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異世界アニメ【賢者の孫】は魔法の威力がヤバイ!見どころチェック!全体のあらすじ、感想


世間知らず、王都に立つ

 

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アニメ賢者の孫ってどんな異世界アニメ?

 

賢者の孫は、異世界転生の主人公つえぇアニメです。

魔法も存在し、無詠唱、収納魔法ありで、現代知識チートの魔法の威力はヤバイです。

そして、その常識外れた強さに、みんなから驚かれると言うよりも呆れられる感じですけど、本人にその自覚はありません。

そして異世界につきもののハーレムではなく、一人の女の子との純愛って感じですね。

あとは魔落ちした魔人の強敵が現れるので、それに対抗するために仲間を強く育成していく感じの異世界アニメです。

転生した主人公シンがいい子で、育ててくれたじいちゃんに対する想いがあったかくて、ジーンとしちゃう場面もあるので、笑えて泣ける、そんな異世界物語になっています。

何度も見返している異世界アニメの1つです。

 

アニメ賢者の孫の、ちょっとだけ詳しい内容

 

サラリーマンの主人公シンは、夜遅くまで仕事をしていて、その帰りに車にひかれ、異世界にいくテンプレ的な始まり方です。

といっても、テンプレだからこその安心感がありますけどね。

きたきたって感じです。

異世界好きの人なら分かると思いますが、これが1番しっくりきますよね。

 

森の中で2人で暮らすシンとマーリンじいちゃん

そして転生した身体は、赤ちゃんです。

馬車での移動中に魔物に襲われたみたいで、たった一人だけ生き残った、主人公シン・ウォルフォードに転生します。

その赤ちゃんを見つけて育てるのが、シンがじいちゃんと呼ぶマーリン・ウォルフォード。

赤ちゃんのシーンは一瞬で、8歳のシンが魔法を使って狩りをしているところからなので、展開は早く進みます。

シンとマーリンじいちゃんは、街ではなく森の中で二人で暮らしていて、マーリンに魔法を教えてもらいながら、シンは狩りで食料調達なんていう暮らしです。

 

タイトルの通り、シンに魔法を教えてくれているじいちゃんが、賢者と呼ばれている人ですね。

その2人の家に訪ねてくる人たちも、あとで分かりますが、国の重鎮たちです。

魔道具作成の付与魔法を教えてくれるメリダ・ボーウェンばあちゃんと、剣を教えてくれるミッシェル・コーリングさん。

ちなみにミッシェルは、元騎士団総長。

 

あったかいマーリンじいちゃんとメリダばあちゃん

賢者のマーリンじいちゃんのキャラが、すごくいい感じで、優しくて暖かく、シンを見守ってくれていて、いろんな無茶な魔法とかを教えてしまうんです。

孫がかわいいってのもあるんですけど、教えると出来てしまうシンが、どこまで成長するか楽しくなっている部分もあります。

それとは反対にメリダばあちゃんは、よく怒りますが、シンを心配して、危ないことはするなって感じで、自重しないシンのストッパー役にもなっています。

根っこの部分では、シン思いのいいばあちゃんです。

 

10歳にして魔物討伐

シンが10歳になると、マーリンじいちゃんに連れられて、魔物を狩ります。

しかも魔物も一瞬で倒してしまうシンに、じいちゃんもびっくりしますよ。

みんなシンが何者なのか疑問ってくらいの強さです。

ポイント

この世界の魔物は、魔力の制御に失敗した生き物が凶暴になった成れの果てです。

ちなみに人も同様に魔落ちと言って、魔人化します。

魔人化した人は、かなり強いらしく、国が滅びかけたほどの力を持っています。

その魔人を倒したのが賢者マーリンじいちゃんで、国では英雄として人気絶大です。

 

シンのスペック

シンのスペックは、魔法を習得するスピードも尋常じゃなく武術も堪能で、付与魔法に関してはオリジナルの言語で付与する規格外です。

異世界でのオリジナル言語というのは、日本語というやつです。

前世の地球での知識があるから、魔法のイメージがしっかりできているために、威力が凄まじいことになっています。

なぜ火は燃えるのかとか、そういう科学的な現象を魔法で再現している感じですね。

 

