0歳から5歳までの絵本の選び方
絵本を探すのがとにかく大変。
って思ったことありませんか?
本屋さんにいって、子供が欲しいというから買ってあげたのに、家に帰ってきたら開きもしない。
どうして見ないの?っていうと、
「絵が嫌い」といって、ポイ。
「面白くない」といって、ポイ。
ぐぬぬ…。
なんてことになったりするんですよね。
絵本って、安くないじゃないですか。
ですから、何度も何度も確認して買っても、家に帰って気が変わると、ポイです。
子供は、ハッキリしてますからね。
- 好き、嫌い。
- 面白い、面白くない。
グレーゾーンがありません。
大人とは、まったく逆ですよね。
大人は、相手に合わせてしまうので、ほとんどグレーゾーンじゃないでしょうか。
ですから、そんな大人は、説得をこころみます。
大人の説得は、子供に無意味です
ほら、こんなかわいい絵が書いてあるよ~とか、読みだせば何とかなると思って、読み上げてみたりとかですね。
見て見てなんて言いながら、絵本を目の前で広げてみても、視界に入れることすら拒んだりすることもあります。
しまいには、手で押しのけたり、大人顔負けの無視をして、他のことをやり始めたりですね。
大人は、好き、嫌いではなく、せっかく買ったからという、もったいないという判断基準がありますから、たとえ嫌いでも元をとろうとしたりしますが、子供はそんなのお構いなしなので手に負えません。。
それに、そんなことを続けていると、よかれと思ってした行動が、そんな嫌なことを押し付けてくる「パパ、ママ嫌い」になっていきます。
それに関しては、その時だけなんですけど、傷つくんですよね。
顔のひたいあたりから、棒線が何本も下りてくるような感じでしょうか。
だいたい5歳になったくらいまでは、そんな感じだと思います。
5歳を過ぎてくると、気をつかい出したりすることもでてきますが、小さなころから絵本に触れさせてあげられる環境にしておきたいなら、根気が必要です。
好きな絵の雰囲気とか物語を、徐々に見つけていくといいと思いますよ。
絵本探しは、とにかく根気が必要
内容そっちのけで、乗り物が書いてある絵本なら、何もいわなくても自ら見ているとか、食べ物、動物なら見てくれるとか、子供によってそれぞれ、ほんとそれぞれなので、根気強く探していくしかありません。
あとは、絵を見るたびに笑う本とかは要チェックですね。
うんちの絵を見るたびに、大爆笑したり、子供ってよく分かりませんからね。
ポイント
大人から見て内容が良い、悪い、好き、嫌いは、子供にとってどうでもいいので、内容関係なく子供が興味を示す本にした方がいいですよ。
親はなぜか、判断基準が多すぎて、知らず知らずに、自分の好みを押し付けようと、してしまいますからね。
それに比べて子供は、物事を理解するための情報量が足りていないので、自分の気分でしか判断基準がありません。
- 楽しいか楽しくないか
- 好きか嫌いか
- 気持ちいいか気持ちよくないか
ほとんど極端な2択なので、親が子供を理解しようとして、難しく考えてしまうのは無駄ですね。
ポイント
嫌いだといったら、嫌いなので、何をしようが、大人の悪だくみで、何とかこの絵本を好きにさせようと、説得をこころみようが無駄です。
例外的なものもありますが、ほとんど無駄です。
子供の好きか嫌いかの判断基準が増えるまで、諦めて封印しましょう。
ものが分かるようになってくると、今まで買った本も無駄にならなくなったりする場合もありますので。
といっても、5歳以上になると、それまでの絵本なんて読まなかったりしますけどね。。
とにかく単純に興味なんて、ころころ移り変わるので、その場その場で興味を持った絵本を買ってみるしかありません。
ポイント
大真面目に、数打てば当たるです。
でも、5歳以上になってしまえば、急に分かりやすくなりますよ。
絵本にしても、児童書にしても、とにかくたくさんありますので、本に触れて欲しい、物語に触れてほしいなら、絵本ナビってサイトがあるので、おすすめです。
さまざまな絵本の探すヒントが盛りだくさんです。
リンク貼っときますので、よかったらどうぞ↓
絵本ナビって?
