自慢話をしても嫌われない3つの方法
自慢話をして、ドヤ顔したりしていませんか?
そういうことをしていると、たいてい嫌われて終わってしまいますが、嫌われずに自慢話をする方法があります。
そこまでしなくても…って感じですが、誰しも多少は自慢話をして、優越感に浸りたい時もあるでしょう。
そんなときは、この3つの方法を試してみて下さい。
嫌われることなく、思う存分、自慢話ができます。
その方法とは?
- まずは相手を持ち上げて、気持ちよくなってもらってから自分の話しをする
- 相手のためになる自慢話しをする
- 自慢してもいいだけの人物になる
この3つです。
3番目は、ちょっと時間がかかるかもしれませんが、1と2は今すぐにでも使えます。
そこまでして、自慢話しがしたいのか!って思う人もいるかもしれませんが、何かしら説明をする際に、そんな風にとられてしまう場合もあるので、きちんと聞いてもらうためにも有効だと思いますよ。
まずは相手を持ち上げて、気持ちよくなってもらってから自分の話しをする
話しを聞いて欲しいなら、相手を持ち上げる
話しを聞いて欲しいなら、ただ単に自慢話をして、自分を大きく見せようとするより、まず相手が、大きく見えるようにしてあげた方が、聞いてもらえやすいです。
相手の立場になって、考えてみると分かりやすいと思います。
自分の話しを聞いてくれる人の話しは、聞いてあげたいと思いませんでしょうか。
あなたに興味がありますよ、あなたは素晴らしい人ですよねって姿勢の人の話しは、特によく聞いてあげたいと思いますよね。
その反対に、相手がずっと、自分の自慢話をしている人だったら、もう二度と話を聞きたいと思わないはずです。
ですから、嫌われて終わるのか、気持ちよく自慢話を聞いてもらえるのかは、順番が肝心です。
まずは相手、それから自分です。
自分を大きく見せようとするだけだから、誰も話を聞いてくれなくなる
交渉事だったり、権威性を出すことで有利になる場合など、何か目的があって、自分を大きく見せる必要があるなら別ですが、そうではなくて、ただ威張りたいだけ、自慢したいだけ、承認欲求を満たしたいだけみたいな感じで、ひたすら自慢話をしていると、逆効果です。
唯一、自分の満足だけは、その場限りで、多少上がるのかもしれませんが。
相手の話も聞かず、自分を大きく見せようとすればするだけ、誰も話を聞いてくれなくなるどころか、陰口を叩かれて、自分の知らないところで、想定していない悪い評価まで、もらっている可能性が高くなります。
これも相手の立場になって、考えてみると分かりやすいですよね。
相手が興味があるのは、自分自身のことだけです
あなたは、自分の好きな人や、あなた以外の誰かに、興味があるでしょうか。
あなたの興味のない人の、鼻が高くなるような話を聞きたいと思うでしょうか。
きっと聞くのも面倒といいますか、会うのすらも面倒だったりしますよね。
ですから、自慢話とか勘弁してくれよって思うはずです。
自分を大きく見せるような話に、多少興味を持ってくれる人は、あなたのことが好きな人だけです。
それ以外の人からすると、面倒だなって思われて終わりだったりします。
とはいっても、始めは聞いてくれますよ。
ですが、同じようなことが続くと、またか…って感じになってしまい、しまいにはあなたを避けるようになるはずです。
ですから、自慢話は、相手を持ち上げて、気持ちよくなってもらってからでないと、するだけ自分の評価を落としていくことになります。
相手のためになる自慢話しをする
興味があるのは、自分自身ということをさきほど言いましたが、その特性を利用します。
ポイント
自分のためになる話しだったら、たとえ相手の話が、自慢話だとしても許されるのです。
聴きたいと思う話は、自分の役に立つ場合だけ
あなたの自慢話が、本当にすごいことで、相手にとっても重要であったり、ためになる話だとしたら聞いてくれます。
といいますか、すすんで聞いてきます。
ポイント
ただの自慢話に成り下がるのかどうかを分けるラインは、相手にとって、役に立つ話かどうかです。
セミナーやビジネス本などを、思い浮かべると分かりやすいと思います。
自分にとって、役に立つ話ならお金を払ってでも聞きにいきますよね、買いますよね。