そういう規格外のシンですが、マーリンじいちゃんにとっては、シンが何者でもかまわなく、可愛くて仕方がないって感じが伝わってきます。

賢者マーリンは、かつて破壊神と言われていた人なんですけどね。

すっかり丸くなっていて、そのギャップがまたいいんですよね。

それに厳しいメリダばあちゃんも、シンを思う気持ちは同じなんですよ。

 

マーリンじいちゃんの秘密

ある時、じいちゃんはシンに話があると言って、打ち明けるんです。

シンが本当の孫ではないということを。

黙っててすまないなんて言うんですけど、シンもそれを始めから知っていたと話すんです。

身元も分からず、どこの子供かは分からないのですが、シンは俺にはじいちゃんがいるから寂しくなんてないよって言うんですよ。

俺を拾ってくれてありがとうって。

じいちゃんに拾われて幸せだよって。

こんなこと言われたらたまらないですよね。

マ-リンじいちゃんは、鼻水垂らしながら号泣するんですけど、なんかあったかくていいアニメなんですよ。

ただのチート異世界アニメではないです。

 

王国の重鎮が揃う森の家

そして魔物を倒してから5年後の15歳の成人になると、みんなで祝ってくれるんですけど、この時に分かります。

どれだけの重鎮に囲まれていたのかを。

シンがディスおじさんと言っている人は、実はディセウム・フォン・アールスハイド、アールスハイド国王です。

ジーク兄ちゃんは、宮廷魔法師団のジークフリード・マルケスで、クリス姉ちゃんは、近衛騎士団所属のクリスティーナ・ヘイデン、トム・ハーグは商人で、剣術を習っていたミッシェルさんは、元騎士団総長という顔ぶれ。

王国の重鎮が揃う森の家ってことだったのです。

しかも、じいちゃんとばあちゃんが元夫婦だということも分かります。

 

成人しても常識知らずのシン

成人して何をするのか聞かれても、まだ一度も森を出たことのないシンは、何をするのか決めていません。

この世界に、魔物ハンター協会なるものがあって、魔物を討伐すると報酬がもらえるなんてことも、この時に知ります。

しかも買い物もしたことなくて、マーリンは常識を教えることを忘れているんですよね。

 

規格外すぎて、国の争いにまで発展する可能性

そしてみんなを、シンが魔法訓練所にしている山に転移で連れて行き、卒業試験の時の魔法を見せるのじゃなんてじいちゃんに言われて、魔法をぶっ放すと、あまりの威力にマーリンがシンに、自重を教えなかったことで、怒られるなんてことも起こります。

そして、その力が問題になると語り出すディセウム国王は、各国が取り込もうとする争いの火種になるとまで言い出すんです。

だから、このまま社会に放り出したら大変なことになると言うことで、あまりにも、何も知らないシンに国王のディスおじさんは、高等魔法学院に入学することをすすめます。

そこにいけば、どれだけ規格外か知ることができるってことですね。

 

有名人の賢者様と導師様

それから王都で、シンとマーリンじいちゃんとメリダばあちゃんの三人で暮らすことになります。

王都で二人は、それはそれは有名人。

賢者様と導師様なんて言われていて、2人が現れると大変なことになるんです。

しかも王都にある家もデカいし、執事やメイドのつくVIP待遇。

 

賢者の孫のヒロイン、シシリー

王都に着いたシンは、街を探索していると迷子になります。

そこで高等魔法学院で一緒になる、ハンターに絡まれて困っていた、シシリーとマリアに出会い、助けます。

そのシシリーが賢者の孫のヒロインですね。



異世界アルアル

入学試験でもチートっプリを発揮するし、シンにとっては無詠唱が当たり前な中、入試の魔法試験でみんなが唱える詠唱に悶絶するシーンもあり、異世界アルアルもしっかり押さえているアニメです。

シンは、魔法試験を廚二病発表会なんて、表現していますけど。

学院に入ってからは、賢者の孫ということでも有名になっていきますし、15歳になって始めての友達もたくさんできて、その友達と一緒に研究会をつくったりしながら成長していきます。

魔法の威力は、国を亡ぼせるだろうくらいの威力がありますね。

途中、学園に魔落ちした魔人が現れたりすることで、魔人に対抗するために、友達も巻き込んで強くしていきます。

魔人を討伐できる力を身につけた仲間たちのチームを、シンはアルティメット・マジシャンズなんて名前を付けてしまい、落ち込むのはアニメ後半になります。

 

異世界アニメに興味あるなら、チェックしておくべきアニメですね。

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