前回のあらすじ
クレマンティーヌに、待ち伏せされたンフィーレアはさらわれ、漆黒の剣は全滅、しかもニニャ以外はゾンビに変えられていました。
その状況を見たアインズは、一緒にいたリィジーに孫救出の依頼を出させ、助ける報酬としてすべてを差し出せと要求します。
リィジーがその要求に応じたので、ンフィーレアの居場所を魔法で探ったアインズは、アンデッドの大軍がいるエ・ランテルの墓地に救出に向かいます。
そして、カジット対ナーベ、アインズ対クレマンティーヌの戦いが始まろうとしているときに8話が終わっていました。
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アンデッドの大軍で名声を高めるアインズ、オーバーロード8話ネタバレ無料動画
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オーバーロード9話ネタバレします。
カジットがナーベのことを、第3位階まで使いこなすバカとは、なんて言い出します。
計画を邪魔するものを、バカと言って何が間違っているってことみたいです。(邪魔されるような計画をたてる奴がバカなんですけどね・・)
強者を強者と理解できずに、死地に飛び込むのだからなって。(あーなるほど、自分のことを言っているのか・・)
そして、至高の宝珠の力を見るがよい!とか言いながら、骨の龍(スケリトルドラゴン)がナーベの頭上に現れて攻撃してきます。(至高の宝珠の方を見せといて、上からとかバカにしていたわりには姑息。。)
アインズの上に注意しとけってのは、このことだったんですね。
骨の龍(スケリトルドラゴン)
ポイント
魔法に絶対の耐性を持つので、魔法詠唱者(マジックキャスター)にとっては、手も足もでない強敵。
てかスケリトルドラゴンって、かなりカッコイイんですよね。(カジットに使わせるにはもったいない)
魔法の効かないスケリトルドラゴンが現れたことで、チっとか言ったナーベは、剣が鞘から抜けないように紐でグルグル巻いて、殴り殺すとか言い出します。
物凄く大きなスケリトルドラゴンを、ほんとに顔面殴って、倒します。(笑える。)
カジットが、なんだと・・なんて言いながら、お主何者だとか言い出して、オリハルコンクラスの冒険者か!なんて言うものだから、ナーベさんが、そう興奮するから下等生物という言葉がお似合いなのよ、ベニコメツキと。(ベニコメツキでググると、なぜかナーベの画像も出てくるからウケますよ)
魔法の重ねがけ
スケリトルドラゴンの顔が崩れてきたので、負の光線(レイ・オブ・ネガティブエナジー)を唱えると、至高の宝珠が光って、スケリトルドラゴンが元に戻っていきます。
そして、カジットはスケリトルドラゴンに
- 鎧強化(リーンフォース・アーマー)
- 下級筋力増大(レッサー・ストレングス)
- 盾壁(シールドウォール)
- 死者の炎(アンデッド・フレイム)
の重ねがけ。
ナーベは、
- 鎧強化(リーンフォース)
- 盾壁(シールド)
- 負属性防御(プロテクションエナジーネガティブ)
を自身にかけます。
スケリトルドラゴンの尻尾攻撃をさけて、腕の攻撃を防ぐと、カジットの酸の矢(アシッド・ジャベリン)が飛んできますが、ナーベの防御魔法ではじかれ、全くダメージ受けません。(酸の矢とか姑息すぎる・・)
そしてナーベのライトニングは、スケリトルドラゴンに防がれます。
カジットは、面倒はこっちのセリフよ、ミノムシなんて言われます。(今度はミノムシですか)
至高の宝珠?死の宝珠?2体目のスケリトルドラゴン
カジッドは死の宝珠よと言って、見るがよい死の宝珠の力をって言うんですよ。(さっきまでは、至高の宝珠って言ってたんですけど、それが変わってます。)
てか、いちいち見るがよいって、どんだけ見て欲しいんだか。。かまってちゃんのにおいがしますよね・・。
地面からもう一体、スケリトルドラゴンが出てきましたが、それと引き換えにカジットの持っていた死の宝珠も、負のエネルギーがカラになります。
この都市に死をまき散らせば、多少は元が取れるらしいけど。
ナーベとスケリトルドラゴンの攻防が始まり、ナーベをスケリトルドラゴンが潰したと思いきや、受け止め押し返すナーベ。(そんな細い体のどこにそんな力が!?って感じです)
武技も使わず、どうやってその肉体能力を得ているなんて言われたので、ミノムシの次が来るかと思ったら、普通に答えてます。(残念)
神すらもしのぐ至高の御方々によって創造されたからと。
バカにしているのか!ってカジットが言うのですが、その前からバカにされていると思う・・。
真実を聞いても理解できぬとは、プラナリアめだって。(プラナリアって意外と凄い生物ですよ・・カジットが増えて行ったらヤダな・・。)
アインズVSクレマンティーヌ
アインズの攻撃は、ことごとくかわされているみたいです。
クレマンティーヌに、確かに凄い身体能力かもしれないけど、単に肉体能力で剣を振り回しているだけなんだよ、アホかって言われてます。
戦士をなめてんのか?って。(戦士じゃないから仕方ない・・)
さっきから回避ばかりのクレマンティーヌに攻撃してこいと言うと、それが出来ればねえですって。(アホにしといて、できないのかい!)
