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【2022年】パナソニックの衣類乾燥除湿器の開封レビュー、8年前との比較も。

約8年使った、パナソニックの衣類乾燥除湿器F-YHJX120が壊れました。↓

 

パナソニック 衣類乾燥除湿器 F-YHJX120

 

一応可動はするんですけど、湿気をほとんどとらない状態なんですよね。

 

ですから新しく、またパナソニックの衣類乾燥除湿器F-YC120HUXに買い換えたので、開封レビューをします。

今のところ、衣類乾燥除湿器は、パナソニックしか使っていません。

 

パナソニックの除湿器を使う理由

理由といっても、今回でまだ2代目なのですが、8年前にはじめて買った時は、一度も除湿器なんて使ったことがなかったので、ただ見た目がかっこよかったからという理由で買いました。

そして今回もパナソニックにしたのは、8年使ってみて、大活躍してくれたからですね。

 

洗濯物を、完璧に乾かしてくれます。

しかも生乾き臭の、嫌なにおいも全くありません。

 

逆に柔軟剤の香りが、バシッときまる感じがあるんですよね。

服からは、いい匂いしかしないみたいな。(香水をつけていると、よく勘違いされます)

 

しっかりカラっと除湿してくれるのと、ナノイーの機能が働いているせいなのかなって感じですね。(目に見えないので分かりませんけど)

 

ちなみにナノイー、ナノイーXの効果は7つです。

ナノイー、ナノイーXの効果

菌やウイルス、カビ、PM2.5、花粉、アレル物質、たばこやペットのにおいを抑制、美肌・美髪

 

4畳の洗濯物干し部屋をしっかり守ってくれる除湿器

8年間、365日、4人分の部屋干しをしているので、洗濯物干し部屋は、洗濯物の湿度ですごいことになります。

4畳くらいの広さの部屋で、小さめの窓が北と西に2つあるのですが、そんなに光も入らず薄暗い部屋になっているので、部屋全体が結露っぽい感じになったりしています。

 

ですが、窓枠や壁にカビが生えたことは、ほとんどありません。(1回だけある)

8年間の中で、なぜか北ではなく、西の窓枠に1回だけカビが発生しましたが、そのたった1度だけです。

 

それくらい、しっかり除湿して、カビ発生も防いでいてくれることが分かっているので、今回もパナソニックの衣類乾燥除湿器にしたって感じですね。

 

パナソニック 衣類乾燥除湿器 F-YC120HUXの開封レビュー

 

一応、ダンボールの写真から↓

 

パナソニック 衣類乾燥除湿器 F-YC120HUXダンボール

 

ご丁寧に、取り出し方も書かれています。

付属品は、保証書と説明書のみで、あとは除湿器本体が入っているだけなので、すぐに使えます。

 

パナソニック 衣類乾燥除湿器 F-YC120HUX箱開封

 

この上の、梱包材をまず取ります。↓

 

パナソニック 衣類乾燥除湿器 F-YC120HUX箱の中の発泡

 

除湿器本体の両側に、手をかけられるくぼみがあるので、そこを持って持ち上げるだけなのですが、これが意外と重いです。

本体も58.3cmあり、その長さ分を引き抜くことになるので、気をつけた方がいいかもですね。

 

ちなみに重さは、13.9kgあります。

 

パナソニック 衣類乾燥除湿器 F-YC120HUX本体

 

ビニールシートに包まれているので、持ち上げるのがしんどい人は、横に寝かしてひっぱり出す手もあるかもですね。(横倒厳禁とはかかれてはいますけど)

もしくはダンボールを切ってしまうかですね。

 

下には、キャスターが付いているので、横移動のみにはなりますが、一度出してしまえば、あとの移動は楽になります。

 

パナソニック 衣類乾燥除湿器 F-YC120HUXを包むシート

 

袋から出したら、上のふわふわ緩衝材をとって、電源コードを解放するだけです。

 

