前回は、魔法学園の七不思議のひとつ、人間の欲望を欲しがる魔法書に飲み込まれる内容です。
古代文字で、「欲望という名の物語」と書かれた魔法書の中には、欲望が叶う時、捕われ人は救われると書かれていました。
メアリとマリア以外の、はめふらメンバーが本に閉じ込められ、本を開くたびに、それぞれの欲望の物語が始まります。
はめふらメンバーの、欲望がかないそうになるたびに、本を閉じるメアリでしたが、最後のカタリナの欲望では、魔法書でさえカタリナの欲望エネルギーを、吸収できる許容範囲を超え、吐き出してしまいます。
リアルに戻ったみんなは、自分の欲望を思い出し、恥ずかしかったのか離れていきました。
最後は、リアルでカタリナへの気持ちに、気付いてしまったアランで終わっていました。
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乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった9話ネタバレします。
今回は、メイドのアンのことが、よく分かる話になっています。
メイドのアンってあまり笑顔がなくて、表情がとぼしいんですよね。
アンの部屋
殺風景と言うか、ちょっと薄暗い感じのする狭い部屋ですけど、窓の所に花を飾っているところが、なんかいいです。
コップに入った、こじんまりとした花だけど、殺風景な部屋に、微かな華やかさを出しています。
ちょっとした花を部屋に取り入れると、心に余裕が出てきそうな気がしますね。
アンに報告
そこにノックもなしに入ってくるカタリナ。
進級が決まったことが、嬉しかったみたいで報告です。
母に勘当されなくてすむことが、嬉しい1番の理由っぽいですけど。
浮かれているカタリナは、ふとゲームのことを思い出します。
ニコルたち2年生の卒業パーティー前に、カタリナは悪事を断罪される、はめふらイベントがあるみたいです。
こういう独り言をいうカタリナに、アンがなれるくらいしているみたいです。
アンのおかげ
そして、部屋を出ていくと、すぐ戻って来て、進級できたのもアンのおかげって、お礼を言います。
アンが、何もしていませんと言いますが、カタリナにとっては、そばにいてくれることが大事みたいです。
それだけ言って走って行きました。
アンの机には、カタリナの写真と、宝石箱みたいな物がのっています。
箱の中には、色々入っていますね。
ペンとか、どんぐりとか、彫刻に、羽など。
アンの考察
カタリナの所には、はめふらメンバーが集まっていて、メアリが何かお祝いしないとなんて言っています。
そこにアンが通りかかり立ち止まると、ひどい問題児のカタリナさまは、ある一部では、とても人気があると考えてます。
アン曰く
ジオルド
カタリナがジオルドの気持ちに全く気づいておらず、婚約解消を持ちかけたことがあった。何話かでありましたね。傷が消えたから、婚約解消してもいいってシーン。
ジオルドは、傷は消えていないとゴリ押しして、解消しなかったけど。
その時、アンも巻き込まれていたんですね。
ジオルドが、傷が消えたのは見間違いだと、アンにも威圧しながら同意を求めています。
アンにとっては、寿命が何年か縮んでしまうような恐ろしい事件だったみたいです。
キース
カタリナに密かに思いを寄せているけど、鈍いカタリナは、その思いには気づかない。
カタリナは、キースに最近、色気が凄まじいってウワサになっていることを伝え、恋人もすぐできちゃうかもねなんて言うのですが、それを言われたキースは、壁に頭つけて、肝心な人に効かないんじゃ、そんなの意味がないと、あからさまに落ち込んでいるんです。
アンは、それを見ていて、実に哀れなお姿だったと言っています。
そして、カタリナ母とキースは、婚約を解消させるべく奮闘していると。
アラン
育ちの悪いじゃがいものためにカタリナから、演奏を頼まれ、はじめは嫌がっていたけど、しぶしぶ引き受けています。
残念なことにアランは、自分の気持ちに無自覚。(前回、落ちたと思ったけどなぁ。)
メアリ
カタリナが大好きで、実は恐ろしい計画を立てている。
王子の妃という大役は務まらないと言って、それにカタリナがのっかってくると、2人で婚約を破棄して、どこかに逃げましょうと提案。(そんなことを。。)
海の近くがいいわねとか言うと、この島は1日3便船が出るから生活に困らないとか言っています。(そこまで調べていたのか!)
