技のこだ割り 鬼シビ麻辣唐辛子味、レビュー感想
匂いが、すごくいい香りになっています。
どことなく、袋麺についている、ラーメンの粉のような香りですね。
確かに辛そうな匂いではあるんですけど、そこまで辛さを感じない香りではあります。
とても美味しそうな香りなので、鬼シビって雰囲気は全く感じないです。
食べてみると、はじめは、そんなに大したことないとか思ってしまうのですが、後からだんだんと押し寄せてくる辛さに、辛さというよりも、痛みでしかなくなってきます。
味が美味しいとかそういう感じではなく、ただただ辛くて痛いみたいな、そんな感じですね。
ちょっとしたカケラを食べただけで、口の中にずっと痛みが走ります。
とにかく辛さと痛みしかないです。
ただ、はじめのうちは、しょうゆ煎餅の美味しさも感じられます。
ですが、それもはじめだけで、とにかく辛さが押し寄せてからの痛みですね。
遅れて辛みがやってくるので、まだせんべいの味を楽しめますが、それ以降は、苦行のような辛さです。
次を食べようかどうか、真剣に悩むレベルですね。
食感は、厚く堅めのせんべいなので、食べごたえは素晴らしいです。
バリバリとした、力強い食感で、これぞ煎餅って感じの歯ごたえです。
口の中で、弾けるせんべいなので、噛み心地も楽しいものがあります。
当然ですが、通常の技のこだ割りの食感と同じなので、食べるのは楽しくなる食感ではあります。
辛さが問題なければの話ですが。
あと味の余韻は、鬼シビだけあって、とにかく痛いです。
辛さというよりも、痛みがとにかくすごいですね。
うまさよりも、痛みが先にきます。
舌もですが、口の中全体に、ビリビリとした刺激がずっと続きます。
しかも、ちょっとしたカケラを食べただけで、ずっと痛みが続くので、辛いのが苦手な人は、無理ですね。
少しくらい辛いのが好きな人でも、注意した方がいい刺激です。
飲み物をいくら飲んでも、痛みがとれませんので、それくらい、痛みが強いです。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
うるち米(国産、米国産)、しょうゆ、豆板醤、砂糖、甜麺醤、みりん、麻辣風味シーズニング(肉エキス調味料、砂糖、デキストリン、香辛料、食塩、粉末しょうゆ、その他)、デキストリン、香辛料、オニオンパウダー/調味料(アミノ酸等)、加工でん粉、着色料(カラメル、パプリカ色素)、香辛料抽出物、香料、酸味料、(一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 1袋(40gあたり)はこちら
エネルギー148kcal、たんぱく質3.5g、脂質0.5g、炭水化物32.3g、食塩相当量1.79g