パナソニック 衣類乾燥除湿器 F-YC120HUXの上シート

 

電源コード↓(結束バンドが意外とかため)

 

パナソニック 衣類乾燥除湿器 F-YC120HUXの電源コード

 

あとは、電源コードをさして、電源ボタンを押し、モード選択をしたら除湿してくれます。

 

衣類乾燥除湿器 F-YC120HUXの操作性は簡単

パナソニック 衣類乾燥除湿器 F-YC120HUXの上面

 

たくさんボタンがあるように見えますが、説明書もいらないくらい、すごく簡単です。

 

設定がたくさんあるように見えるだけで、すごく分かりやすいんですよね。

しかも、2回ボタンを押すだけで衣類乾燥が始まります。

 

電源になっている「運転ボタン」を押して、「衣類乾燥のボタン」を、1回押すだけでしっかり乾きますので、使い方も非常に簡単です。

しかも次からは、前回の設定のまま作動するので、運転ボタンを1回押すだけで、衣類乾燥が始まる手軽さです。

 

何も考える必要はありません。(一度使ったら、運転ボタンだけでOK)

切りタイマーも一応ありますけど、タンクが満タンになったり、乾いたら勝手に止まります。

 

風向きはどうしたらいい?

洗濯物の量によって、「風向上下」と「風向左右」のボタンで、風向きを変えることができます。

パナソニックでも、何種類か衣類乾燥除湿器がありますが、このF-YC120HUXを選ぶのなら、それなりの洗濯物の量があるかと思います。

 

ですから、風向きを気にするかもしれませんが、どうしても風が当たらない洗濯物も出てくると思います。

ですが、8年間使ってきて思うのは、全く風が当たっていない洗濯物でも、結局は乾きます。

 

風が当たる洗濯物は、確かに早く乾きやすいです。

ですが、早く乾くか、それよりも時間がかかるのかどうかの違いなので、乾けばいいと思っているなら、そこまで風向きに神経質になる必要性は全くありません。

 

結論としては、結局どんな風向きだろうが、パナソニックの除湿器は洗濯物を乾かしてくれます。(優秀です)

洗濯物を干す部屋の、広さにもよるとは思いますけど、4畳くらいの部屋なら全く問題ありません。(8年間の実証済)

 

ツインルーバーで空気が動く

パナソニック 衣類乾燥除湿器 F-YC120HUXの送風

 

衣類乾燥の標準でも結構強めの風が、この部分から出てきますが、この風を2つのルーバーが、自動で風向きを複雑に変えてくれます。

しかも2つのルーバーは、異なるスピードでスイングして、いろんな方向に送風してくれるので、さらに便利になっています。

 

ルーバーの、この端の部分(フラップ)は手動です。↓

好きな角度に調整できます。

 

パナソニック 衣類乾燥除湿器 F-YC120HUXルーバーの手動部分

 

F-YC120HUXの、このタイプの送風幅は、約165cmとなっています。

 

パナソニック 衣類乾燥除湿器 F-YC120HUXの2つのルーバー

 

見た目の感じと違って、意外と範囲が広いのと、今回の除湿器から、2ルーバーとフラップで、複雑な送風に変えてくれるので、それだけ今まで届かなかった洗濯物にも、風を届けてくれます。

ですから、衣類乾燥除湿器で何を買おうかと悩んでいたら、パナソニックはおすすめです。

 

衣類乾燥除湿器の手入れのやり方

 

実は、8年間の間に、ほとんど手入れをしたことはありませんので、手入れのやり方なんて言えたものではありません。(笑)

ですから、もしかしなくてもですが、きちんと手入れをしていたら、まだ新しく買い替えていなかったと思います。

 

それはなぜかといいますと、裏にある吸い込み口のフィルターにほこりがつき過ぎて、吸い込まなくなっていたことがあったんですよね。

この部分↓

 