鈍すぎるカタリナは、メアリが本気だと言うことに気づいていないと。
ニコル
カタリナに、思いを寄せている。
話すことも、表情を変えることもほとんどないけど、カタリナの前では、それは幸せそうな笑顔を見せる。
ソフィア
カタリナが大好き。
ソフィアは、ニコルの気持ちに気づいて、ひたすらカタリナに兄のアピールをしているが、残念ながら全く通じていない。
マリア
カタリナが好き。
お菓子で釣りまくってます。
このように、ある一部では、大人気だとアンは考えています。(よく把握されていらっしゃる)
何がそんなに人を引きつけるのか?と、思いつつも本当はアンも分かっているんです。
男子会の提案
今夜のパジャマパーティーのことを男勢に聞かれて答えると、具体的に何するんだ?と。
パジャマを着て集まって、おいしいものを食べたり、おしゃべりをして過ごすと言うと、楽しそうですねとジオルド。
カタリナは、男子会を開いたらと提案すると、え?ってなってます。
ジオルドと、キースは嫌みたいです。
何を朝まで語り明かせばいいのか分からないしと。
ニコルと、アランは面白がってますけどね。
ソフィアは、男性だけで朝まで語りあかすと聞いて、何やら変な妄想している感じです。
パジャマ
パジャマパーティー用のパジャマで、悩むカタリナ。
なすびの着ぐるみ?で行こうとしているけど、アンにどうか聞くと、困った顔してます。(そうりゃそうだ。)
お次は、暗闇で光るパジャマです。(どっから持ってきた!ウケを狙いたいのか…、てか、寝れなさそうだけど。)
困った顔で、もう少し落ち着いたものをと言うアンでした。
パジャマパーティー
そして始まるパジャマパーティー。
いたって普通のパジャマを着ているカタリナ。(アンが、なんとか抑えたみたいですね。)
そして女子会と言えば恋バナと言って、恋人がいる人を聞くカタリナ。
誰もいなくて、攻略対象者たちとマリアの恋が進展していないことを喜んでいます。
ソフィアの質問
ソフィアは、聞きたいことがあると、手をあげます。
もし恋人ができたら、したいことは何か?
カタリナ
畑で育てた野菜で、手作り料理を作ってあげたい。
3人とも、おおー。
マリア
お菓子を作ってあげたい。あとは料理も食べさせてあげたい。
味見したい!とイキイキするカタリナ。
メアリ
一緒に食事をしたり、お風呂に入ったり、髪をとかし合ったり、髪を結ったり、結っていただいたり、ドレス交換もしたい。
男とドレスの交換はしないんじゃないと言われ、相手は、男性だけなんですの?と。
男だと思いつかないみたいです。。
カタリナと一緒にいる方が幸せなんですと言っています。
ソフィア
平凡な望みだと前置きして
一緒に本屋巡りをしたり、国のために手を取り戦ったり、その心に潜む闇を解き放ってあげたり、悪い魔女のかけた呪いを解いてあげたり、伝説の指輪を探して冒険、革命のために…。
カタリナが、ロマンス小説の内容だわと。
カタリナの質問
そばにいるアンにも、縁談の話がないのかとみんなから聞かれると、そんな方はいませんと答えます。
そもそも結婚に、憧れがないみたいです。
どうしてなのか?聞かれて困っていると、カタリナが、みんなに質問があると言い出します。
生まれ変わるとしたら何になりたいと。
ソフィアは、騎士と禁断の恋に落ちるお姫様。
メアリは、ジオルドより地位のある男性…。
マリアは、考え中。
アンが、ため息をついていると、カタリナに休んでと言われて、アンは部屋を出ていきます。
アン・シェリー
アンの過去
シェリー男爵と、使用人の母の間に生まれ、男爵に気に入られるように従順に振る舞っていたんです。それが幸せだと信じて。
でもアンが15歳の時に、火事で母を亡くします。
その時に左腕を火傷すると、政略結婚の道具として使えないと、屋敷を追い出されるんです。
男爵の、ただの道具だったことを知って、このときショックをうけています。(男爵がクソ野郎だったみたいですね)
それから遠縁であるクラエス公爵家で、メイドとして働くことに。
甘やかされて育ったカタリナは、わがままで高慢。
アンは、主の道具であろうとしました。
自分の意志を持たず従順であろうと。
