ファミリーマートコレクション商品の1つです。
都のマークがついているので、中野物産と共同開発した、おしゃぶり昆布って感じですね。
北海道産昆布を使用 おしゃぶり昆布紀州梅
昆布は、ダシ取りに使われたり、佃煮などの加工品などが多いので、意外と昆布自体の香りって嗅ぐ機会がなかったりしますが、結構いい匂いなんですよね。
おしゃぶり昆布で、こんな匂いなんだって初めて知った人は、多そうな気がします。(素の昆布の香りってわけではないですけど)
おでんの昆布やおせちの昆布も加工されているので、やっぱりどこか違うんですよね。
おしゃぶり昆布みたいに、香りがピーンとしていないです。
香り的には酸っぱそうな、昆布の香りっていいですよね。
ですが、食べてみると、そんなに酸っぱい感じもなく、酸っぱいというよりは、塩っ辛いって感じですね。
昆布の周りに付いている粉の味は、梅の味を微かに感じるくらいで、塩っ辛さが強烈です。
そんな塩っ辛さのあとに、昆布の旨みと甘さが効いてきます。
堅めの昆布なので、なかなか噛み切れませんが、すぐに昆布の滑りが出てきて、しっとり柔らかくなっていきます。
そんな昆布特有の滑りが、またいいんですよね。
旨みが溢れてくる感じで、じわ~っとしみだしてきます。
そうなってくると、コリコリした食感になって、噛み心地が気持ちよくなるんですよね。
そんな食感が、昆布の旨みと非常によく合っていて、美味しいですしハマります。
昆布を噛めば噛むほど、旨みが溶け出して濃くなってくる感じを味わえるので、ダシってこんな感じの旨みを、料理で使っているんだなってことがよく分かります。
調理されたあとだと、なかなかそのものだけを味わうことってできないですからね。
手軽に昆布の旨みを味わいたいなら、おしゃぶり昆布が一番ですね。
こんなに薄いのに、旨みがしっかりあるせいか、満足度が高いですよね。
それに、うまいので、つい食べ過ぎてしまったりします。
でも食べ過ぎると、具合が悪くなったりするんですよね。
一時期、食べまくっていたので、自業自得なんですが。笑
昆布は、ヨウ素が豊富に含まれているので、たまに適量たべるようにした方がよさそうですよ。
ヨウ素の一日の推奨摂取量は、1日0.13mgとされていますが、日本人は1~3mgくらい摂取しているそうです。
毎日大量に食べ続けなければ問題はないみたいですが。
運転中に食べることが多かったのですが、意外と事務作業中に食べても、旨みで気持ちが落ち着いてきて、いい感じですよ。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
昆布(北海道)、梅加工品(梅、しそ液、梅酢、食塩)、かつおぶしエキス、発酵調味料、たんぱく加水分解物、食塩、しそパウダー、赤しそ加工品(赤しそ、梅酢、食塩)/調味料(アミノ酸等)、ソルビトール、酸味料、甘味料(ステビア抽出物)、(一部に大豆を含む)
栄養成分表示 1袋(12gあたり)はこちら
エネルギー29kcal、たんぱく質3.5g、脂質0.4g、炭水化物4.1g(糖質1.6g、食物繊維2.5g)、食塩相当量2.2g、カルシウム44mg