パナソニック 衣類乾燥除湿器 F-YC120HUXのフィルター

 

そのせいで、除湿器が無理をしたせいか、変な音が鳴り出したんですよね。

それから1回だけ、しっかり手入れをしたのですが、そこから不具合が起こりやすくなった感じです。

 

この後ろに付いているフィルターは、なるべくなら掃除機でほこりを、定期的に取っておくことをオススメします。↓

ここさえしっかりとしておけば、手入れは問題ないですね。

 

簡単に外せますので、手入れはやっておいた方がいいと思います。

パナソニック 衣類乾燥除湿器 F-YC120HUXのフィルター

 

ちなみに説明書では、2週間に1回を推奨しています。

 

それを8年間で、たったの2回ですからね。

それは壊れるよね…って感じです。

 

逆をいえば、その程度のお手入れでも、8年も持った除湿器がすごいって感じですね。

パナソニックの除湿器は、意外とタフです。

 

もう一つの手入れ(したことないけど…)

このタンクの部分です。

今回、買い替えてはじめて知りましたけど…。

 

パナソニック 衣類乾燥除湿器 F-YC120HUXのタンク

 

1か月に1回程度、すすいだ方がいいみたいです。

ぬめりがあるなら洗ったりですね。

 

除湿してたまった水を、排水するだけのものなので、1回もしませんでした。

ですが問題は特になかったです。

 

推奨されているので、した方がいいとは思いますけど。

 

パナソニック 衣類乾燥除湿器 F-YC120HUXのタンクの取っ手

 

横にスライドさせたら、簡単に取り出せます。

取っ手があるので、これが意外と便利なんですよね。

 

あとは、タンクの排水口を持ち上げて、水を流せばOKです。

 

パナソニック 衣類乾燥除湿器 F-YC120HUXタンクの排水口

 

8年前のパナソニック除湿器との比較

 

左が8年前購入した「F-YHJX120」で、右が新しく購入した「F-YC120HUX」です。↓

 

パナソニック 衣類乾燥除湿器 F-YC120HUXとF-YHJX120

 

上の面の形は変わっていますが、基本的にサイズは変わりません。

新:高さ ​58.3cm × 幅 37cm × 奥行 22.5cm 13.9 ㎏
旧:高さ58cm × 幅37cm × 奥行22.5cm 13.9kg

 

横サイズの見た目でいえば、新しい方が小さく見えるのですが。

 

パナソニック 衣類乾燥除湿器 F-YC120HUXとF-YHJX120

 

基本的に上面だけ変わっています。

 

ルーバーが1枚から2枚に変わって、モード選択が変わっていますね。

あとは、ナノイーから、ナノイーXに変わったくらいです。

 

裏側もほぼ同じですよね。↓

 

パナソニック 衣類乾燥除湿器 F-YC120HUXとF-YHJX120の裏側

 

横に並べてみると、見た感じでは、新しい方がフラットになっている分、大きくは見えます。

 

パナソニック 衣類乾燥除湿器 F-YC120HUXとF-YHJX120

 

8年経っても、意外と見た目はほとんど変わっていませんでした。

という感じで、開封レビューをしてみました。

 

パナソニックの衣類乾燥除湿器は、しっかり部屋のカビを抑制してくれて、洗濯物を乾かしてくれます。

個人的には、すごくおすすめです。

 

ちなみに、F-YC120HUXもF-YHUX120も、販路が違うだけで中身は同じです。


 

追記

変わったことといえば、過去の除湿器は、部屋が暖かくなって暖房がわりにもなっていましたが、新しい除湿器は、ほとんど部屋が暖かくなりません。

お風呂場の脱衣所も兼ねた、洗濯物干し部屋なので、冬の時期は除湿だけでなく、その辺も重宝していました。

 

性能がよくなって、熱をそんなに放出しなくなったのかもしれませんね。

まだ、そんなに使っていないので、時間が経つと変わってくるかもですが。

 

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