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片づけ、整理、掃除術

片づけで捨てる基準は1つ、勇気も技術もいらない【捨てる理由をつくれば解決】

片づけで捨てる基準は1つ、勇気も技術もいらない【捨てる理由をつくれば解決】

捨てることが苦手なのは、捨てる理由が見つからないからです

 

片づけや整理整頓をしていると、普段はあまりモノに囲まれていることを、意識していないので、気づいていませんが、意外とたくさんのモノを持っていることが分かったりします。

たくさんモノがありすぎると、片づけや整理整頓する上では、とても大変になるので、その時点でやる気をなくしてしまったりなど、面倒この上ない存在です。

 

片づけや整理整頓をするたびに、毎回同じようなことで時間を奪われて、面倒な思いをしているのであれば、この先も同じ状況に陥る可能性がありますよね。

それなら一度、持ち物を見直してみてはいかがでしょうか。

 

と言っても、なかなかモノを捨てられないって感じてしまっているのなら、捨てるかどうかを判断する際の、1つの基準がありますので、自分に問いかけて利用してみてください。

 

その基準とは

問いかけ

未来のあなたに、何かしてくれるモノなのか?

ってことです。

 

その手にしているモノは、未来のあなたにとって、役に立つモノでしょうか。

例えば楽しい気分にさせてくれたり、時短に役立ち、時間を増やしてくれるような便利グッズだったり、お金を増やしてくれるようなモノでしょうかってことです。

 

何かしら、あなた自身の未来を、より良くしてくれるモノであるなら、今後も利用していけばいいのですが、もし違うなら捨ててしまった方が、あなたにとってプラスになります。

 

物に時間を奪われていませんか

 

モノが多ければ多いほど、片付けや整理整頓、掃除にかかる時間は大きくなります。

そうやって片づけや整理整頓をする際、毎回あなたの貴重な時間を、奪ってしまうようなモノなら、なおさら処分するべきです。

 

ですが、今まで買ってきたモノや、集めたモノ、自分で作ったモノなど、思い出があったりする場合もあるので、捨てることに抵抗があったり、辛いと感じる場合もありますよね。

そういった場合には、そのモノがないとダメなのか、考えてみるといいと思います。

 

もしかすると、思い出せればいいだけかもしれません。

 

思い出フォルダ

思い出すためだけのモノなら、思い出として残りさえすればいいのですから、写真に撮って思い出フォルダを作り、データとして残しておけば、いつでも見ることができ、思い出すことができます。

思い出に浸るのに、モノで残す必要はないと思うのですがどうでしょうか。

 

思い出のモノは、普段開けない収納箱の中に、大事になおしていることがほとんどなので、見る機会が少ないですよね。

それなら、いつでも持ち歩けるスマホの中に、写真として持っておいた方が、見る機会も増やせるのではないかと思うのです。

 

しまったまま、片づけや整理整頓するときだけ、見つけて思い出す程度であれば、写真で十分ではありませんか。

 

本当に大事ならなおさずに飾る

思い出の品の中でも、頻繁に取り出しているようなモノだけ、残せばいいと思います。

そうやって使っているものまで、処分する必要はないのですから。

 

本当に大事なら、そう言ったモノこそ、飾りましょう。

そうするだけで、これからのあなたの未来で、片づけや整理整頓する際に、毎回悩まなくて済むようになります。

 

所有するだけのモノに価値はありません

 

モノを持っていること自体に、何の価値も意味もありません。

使ってこそ、使われてこそ、価値があるのです。

 

そのモノ自体が、のちのち価値が出てきて、大金を産んでくれるというなら別ですが、そういったモノなんてほとんどないですよね。

世の中には大量生産されたモノが多いので、そのモノ自体で価値をうまないモノがほとんどです。

 

モノは、利用することで価値を生み出せるようになっているのですから、利用することがないのなら、捨てることで、あなたが今後モノに煩わされないという価値を、生み出せます。

 

誰かに自慢したいだけのモノ

捨てられないモノの中には、誰かに持っていることを、自慢したいだけのモノもあったりするのではないでしょうか。

例えば、過去買い集めていたブランドの数々。

 

今では使わない、持ち歩けないデザインなど、こんなに持っていたんだよって、自慢するためだけのモノに成り下がっているモノがありませんか。

それを自慢して、あなたが豊かになれれば、それでもいいのかもしれませんが、そんなことにはなりませんよね。

 

それなら使う物以外、売ってしまってスッキリさせてしまった方がいいと思うのですが、いかがでしょうか。

持っていることで、あなたの未来に役立つかどうかで判断すると、そのモノの価値が分かりやすいです。

 

モノより自分の能力に目を向ける

持っている物ではなく、自分の能力を自慢できるようになった方がいいと思うのですが、検討してみてはいかがでしょうか。

 

持ち物は目に見えるので、手っ取り早く自慢できるのかもしれませんが、これからは所有することに意味はありません。

あなたが、何ができるのかを問われるような時代になっていくと思います。

 

どんな価値を提供できる人なのかを、自慢しておけるようにしておいた方が、持ち物自慢より充実した人生を送れると思うのですが、いかがでしょう。

学んだ経験を話せるようにしておけば、モノを所有している自慢よりも、未来のあなたの人生に大いに役立つと思いますよ。

 

これからは所有の栄光を捨てて、あなたの能力を伸ばしてくれそうな体験に執着する。

 

モノに縛られる時間を、価値を生み出す時間にする

 

モノに執着している時間があるのなら、自分で価値を作り出す時間に、変えた方がいいと思います。

仕事でもプライベートでも、価値を生み出すための勉強をする時間にすれば、今よりももっといいモノを、手に入れられるようになると思うのです。

 

今あるモノより、もっといいものを手に入れるために捨てると思えば、前向きに手放せるのではないでしょうか。

日々忙しい中で、どうやって時間を作ろうかと考えたりすることもあると思いますが、不要なモノと一緒に、不要な行動も捨ててみるのも、合わせておすすめします。

 

モノがあることで使ってしまう時間は、真っ先に捨ててしまいましょう。

 

まとめ

 

そのあなたが所有しているモノは、あなたを楽しくしてくれますか?

未来のあなたに、何かしてくれますか?

 

-片づけ、整理、掃除術