時間を増やせるはずがないと思うのは間違い
- もっと時間があれば、ゆっくりできるのに
- もっと遊ぶ時間が欲しい
- 自分の時間が全然ない
そんな風に思っていませんか。
時間をもっと増やしたいところですが、1日は24時間と決まっています。
ですから、時間を増やすなんて、できるはずがないと思うかもしれませんが、そんなことはありません。
時間は増やせます
確かに1日を、24時間から25時間に増やすことはできませんが、その24時間の中で、やりたくないことに使っている時間を、やりたいことをする時間に変えることはできます。
これはできません
24時間 → 25時間
ココがポイント
やりたくないことに使っている時間
↓
やりたいことに使う時間に変える
なぜ時間が、もっとあったらいいのに!と思ってしまうのかといったら、やりたくないことに時間を奪われ過ぎていて、やりたいことをする時間が少ない、もしくはないからですよね。
毎日、やりたくないけど、やらなければいけない雑務に時間をとられているので
- もっと自由な時間が欲しい
- 遊びに使う時間が欲しい
- ゆっくりする時間が欲しい
と思うからこそ、もっと時間が欲しいと思うのです。
そんな自分の嫌いなことに使う時間を減らして、自分の好きなことをする24時間のうちの割合を、増やしたいのですから、やりたいことをする時間を増やすことが出来れば、時間を増やせたことになります。
ポイント
時間を増やしたいとは、もっと自分の自由になる、満足できるだけの時間が、もっとあったらいいということです。
自分で、何でもかんでもやりすぎている
毎日、さまざまな雑務をしていると思いますが、そんな雑務の時間を減らせれば、やりたいことに使う時間を増やせるようになります。
ですが、24時間のうちのほとんどが、嫌なことをすることに使われていたりしますよね。
その理由は、何でもかんでも自分でやりすぎなのです。
苦手なことは手放す
同じ雑務をしたとしても、それが嫌だったり苦手だったりする人よりも、好きだったり得意だったりする人の方が、時間はかかりません。
ですから、苦手で得意でもない、そういった時間のかかる苦手なことを手放すのです。
もしくは、得意なことだったとしても、もっと他にやるべき事や、やりたいことがあるなら、それを手放すことも大事です。
やりたくはないけど、得意なことはそこまで時間を使わないと思うので、そのままでもいいと思うかもしれませんが、他にやりたいことがあるのなら、手放してしまった方がいいと思います。
手放すことで、誰かの収入が増える場合も。
誰かにやってもらうことは、悪いことではありません
誰かにやってもらうというのは、押し付けている感じがしてしまいますが、それは違います。
会社がやっていることと、全く同じです。
経営者は、自分でも雑務をすることはできますけど、他のもっと大事な仕事をする時間を増やすために、従業員を雇って時間を買っています。
仕事を、押し付けられているという人がいるので勘違いしてしまいますが、そもそもそういう仕事を選んで、働いて給料をもらっているのは、その人の選択です。
朝起きて、会社に行くかどうかを決めているのも、その本人です。
誰も押し付けてはいません。
明日から、もう行かないという選択だってすることができます。
ですから押し付けられているというのは、勘違いです。
ポイント
時間を買うということは、それを得意としている人にとっても、その得意なことで収入を手にすることができるので、どちらにとってもいいことなのです。
その仕事が本当に酷い仕事なら、誰も働いてくれないでしょうから。
コンサルタントの仕事も同じですよね。
自分で調べたりするよりも、それを詳しく知っているプロにお願いすることで、自分で学ぶための時間を節約することができます。
そうやっていけば、お互いwin-winで時間を増やすことができるのです。
あなたの嫌いなことは、他の誰かが好きなことかもしれない
自分の苦手なこと、やりたくないことが誰しもあると思いますが、そのやりたくないことが、他のみんなも同じかというと、そうではないのです。
こんな仕事、やってられないよなぁって同意を求めてくる人がいますけど、みんながみんなそうとは限りません。
言われた人は、取り合えず同調していますが、内心そうでもないけどなんて思っていることもあります。
あなたがどんなに嫌いなことでも、他の人にとっては楽しいことかもしれないのです。
人とかかわることが好きな人は、絶対に工場勤務なんて無理だと思っていますが、工場で働く人達は逆で、誰とも話さず黙々とすることが好きだったりするのです。
お互いがお互いの仕事を、やりたくないと思っていますが、得意なことでお互いに苦手なことを補っています。
得意な人にやってもらった方がいい
掃除だってそうですよね。
どうしても、やりたくない人もいますから、掃除なんてやりたい人はいないだろうって思ってしまいますが、掃除が好きって人もいるんですよね。
もしくは、そんなに好きではないけど、苦もなく手早く出来て得意って人もいます。
ポイント
時間を買うというのは、自分でやるはずだったことを、そういった得意な人に代わりにやってもらうことで成り立ちます。
もし、苦手なことをやってくれる人がいるなら、お金を払ってでもやって欲しいと思うなら、探してみることをおすすめします。
探すと、意外となんでもあったりしますよ。
やって欲しいことを探してみると、あなたの視野も広がる
ビジネス用のファッションコーディネイトをしてくれる人もいますし、運動や食べた物を数値化して管理してくれる人だっています。
今では個人でも、そういったサービスを提供したり、利用できる環境になっているのです。
CMで有名なライザップもそうですよね。
自分一人でやるとなると、効果的な方法を探したり、自分にあっているのかの検証もしていかなければいけませんので、長い時間がかかったりします。
それをトレーナーを雇って、手伝ってもらうので、時間を買っているのと同じことになります。
自分でやると面倒なことを、データにして改善案をだしてくれたりですね。
個人でコンサルを雇うなんてことも、今では何も特別なことではありません。
そういったことにお金を使って、レバレッジをかけている人たちも沢山います。
英会話ができるように、ならなければいけなくなった場合、独学でやるよりも企業でも個人でもマンツーマンで雇って教えてもらった方が、学ぶのに使う時間を減らせるのは明白です。
もしくは、英語を学ぶ時間をなくすために、通訳を雇うとかですね。
色々なやり方がありますので、そうやって時間を増やしてみてはいかがでしょうか。
ココナラでサービスをさがすのもありです。