でも、カタリナは変わった。
規格外なお嬢様で、どう接すればいいか戸惑ったが、気がつけば自分の意思で、自分の言葉で話すことを覚えていたそうです。
誰に対しても平等、明るく生き生きとしたカタリナの前では、ただの道具ではいられなかったんです。
部屋に帰ってきたアンは、箱を開けます。
その箱は、カタリナからもらった、生まれて初めての誕生日プレゼントだったんですね。
アンの婚礼話
カタリナは、アンのあるがままを受け入れて、慕ってくれたそうです。
それでこのまま、ずっとここで暮らしたいと思っていた矢先、男爵から婚礼の手紙が届きます。
傷ものでもいいという、奇特な相手を見つけてやったと言う男爵。
早く支度しろ!と言われているところに、カタリナが部屋に入ってきて、お願いをします。
カタリナからのお願い
アンの結婚を考え直して欲しいと。
私にはアンが必要で、そばにいてもらいたいと訴え、連れていかれては困りますと。
アンの必要性を語るカタリナ。
カタリナの語るアンのこと
アンは、カタリナが布団を蹴飛ばしてしまうのを、夜中に1度起きて、布団を直してくれるんですなど。
それを聞いたアンは、婚約の話をお断りさせていただきますと言うんです。
お父様の言いなりにはなりませんと。
ふざけるな!と言っているところに、カタリナの父がやってきて、厳しい顔で話があると言います。それで結婚話は、無くなったんですね。
カタリナの父は、カタリナに甘いから、カタリナのために婚礼話を、取り下げさせたのかもしれません。
アン・シェリーの思い
パジャマパーティーのあとの、カタリナの布団を直すアン。
カタリナさまは私を、アン・シェリーと言う、ひとりの人間にしてくれた。
私は、どこへでも、ずっと一緒についていきます。
私が幸せである場所は、カタリナさまのそばなのですから。
アンがカタリナを慕っているのが、よくわかる内容でした。
カタリナからの手紙
ジオルドがくつろいでいるところに、執事が手紙を持ってきます。
カタリナからの手紙で、学園裏庭のテラスにお越し下さいという内容です。
普段のカタリナが選びそうにない、上品かつ華やかなカード。
そして、人けのない場所へ呼び出す文面で、ありえない妄想をジオルドはするんです。
贈り物
でも、あのカタリナのことだからと思い直し、誘いに乗らないわけにはいかないとか言いながら、何か贈り物でも、用意しておくかと悩みます。
せっかくなら、1番喜んでもらえるものをと考え、カタリナがハサミの切れ味がよくないと言っていることを思い出します。
でも、園芸用のハサミでは、一国の王子が婚約者に渡す品として、色気がなさすぎるとは考えるけど、どんな、きらびやかな装飾品より、喜んでくれることに確信があるジオルドは、さっそく手配に動きます。
執事たちが、浮かれているジオルドは珍しいとウワサしているので、普段はやっぱりつまらなそうにしているんですかね。
私の収穫祭へ
そして、ジオルドが行って見ると、いつものメンバー勢揃い。
何故、ここにいるのかと聞くと、みんな手紙を見せます。
そこに、笑顔で走ってくるカタリナ。
ようこそ、私の収穫祭へと。
オチ
みんなの作業着も準備しているカタリナ。
着替えたみんなは、ソフィア以外、飽きれたような顔してます。
ジオルドが贈り物と言って、園芸用のハサミを渡すと、すごく喜ぶカタリナ。
その笑顔を見られただけで、僕は幸せで…と言うと、みんなからも園芸用のハサミを貰っていたみたいです。
その中の1つとして、カゴに入れられるプレゼント。
みんな、うなずいてます。(その気持ち分かりますよって感じでしょうか。)
まぁ、こんなオチですよねとジオルド。
やってきた、はめふら
季節が秋から冬へ移り変わる頃、今のところはめふらは回避できていると思ったら、唐突にやって来ました。
令嬢たちが集まっており、この場で、カタリナの悪事の数々を公のものとするわと言い出します。
そこで、9話終了です。
この令嬢たち、6話でアランの演奏会に来ていて、シリウスと話すカタリナをにらんでいた令嬢たちですね。
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