自分に勝てない戦士は、いないという自信はどこにいったと言われると、ちょっとムッとしています。
ナーベの勝てない理由
刺突武器を抜いたところで、遠くでスケリトルドラゴン2体が見えます。
魔法が通じないからマジックキャスターにとっては最悪の敵、あれがナーベでは勝てないと言っていた理由かとアインズが言います。
そーゆーことだって。(実は殴って倒せたりするんだけどね)
クレマンティーヌもようやく攻撃
そしてクレマンティーヌを挑発すると、ようやく構えて攻撃してきます。
アインズの攻撃よりも速く間合いに入り、不落要塞(ふらくようさい)で、アインズの剣を弾き、刺突武器で肩に刺すも、固くて攻撃は通りません。
次は、防御の薄い個所を攻撃すればいいだけだし、少しずつ削って身動きできなくなってから、いじめようと思っていたけど、残念だとか言い出します。(遊んでいるつもりなんでしょうね)
戦士失格
そしてまた突撃してきて不落要塞(ふらくようさい)、でアインズの剣を受け止め、流水加速(りゅうすいかそく)で、もう一本の剣をよけ、目を狙って刺突してきますが、今回はセーフです。
この一戦はいろいろと勉強になるそうで、武技の存在、バランスよく攻撃することの大切さを勉強したと。
何をいまさら、戦士失格ねといわれちゃうアインズ。
アインズは勉強不足だった、感謝すると言って、時間も差し迫っているのでお遊びは終わりにしようと言います。(武技は、連続で流れるように使えることを、ガゼフのときに見ているはずなんですけどね)
そしてアインズは、ナーベラル・ガンマ、ナザリックが威を示せと叫びます。
何それ?てクレマンティーヌがいうと、アインズは剣を地面にさして、決死の覚悟でかかってこい!と挑発です。
ナザリックが威を示せ
ナーベの息が上がっていて、手こずっている感じです。(魔法が使えないからかな)
降伏するなら、助けてやってもいいぞとかカジットが言い出すので、人間風情がなめた口を叩くなよゴミがって返します。(ついに生物ではなく、ゴミになりました)
潰せ、スケリトルドラゴンとカジットのが言ったところで、アインズのさっきの声が聞こえてきます。
それを聞いたナーベは、ではこれより、ナーベではなく、ナーベラル・ガンマとして対処を開始しますと。
スケリトルドラゴンの攻撃が決まったかと思いきや、転移(テレポーテーション)ですっごい高い所に転移して落ちてきているナーベラル・ガンマ。
途中で飛行(フライ)を使って空に浮び、カジットが消えたなんて言いながら探しています。
ナーベを見つけると、フライまで使えるとは、しかしあの一撃をどうやって避けたと。
それに、フライが使えるのに、スケリトルドラゴンから逃げようとしないのは、勝算でもあるというのか?なんて考えています。
勝つ方法なら、いくらでも
勝つ方法なら、いくらでもあるんだけどと言って服を脱ぐと、メイド姿に。(カジットの考えをよんで答えた!?)
戦闘メイド、プレアデスが1人、ナーベラル・ガンマにお相手してもらえることを喜びなさいと。
スケリトルドラゴンに攻撃を命じても、またナーベラルが消えます。
すると、カジッドの後ろから肩を刺し、また上空に戻ります。
切り札は、転移しての攻撃ってことかと言うと、そんなわけないでしょと。
こうやって殺すことも容易ですよという実演をしただけだと答えます。
狂っているのか?なんていうから、ノミとはいえ、その答えは何?って言われます。(おーゴミからノミに昇格)
スケリトルドラゴンには魔法が効かないと思っているので、アメンボに知恵を得る機会を与えましょうと。(さらにランクアップ!アメンボ!)
