「宮崎県産の日向夏、大分県産のかぼす、九州産の柚子」
この3種類の、柑橘素材を使ったすっぱムーチョですね。
すっぱムーチョだけでなく、カラムーチョも、九州カラムーチョがでているんですけど、なぜ九州ばかり!?かといいますと、湖池屋初の九州の生産拠点が熊本に完成し、2021年8月の稼働に合わせて発売されたからですね。
ちなみに、九州阿蘇工場に湖池屋 GOGO!ファクトリーという、「オリジナルポテトチップス作り」を体験できる施設があるのですが、コロナの影響で見合わせているみたいです。(いきてー)
といっても、まずは地元の小中学校からのご案内って感じですね。
九州すっぱムーチョ<九州柑橘&ビネガー>
開封時の匂いがヤバい。
なんだろう?って思ってしまう感じの香りがします。
お菓子では、今まで嗅いだことがないような香りです。
青臭いといいますか、まだ熟していないような?若い草のような?そんな匂いなんですよね。
ちょっと個人的には、好きな匂いではない感じです。
なんだか色々と混ざったような感じで、複雑です。
多分ですが、カボスの皮の青臭い感じでしょうか。
とにかく香りが独特ですね。
ただ見た目は、黄金色といいますか、かなりキレイな色をしていて、美味しそうです。
じゃがいも心地っぽい感じの色合いですかね。
湖池屋のポテチは、見た目がいいのが多い気がします。
食べてみたはじめの印象は、すっごく爽やかな味わいで美味しいです。
すっぱっ!って感じはないので、爽やかな感じなんですよね。
柑橘の爽やかさがあるので、ビネガー中心のすっぱい味わいではないですけど、程よい感じに優しさがあります。
柑橘入って、酸っぱさがまろやかになっている感じです。
3種類の柑橘それぞれの味わいは、分かりにくいかもですね。
パクパク何枚か食べ続けていると、ふわっとそれぞれの一番強い風味がくるので、食べ続けると分かるって感じです。
食べている中で、味の風味が変わるので、そこで違いが分かるみたいな、そんな感じになっています。
特に日向夏の味を知らない人は、分からないのでは?って感じもします。
かぼすと柚子は、日向夏に比べれば味わいが強いので、この二つは、分かりやすいと思いますけど。
1枚1枚の、味は一定ではないので、その味の微妙な変化を楽しむのもいいですね。
この1枚は柚子を強く感じるとか、この1枚はかぼすだとかですね。
3種の柑橘の、何かが前にでてきてますよ。
それにしても、気持ちのいいすっぱさで、すごく美味しいですね。
すっぱさの中に、程よい甘さもあって、爽やかなので、油っぽく感じませんし、ちゃんとポテチの旨みも感じられるんですよね。
優しく爽やかなので、カラムーチョと違って、箸休めなく、パクパク食べられてしまいます。
ガツンとくる味ではないですけど、あっさりと爽やかで、優しい感じがするすっぱムーチョです。
心地よさがあって、これ永遠食べられるんじゃ!?って感じの味わいですよ。
はじめの香りは、なんだか若い草感があって、ちょっと嫌な感じでしたけど、味は全然違って凄くうまいです。
気持ちが落ち着きますし、ちょっと疲れがとれて、まったり出来そうな、そんなすっぱさがありますね。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
馬鈴薯(日本:遺伝子組換えでない)、植物油、砂糖、食塩、たんぱく加水分解物(豚肉を含む)、でん粉、香辛料、日向夏果汁パウダー、オリゴ糖、粉末酢、かぼす果汁パウダー、ゆず皮/調味料(アミノ酸)、酸味料、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)、香料
栄養成分表示 1袋(57gあたり)はこちら
エネルギー322kcal、たんぱく質3.3g、脂質20.5g、炭水化物31.1g、食塩相当量0.8g