前回、エーリッヒ兄さんの結婚式に出席するために、魔導飛行船で王都スタットブルクに向かっていると、その途中で古代竜のアンデッド、骨の竜に出合います。
聖魔法の魔力にて、骨の竜を浄化し、骨や魔石を回収したヴェンデリンは、王都に着くと王城からの騎馬隊に案内され、ヘルムート三十七世の王様に謁見することになります。
そこで、第六位準男爵位と双竜勲章を授与され、新しいバウマイスター家の当主となったヴェンデリンは、さっそく貴族のしがらみを体験します。
そしてヘルムート兄の結婚式前の問題解決や、味噌作りをする一方で、ヴェンデリンの妻にすべくホーエンハイム枢機卿が、エリーゼを呼び出したところで終わっていました。
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八男って、それはないでしょう!5話ネタバレします。
ホーエンハイム卿の教会で本洗礼を受けたヴェンデリン。
本洗礼に誘ってくれたことにお礼を言って、心ばかりと、お礼の品を渡します。
本洗礼
本洗礼は、選ばれた者しか受けることの出来ない、名誉ある洗礼
エリーゼ・カタリーナ・フォン・ホーエンハイム
談笑中に、ノックの音が聞こえて、お茶を持って入ってきたのは、ホーエンハイム卿の孫娘、エリーゼ・カタリーナ・フォン・ホーエンハイム。
ヴェンデリンは、エリーゼを見て、魔力を持っていることに気づきます。
それに気付いたホーエンハイム卿は、聖の治癒魔法を使いますと、さっそくアピールしている感じです。
ヴェンデリンは、浄化しか使えないみたいで、すごいですねなんて褒めていますが、普通にコミュ力ありますよね。
エリーゼ
聖の治癒魔法使い。
教会でケガ人の治療や奉仕活動、炊き出しなどをしていて、聖女と呼ばれている。
聖職者になるのですねとヴェンデリンが言うと、普通に嫁いで欲しいと言うホーエンハイム卿です。
婚約
エリーゼさんは、美しいから競争になるんじゃないですかと。
そう言ってくる家は多いと言うので、私も立候補してみましょうかなんて言ってみるヴェンデリン。
エリーゼも12歳になるので、成人してから正式に婚姻ということでどうですかと。
と言うことは、あと3年で独身生活ともおさらばですか、なんて冗談を言っていると、出会って1分。
婚約成立です。(営業トークなんて通じません)
桁違いの心付け
本洗礼に招待して、そのまま婚約と、さすがに強引だったかなんて、お茶を飲みながら執事のセバスチャンに話すホーエンハイム卿。
でも、お館様らしいと言われています。(いつもこんな感じなんでしょうね、実は腹黒い?)
セバスチャンは、懸念としてバウマイスター卿の寄親、ブライヒレーダー辺境伯様がなんとおっしゃるかとと言いますが、ホーエンハイムは先に、陛下の言質をとって抜かりはないみたいです。
それよりも心付けが気になるホーエンハイム卿です。
心付けは、ヴェンデリンが渡したお礼の品。
桁違いにも程があるくらいの金貨です。
若いのに、教会の力をよく理解しておられますとセバスチャン。(多分、商人のアルテリオか、エーリッヒ兄が、ヴェンデリンに教えたんだと思いますが。)
そのせいで魔法が使えるだけではないか、との評価になっているみたいです。
ホーエンハイム家は、子爵家だから、嫁に出すなら最低でも男爵と言っていたみたいですが、準男爵のヴェンデリンを選んだ理由を理解しましたとセバスチャンはいいます。(子爵家って意外と低いですね)
今のところは、目に狂いはないかとって感じですね。
まだ懸念はあるみたいですが。
貴族に恋愛結婚なんてない
エルヴィンが、洗礼に行って婚約して帰ってくるとはな、なんて言ってます。
でも聖女は家柄、人格、完璧らしいです。
ヴェンデリンは、出会って1分でこれから長い人生の伴侶を、決めていいのかなんて愚痴ると、結婚ってそう言うもんだしと答えが帰ってきますよ。
1分あるだけ珍しいんじゃないかと。
日本の恋愛感を持ち出してみても、エーリッヒ兄が話しに入ってきて、私は式の当日に初めて出会ったと言います。
エーリッヒ兄の妻、ミリヤムの両親もそうらしい。
ついでにクルト夫妻もそうだと。
貴族に恋愛結婚なんてないんだと、諦めるヴェンデリンです。
ピエロになったワケ
ずっとヴェンデリンが、ピエロみたいな格好をしていると思ったら、ミリヤム義姉さんに化粧を施されます。
完璧なピエロですね。
有名になってしまったがための、変装だったみたいです。
何でも、ヴェンデリンのところに、家臣にしてくれとくる奴らに気づかれずに、王都観光がしたいと言うことの対策だったのですが、なぜ顔バレしているのか疑問です。
