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パナソニックの衣類乾燥除湿器「リコールで儲かった!?」かもしれない話

 

9年ほどですが、洗濯物は、部屋干しで乾かす生活をしています。

雨が降ったら部屋干しではなく、365日部屋干しです。

 

家を建てるときに、はじめから室内に干す前提で、部屋をつくっていたので、シーツや毛布といった大きなもの以外は、必ずすべて部屋干しをしています。

ですから、9年前からパナソニックの衣類乾燥除湿器を毎日使ってきました。

 

そんな、無いのが考えられないくらい、我が家に浸透している衣類乾燥除湿器を、昨年、買い替えたばかりなのですが、1年6カ月くらい使っていたあたりで、販売店からリコールの通知が来ました。

ちなみに、2回目に購入したのも、パナソニックの衣類乾燥除湿器です。

 

パナソニックの衣類乾燥除湿器のリコール品はいつ届く?

一応、9年前の衣類乾燥除湿器も含めて、2台ともリコール対象だったので、電話してリコールしてもらうようにしました。

代替品が届くまで、2~3か月くらいかかると聞いていたのですが、実際は1か月ほどで交換商品が届きましたね。(1か月も経つと、すっかりリコールのことは忘れていましたけど)

 

その間も、自己責任で使い続けていましたので。

交換商品は、1か月ほどで届きます

 

そして、2台分のリコールなので、2台の代替品が届くかと思うかもですが、見ての通り代替品は1つです。

 

パナソニックの衣類乾燥除湿器のリコール商品

 

2台分のリコールなので、2つ届きそうですが、製品によって対応が違っていて、代替品との交換になる製品と、古いものに関しては、引き取り金額が設定されていて、買取りみたいな形になっています。

私の場合は、昨年の2022年に購入したものが、代替品への交換で、9年前に購入したものは、2万円での引き取りです。

 

2022年購入分 ⇒ 代替品

2014年購入分 ⇒ 2万円

 

ですから、代替品は1台ですが、発送用の段ボールは2箱になっています。

 

パナソニックの衣類乾燥除湿器、リコール分の段ボール

 

2万円での引き取りの分に関しては、発送して2週間ほどたちますが、まだ音沙汰がありません。

ですから、だいたい2014年前の製品の引き取りに関しては、送り返してからの話になるので、リコールが完了するまで、1か月以上かかる感じですね。

 

それでも2~3か月かかるとのことでしたので、時間がかかっていても、どうでもいい感じです。

ちなみに、掃除機を買い替えようと思っていたので、2万円が手に入った時点で、次はパナソニックの掃除機を買う予定にしています。(引き取り金額は、デシカント式、ハイブリッド式の容量によって価格が違います。)

 

リコールしてどうなったのかを金額にしてみると?

2014年に購入した衣類乾燥除湿器は、42,000円くらいで購入しました。

この時は、家電を一度に、大量購入しているので、結構お安くなっていると思います。

 

そして、2022年に購入したものは49,000円くらいですね。

今、パナソニックのハイブリッド式120タイプを購入すると、68,000円以上するみたいなので、購入金額の差では、19,000円ほど違ってきます。↓


 

分かりやすくすると、こんな感じです。↓

2014年:42,000円で購入 ⇒ 20,000円での引取り

2022年:49,000円で購入 ⇒ 68,000円の代替品(新品)

 

ですから、気持ち的には、だいぶお得な感じがしてしまいます。

リコールするにしても、手続きや梱包など、手間がかかりますし、その間、本来なら使わないようにしないといけないものなので、いいことでは決してないのですが、なぜか得した気分になってしまうから不思議です。

 

その他にもよかった点

昨年購入したパナソニックの衣類乾燥除湿器ですが、乾くは乾くのですが、あまりタンクに水がたまらなかったり、乾くのが遅かったりしていたんですよね。

ですが、今回のもの(F-YHVX120)は、めちゃくちゃ短時間で水が溜まっていきますし、はやく乾きます。

 

昨年との違いは、本体の上の色が変わっただけのような感じなので、見た目としては、何か中身が変わった感じはしません。

ですが、ナノイーX4.8兆から48兆の10倍に進化しています。

 

それだけですと、除湿に違いは感じにくいので、もしかすると昨年買ったものが、何かしら悪かったのかもしれませんね。

 

そういった点でも、うれしいリコールとなってしまいました。

もし、該当するパナソニックの衣類乾燥除湿器を持っているなら、安全のためにもリコールしてみて下さい。

 

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