゃがいもをメインで味わうような感じです。
バターが濃厚かと思いきや、そうでもないので、食べたあとでムッとこない感じもいいですし、バターが、じゃがいもの旨みを、ひき立てる味わいになっています。
あと味に残るバター感が、非常に優しくて、最後まで美味しいが続きますよ。
それに、じゃがいも心地の食感は、いつ食べても最高です。
厚切りされていて、力強い食感になっていますが、不思議とポテチの中心に、じゃがいもを蒸したような、ほくほく感を感じることができるんです。
これが、じゃがいも心地の旨さなんですよね。
土台のじゃがいもが、ポテチが、文句なくうまい!
それがじゃがいも心地です。
ハッキリいってしまうと、何も味つけしなくても、これだけで十分美味しいんですよ。
それにさらに、うならせるような味付けをしてくるから憎いですよね。
味付けが非常にうまかったり、今回のバターのように、ポテチ自体をさらに引き立たせたりと、なかなかの策士です。
ペペロンチーノソルトも、残せば良かったのにって感じがします。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
馬鈴薯(日本:遺伝子組換えでない)、植物油、岩塩、ぶどう糖、砂糖、乳等を主要原料とする食品、オリゴ糖、たんぱく加水分解物(大豆を含む)、バター(乳成分を含む)/調味料(アミノ酸等)、香料(乳・りんご由来)
栄養成分表示 1袋(58gあたり)はこちら
エネルギー314kcal、たんぱく質2.7g、脂質18.6g、炭水化物34.1g、食塩相当量0.5g
優しい味わいの、じゃがいも心地です。