どんな絵本がいいかなんて、大人では分かりません。
そもそも子供が興味を持たないと、意味がありませんので。
それに、自分自身が絵本を読んでいない場合は、どんな絵本があるかどうかも分かりませんよね。
ですから、とりあえず知っている本にしとこうかとか、書店で選ぶなら、売れてそうな積まれている本とかで選んでしまうと思います。
そんな難しい絵本選びを、手伝ってくれる、判断材料をたくさん提供してくれているのが、絵本ナビです。
なぜ絵本ナビをすすめるのかといいますと、単純に絵本ナビは、絵本、児童書を販売している国内最大級の絵本情報サイトだからという点もあります。
それに、8900冊以上が試し読みできて、2300冊以上は一冊まるごと試し読みできるようになっていますし、絵本のキャラクターグッズや、他では買えない限定商品もあるので、プレゼントにも使えたりするんですよね。
それに、子供がキャラクターや絵を気に入れば、そういったグッズから触れさせて上げて、自然と絵本にも興味を持ってもらう、なんて流れも作れる場合があります。
とにかくたくさんある絵本なので、迷ったら素直に、絵本ナビの年齢にあった絵本や児童書を探すこともできるようになっています。↓
それに本を探すをクリックすると、下記の「ジャンル」、「テーマ」、「ランキング」で探すことも出来ますよ。↓
面白いのが、この「本を探す」の中の、「ランキング」の「メンバー評価」をみてみると、1位が、SBクリエイティブ出版の「幸せの絵本2ー大人も子どもも、もっとハッピーにしてくれる絵本100選」になっているのです。
ちょっと笑ってしまいました。↓
どういうことかいいますと、この本は、絵本を紹介している本なんですよね。(今は買えないですけど。)
それだけ、絵本選びには、みんな苦労しているってことです。
もしくは、絵本好きな大人が探している場合もあると思いますが。
どちらにしろ、判断基準が自分ではなく、「子供」だからこそ、絵本は選ぶのが難しいんですよね。
ですから、絵本ナビが提供している機能を利用してみて、絵本選びをしてみるといいと思いますよ。
どんな風に探せるのか?
子供と一緒に、新刊がYouTubeで紹介されていたりするので、その辺も利用してみたらいいと思います。
それに、メンバー評価やレビュー数のランキング、絵本ナビが紹介する「みどころ」や出版社からの紹介など、参考になるものがたくさん準備されています。
出版社はもちろんですが、作者がオススメする作品も紹介されているので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
おすすめは、紙芝居とか親子で楽しめていいと思いますよ。
ちなみに、絵本の絵のマグカップとか、おしゃれな感じですし、飾っているだけでも部屋を明るくしてくれるので、大人が集めたくなるようなグッズもあります。
数は少ないですが、サイン本もあったりしますので、気に入ったものがあればチェックしてみては。
それと、子供のいる家庭は、絵本をプレゼントされると嬉しいんですよね。
絵本は、いくつあっても、いいですからね。
その中に、子供が気に入ってくれるものがあったら、すごくラッキーですし。
絵本とグッズがセットになっているものもありますし、靴下やトートバッグ、タオルなど、絵本に関連したデザインで、大人も集めたくなるようなものも多いので、もらうときっと嬉しいと思います。(下さい。。)
贈り物を探すとしても、絵本ナビはオススメできます。
リンクを貼っておきますので、気になったら覗いてみては?
-
もっと絵本を楽しむ方法「みいみ」を使うと子供も親も楽しめます
親が子供に思う悩みを解決してくれる、みいみ 親が感じてしまう悩み 常にかかわって、あげられない…。 子供がいると、どうしても手が離せないときや、自分がかかわって上げられない ...
続きを見る