お題は、カジットの命だそうです。
魔法の絶対耐性の意味
なんだその魔法は、って言いつつ、スケリトルドラゴンには魔法の絶対耐性がと思っているけど、これヤバくね?って感じのカジットです。
ナーベラルがアメンボに答えます、魔法の絶対耐性とは、正確には第6位階以下の魔法の無効化という能力なんだと。
それ以上の魔法が使えるナーベラル・ガンマの攻撃は、無効化できないということだそうです。
第7位階魔法を使える人間など、この世に存在せんと思っているカジット。
でも、5年かけて作り上げた努力の結晶が、すべてこのわずかな時間で崩壊するというのかって、負けを悟っています・・。
ナーベラルのはなった、二重最強化(ツイン・マキシマイズ・マジック)、連鎖する龍雷(チェイン・ドラゴン・ライトニング)で一瞬で骨の龍が消滅、そしてカジットも灰になります。
虫けらでも焼けるといいにおいがするそうですよ。
エントマへのお土産にどうかって言っていますが、エントマって灰が好き!?なんですかね。
カジットの呼び名
ベニコメツキ→ミノムシ→プラナリア→ゴミ→ノミ→アメンボ→そして灰
さんざんだね・・。
クレマンティーヌとの決着
剣を地面に刺したアインズを見て、諦めちゃったー?とか言うクレマンティーヌ。
アインズが決着をつけようと思ってねというと、武技もロクなもんがないくせにとムカついてます。
弱者のざれ言にも、そこまでいけば大したものだと、挑発するアインズ。
武技の重ねがけをするクレマンティーヌ。
- 疾風走破
- 超回避
- 能力向上
- 能力超向上
で飛び出し、何もしないアインズの目のところに刺突武器を刺し雷が走り、もう一本刺して、爆発させ燃やします。
アインズは燃えている中、クレマンティーヌを捕まえ、こんな武器はユグドラシルにはなかったと言います。
アインズの答え合わせ
クレマンティーヌが、なんで死なない?と驚いていると、答え合わせをするアインズ。
アインズは元の姿に戻ると、アンデッド!?エルダーリッチか!って。
マジックキャスターと剣で戦った気分は?と問うも、なめるなとアインズの拘束をとこうとするが振りほどけません。
これがハンデの正体だと、要するにお前ごとき相手は私が本気で、つまり魔法を使用してまで戦う敵ではなかったということだと。
そして始めるぞといって、捕まえた腰を腕で絞めていきます。
暴れるクレマンティーヌ。
締めるたびに、奪ってきたプレートが落ちていきます。
そして最後には、へし折られて、おさらばです。
なんかすごいバケモノ
ハムスケが、殿ーとか言って駆け寄ってきて、アインズが振り向くと、なんかすごいバケモノがいるとか言ったところで、ナーベに頭を踏みつけられます。
そして、ナーベはこんなやつを飼う価値はないかと、なんて言い出します。
でもアインズは、森の賢王を使役するという評判の価値は高いと言っています。(ハムスケの命拾い)
そして、ナーベラルに他の冒険者たちがくるまえに、持ち物を回収しろと命じます。
ンフィーレアの救出
アインズが地下の神殿らしきところにいくと、目を潰されたンフィーレアが立っています。
失明くらいは魔法で治せるが、精神支配を受けているなと。
道具上位鑑定(オールアプレイザル・マジックアイテム)で叡者の額冠を調べ、このままナザリックに連れていきたいが、仕事として引き受けた以上、故意的な失敗は、アインズ・ウール・ゴウンの名が泣くかと言って助けます。
砕け散れ!上位道具破壊(グレーターブレイク・アイテム)
砕け散れ!の掛け声が必要なのかは、不明ですが、多分ノリでしょう。
凱旋
アインズが、ンフィーレアを担いで出てくると、どこから持ってきたのか、ハムスケが風呂敷を背負っていて、さらなる忠義を尽くすでござるよとか言ってきます。(風呂敷の中身は装備品をはぎ取ったものでしょうけど、結構多いね・・)
それに対して、「あっそ」の一言。
それよりも、さぁ凱旋だって、歩き出します。
殿~それがしの忠誠の誓いを軽く流さないでほしいでござるよーなんて言っています。
シャルティア・ブラッド・フォールンが反旗
宿屋にて、オリハルコンくらいにはなると思ったけど、ミスリルプレートまでだったみたいです。
でも今ごろ、墓地で生き残った連中が、アインズのことを街中にふれ回って名声を高めているだろうと話しています。
あの2人はどうするのですかとナーベが聞くと、リィジーは孫をつれてカルネ村に行ってもらい、ナザリックのためにポーションを作らせると答えます。
そしてアルベドに連絡することを思い出したアインズは、伝言(メッセージ)をつなぐと、シャルティア・ブラッド・フォールンが反旗を翻しましたとアルベドが言ってきます。
はあ?で9話終了です。
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