私はこんなに儲かっているのです!私はこんなスキルや能力があるのです!こんな暮らしをしています!って、ただの自慢話しじゃないですか。
でも、そうなる方法が聞けるなら、自慢話に聞こえなくなったりします。
簡単な話し、相手にとって、使える話なのかどうなのか。
そういった話にしてしまえばいいのです。
堂々と自慢話ができるようになりますよ。
話がなんであれ、結局みんな、自分のことにしか興味がないんですから。
そう思っておいて間違いないと思います。
自慢してもいいだけの人物になる
あなたはもっと自慢するべきって言われる人になれば、あなたの自慢話を喜んで聞いてくれると思います。
ただ、そうなるまでに時間がかかりますが。
そうなれれば、小細工なしで好きなだけ、自慢できてしまいます。
という単純な話しです。
その業界で、権威を得られるくらい努力しましょうってことですね。
この人に聞けば間違いないって思ってもらえるくらいは、コツコツやっていれば、そうなることはできます。
本当に、自分で自慢してもおかしくないような、そういう理想の自分になればいいんです。
そういった努力もなしに、口だけでいると、メッキはすぐに剥がれます。
メッキが、剥がれるなんてことわざがありますけど、よく言い得てますよね。
どれだけ口で表面だけを取り繕っても、そのひとの行動をみれば、一発でメッキは剥がれてしまいます。
ですがそういう人の場合、中身がすでにバレていたりするので、メッキが剥がれる以前の問題だったりする場合もありますが。
-
たった6分の暇つぶし時間を使って成長できる【賢くなり自信がつく】
暇つぶしの時間ではなく、人生を楽しむ時間にする方法 なんとなくの暇つぶしや、無意識ないつもの行動…。 そんな無駄な時間を使いすぎて、後悔することってありませんか。 またやっ ...
続きを見る
自分を大きく見せようとするのは、実際は小さいから
よく自分を大きく見せようと、ありもしない自慢話や、大したことない自慢話をしている人がいますが、それは誰も自分のことを持ち上げてくれないから、自分でいうしかなくなっているともとれます。
そういう場合は、自分をどんなに大きく見せようとしても、実際は違うことが、バレていたりします。
そんなことに努力をするくらいなら、周りの人にとって、大きな存在に慣れるように、努力した方がいいです。
何もせずして、ただ口だけで大きく見せようとしたところで、誰も納得しないどころか嫌われて終わってしまいますので、いいことなんて何もありません。
その場限りの優越感に浸って終わるような、そんな、ただ嫌われてしまう疲れる生き方はやめた方がいいと思います。
あなたの考えていることは、見破られています
どんなに口で頑張っても、中身のない自分誇大は、見破られています。
自分はできる人なんですよって、あからさまに大きく見せようとしても、その小細工は見破られています。
そういう状況で、知識をひけらかそうとしても、嫌われるだけで逆効果です。
これが非常にヤバイ
つい最近、その人に教えたことを、あたかも私の意見ですよって感じで、教えてくれた本人に対して、得意げに話をしだす人もいます。
それって、この前、私が言ったことだよねみたいな。
そのことを、伝えようかどうしようか、迷ってしまうような状況になったりします。
言っている本人も、肝心の誰からそれを聞いたことなのか、覚えていないんですよね。
わざと言っているのだろうか?って、ちょっと疑ってしまったりするくらい、ドヤ顔で言っていたりする人もいます。
そうなってしまっている人は、誰からも相手にされなくなっているので、気をつけた方がいいです。
まとめ
自分を大きく見せたり、自慢話をしたいなら、この3つを使って話しましょう。
まったく違った評価を得られると思います。
- まずは相手を持ち上げて、気持ちよくなってもらってから自分の話しをする
- 相手のためになる自慢話しをする
- 自慢してもいいだけの人物になる
といいましても、おすすめは誰かに評価される必要はないと思うのが一番です。
-
他人の評価はゴミ以下で、どうでもいい【気に病む必要なし】
他人の評価はゴミ以下で、気にするだけ無駄だということが分かります ココがポイント 他人からの悪口や文句は、リサイクルもできない価値なしのゴミ。 面と向かって、もしくは知らな ...
続きを見る