ローデリヒは、仕方ないとして・・。
お菓子の店にいると、店員やお客さんも不審な感じで、ヴェンデリンを見て噂しています。
そんな感じなので、ピエロの変装に疑問を持っていると、楽しめとか言うエルヴィン。
奥さんにお土産のクッキーでも買ってさと。
竜殺しの英雄と結婚なんてラッキーとか思ってるはずと言います。
でも、本心はどうなんだろう?って考えるヴェンデリン。
ローデリヒの観察眼
橋を渡っていると、前回、門の前でアピールしていた、家臣希望のローデリヒがいることに気づき、顔を隠します。
絶対バレないとかエルヴィンが言いますが、速攻バレます。(そのセリフはフラグだ)
しかもバレた理由が歯並びだから、驚きですよね。(ローデリヒの観察眼すげー)
ローデリヒが大声で話すものだから、周りにも竜殺しの英雄とバレて、私も家臣にとたくさん集まってきます。
ローデリヒは、槍術大車輪、第三形態と槍を振り回し始めると、転移で逃げるヴェンデリンです。(槍術大車輪好きだよねこの人・・)
エルヴィン、家臣になる
屋敷に帰ってくると、せっかくの夏休みに観光の一つもできないとは可哀想にと、エルヴィンに言われれるんです。
そこでエーリッヒ兄は、家臣を雇って、その人に仕官の申し出を断ってもらってはと、提案されます。
エルヴィンが、軽い感じで俺がやろうかと言うと、ああ、じゃあそれでと軽い感じで決まってしまうので、エルヴィンは、嘘でしょって感じです。
ヴェンデリンは、クッキーを見つめて、ちょっと出かけるからまた後でと出ていきます。
エーリッヒ兄に、エルヴィンは、俺、家臣になりました?と確認してみます。
おめでとうエルヴィンと。
エルヴィンは、やったと喜びます。(友達なのに、嬉しいんだ・・)
エリーゼの本音?
ヴェンデリンが転移でホーエンハイム卿の家に行くと、窓からホーエンハイム卿が見えて、慌てて身を隠します。
地面に水平になりながら。(こういう技もあるんですね、これはきっとリアルに誰でも使えます)
その状態をエリーゼに見つかり、すかさず連れ去ります。(ある意味、誘拐・・)
ホーエンハイム卿もなかなか気配に敏感なようで、すぐに窓の外に駆け寄りますが、すでに誰もいません。
屋根の上に登ったみたいで、クッキーを一緒に食べようと出しますが、さっきの行動で粉々に。
クッキー隠して、話があると言って、今朝の婚約のことを話します。
エリーゼの気持ちを聞いていなかったからと。
よい話だと思っていますと答えるエリーゼ。
さすが、おじいさまが選ばれた方だと言うんですよね。
俺のこと知らないですよねと聞くと、王都でバウマイスター準男爵様の活躍を知らないものはいませんよと。
英雄の妻になれて嬉しいと、満面の笑みです。
ならよかったと答えるヴェンデリン。(なぜかエリーゼって、ずっと笑顔なんですよね。気味が悪いくらいに。聖女だからでしょうか。)
ルイーゼとイーナも家臣に?
買い物から屋敷に帰ったルイーゼとイーナは、ショックを受けます。
エルヴィンが家臣になっていることで。
しかも、エルヴィンがいばってるんですよ、よほど嬉しかったのか。
イーナは、そう言うこともあるかもなと、思ってたみたいですね。
ルイーゼが、僕たちも雇ってもらおうと言うと、エルヴィンがヴェルに口を利いといてやるからと、後輩が欲しいと思っていたんだとか言い出します。
それを聞いて、相談しあう二人。
ルイーゼは、あんな感じで先輩風ふかされたら、勤務初日に撲殺しちゃうなんて、物騒なこと言い出します。
しかも、午前中にやっちゃうそうです。(せめて午後にしようよ・・)
逆転する方法
逆転する方法がないのか、イーナに相談するルイーゼ。
そこにエーリッヒ夫妻が、ジャガイモ剥きを手伝ってくれませんかと部屋に入ってくると、エルヴィンは、嬉しそうに手伝いに行きます。
ルイーゼは、夫妻を見て何かに気づくんです。
大逆転する方法は、あれだと。
僕たちはお嫁さんを目指す!。(なるほど。)
エリーゼがいるから、側室を目指すと言い出します。
貴族なら側室がいるのは当たり前だしと、イーナもノリノリです。
この時、お嫁さんの立場を利用して、エルを馬車馬のようにコキ使ってやると、ルイーゼが悪い顔してますよ。(がんばれ、エルヴィン)
お色気側室大作戦
そこにちょうどヴェンデリンが帰ってくると、早速、お色気側室大作戦発動とルイーゼは、ダンスのBGMを口づさみながら、変なダンスを披露します。
お色気ではない。。決してお色気ではない。。
