カルビーのりしおと並んで、どちらにしようか悩む、湖池屋ポテチのり塩味ですね。
もしかすると、メーカーが違っていることに、気づかず買っている人もいるかもしれませんね。
それくらい、雰囲気が似ています。
なぜに、のり塩味は、どちらも黄色ベースのパッケージなんでしょう…。
コンビニ限定の「のり塩」は、88gになっています。
通常のと、お徳用サイズの真ん中くらいの量ですね。
湖池屋のポテトチップス<のり塩>
開封時の香りは、安定の香りです。
美味しそうな、海苔の香りがしっかりありますね。
ポテチの香りと混ざっているので、磯の感じではなく、乾いた海苔って感じの香りがします。
なんにせよ、美味しそうな香りには変わりないのですが。
口に入れた時の、海苔の香りと塩が広がる感じはさすがですよね。
うまいとしか言いようがないです。
食感も、パリパリと食べやすく、塩が効いていて美味しいです。
ただ若干、塩がすごく効いているのか、香辛料なのか、少し辛めののり塩になっています。
どちらかといいますと、通常の海苔ではなく、韓国のりっぽい雰囲気がありますね。
といっても、香辛料的な辛さなので、油っぽくは感じません。
そんな特徴的なパンチのあるのり塩味ですが、ポテチ自体の味もしっかりしていますので、噛みしめた時の味の混ざり具合も絶妙です。
ポテチと油分、海苔と香辛料が口の中で混ざり広がって、鼻にぬけていく香りも味も抜群ですね。
ただの海苔ではない、ちょっとアクセントを加えたような感じになっています。
とにかく香りからして美味いですね。
一般的なサイズの60gに慣れているせいか、意外と量的に多く感じます。
たった22gの差なんですけど、食べても食べてもまだあるなんて気分になりますよ。
それに、のり塩の辛みもあいまって、満足度は高いです。
ポテチは、海苔のかかり具合や、一枚一枚の大きさも違ったりするので、味の緩急が、それぞれの素材の味を味合わせてくれます。
海苔がびっしりかかっている一枚とかありますけど、香りが濃厚でいいですし、薄めのものはポテチの味が濃厚だったりで、一枚一枚に味の変化があります。
それもうまさの1つですよね。
ですが、次々に食べてしまうので、最終的には総合した、のり塩味のうまさでしめてくれます。
割と辛めの設定ですが、海苔のうまさに子供も気にせず食べてしまう、そんなポテチですね。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
馬鈴薯(日本:遺伝子組み換えでない)、植物油、食塩、青のり、あおさ、香辛料、酵母エキスパウダー/調味料(アミノ酸等)
栄養成分表示 1袋(88gあたり)はこちら
エネルギー495kcal、たんぱく質3.3g、脂質31.7g、炭水化物49.2g、食塩相当量1.1g
海苔の香りに、辛みをきかせたポテチが、湖池屋ののり塩味です。