そこに、晩ご飯ができたと声が聞こえてきたので、ルイーゼを無視して、部屋を出て行くヴェンデリン。
固まるルイーゼ。(そうなるよね)
お色気側室大作戦2
部屋で、買ったばかりの服をハサミで切っているルイーゼは、お色気側室大作戦2のための衣装作りだそうで、全くめげていないです。
イーナは、ガツガツいけないと言いますが、ルイーゼも同じだと言います。
側室になれば自分の道場も作れるかもしれないから、そうすれば実家に認めてもらえるかもって頑張っているんですね。
それを聞いて、イーナも頑張ると決意しますが・・。
ルイーゼが完成と作った服を、イーナの分と渡し、着てみてと。
お礼を言って身体に当ててみると、絶対嫌だと言います。
ほとんど出ている衣装というか、下着というか。
ただの紐らしいです。
その2人の話が、屋敷の外にいるヴェンデリンに聞こえていて、ため息です。
外では、セバスチャンからの招待状を受け取っているヴェンデリン。
エリーゼとの食事の招待みたいです。
エリーゼとの食事会
料理長が料理のコースのコンセプトを説明をして、料理を楽しむ二人。
マダイですねとヴェンデリン。
もぐもぐして、はい、マダイですとエリーゼ。
それからの会話は、全部おうむ返しのエリーゼです。(顔は笑顔だけど。。)
じゃーそろそろとヴェンデリンが帰ろうとすると、セバスチャンが初デートなので、男のかい性として、記念品を贈ってと言われます。
婚約指輪は3億円
そして、連れていたれた先は宝石店。
店主がご婚礼の品とのことでと、派手な指輪を準備しています。
記念品とは、婚約指輪ってことみたいです。
ド派手な指輪の価格を聞くと、金貨10から50枚程度と答えます。
日本円で1000万から5000万円。さすが貴族と。
ヴェンデリンからすると、指輪はどれも派手で品がないって感じています。
エリーゼは、高価なものでなくてもって言ってきますが、大丈夫と答えるヴェンデリン。
店の隅っこに、一つだけショーケースに入れられたシンプルな指輪を発見するヴェンデリンですが、婚礼の指輪は頻繁に身につけるから、それでは地味かとと店主が言います。
でもヴェンデリンは、これにしますと。
そして値段を聞くと金貨300枚。
3億円だったので、ビビります。
どうやら魔晶石を使った特製品だったみたいです。
さすがに・・と言ってルイーゼを見て、買いましょう!と。(かっこつけた・・)
エリーゼの推測
帰りの馬車の中。
ルイーゼが聞いてきます。
この指輪に魔晶石が使われているのを見抜いていたのでは?と。
店主の話によると、多くの魔力を蓄えることができると言っていたみたいです。
それで、今後バウマイスター様の役に立てることもあるだろうから、それら全てを見越してのことだとルイーゼは思ったみたいです。(貴族はそういうものだと、思っているんでしょうね。自分の利になるためなら金をおしまないと。それで高額な指輪にしたんだと。)
でも、ヴェンデリンは否定します。
ヴェンデリンの本音
魔晶石だとは気づいていなかったと。
なぜ、これを選んだのか聞くと、単純にエリーゼに似合っていたからと答えます。
地味だった?って聞くと、「いえ」とだけ答えるエリーゼ。
それを聞いて、よかったあってなっているヴェンデリンです。
そしてエリーゼのことを、すごいと言い出し、突然、竜殺しの英雄と呼ばれるようになって、プレッシャーを感じていたことを、打ち明けます。
英雄っぽく見えてるかなとか考えてしまって、実は肝玉が大きくないと。
でも、エリーゼは、小さな頃から聖女と呼ばれていて、大変だったろうななんて話をします。
指輪に魔力を込めると光ると店主が言っていたことを思い出し、魔力を込めると、馬車の中が宇宙みたいな感じになります。
そんなヴェンデリンを見つめるエリーゼです。
今までの貴族と全く違うから、困惑しているのか、何か他に企んでいるのではないかと、測りかねている感じなんでしょうか。
ヴェンデリンの考え
ホーエンハイム卿は、セバスチャンにあの男をどう見た?と聞いています。
少々測りかねるところがあると。
今までの方は、エリーゼをホーエンハイム家の聖女として扱っていたけど、バウマイスター卿は、一人の少女として向き合っていて、何を考えているのか分からないと答えます。
その時、ヴェンデリンが、机の前で何か悩んでいると思ったら、さっきのマダイ、醤油で食ったらうまかっただろうなと頭を抱えていました。(そっち!?)
5話終了です。
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