カントリーマアムって売れてるんですね。
ビスケット・クラッカー市場で、12年連続売上No.1だそうです。(2007年6月~2019年5月の各年で)
2020年の結果は、まだでてないんですかね。
記録を更新して欲しい気持ちがありつつ、消費者としては、カントリーマアムを打ち破るほどの猛者が、現れるのも期待してしまっています。
カントリーマアム(バニラ&ココア)
カントリーマアムが目指しているのは、焼きたてのクッキーのような美味しさなんだそうです。
HPを見て始めて知りましたけど、そう言われてみると、確かに、そんな感じがします。
クッキーを作ったことがありますけど、焼きたてのクッキーって、外はカリッとしていながらも、中にはまだ暖かい蒸気みたいな、ちょっと水分がこもっているんですよね。
ですから、中は意外としっとりしていたりします。
完全に冷たくなる頃には、外も中も同じ食感のクッキーになったりするんですけど。
カントリーマアムは、冷たくなったあとでも、出来立てを再現しているんですね。
カントリーマアムは、しっとりホロホロとした食感が特徴だったりするんですけど、表面と周りだけは、ちょっとカリっとした食感になっています。
中のチョコも、しっとりとしたチョコが入っているので、中のしっとり感を崩してないのもさすがです。
見た目も、整っていないので、手作り感があって、見た目からしても美味しそうな演出をしてるんですよね。↓
この袋は、バニラとココアの2種類が10個ずつ入っています。
バニラ味は、香りもそうですが、そこまでバニラって感じはしません。
中のチョコが出てくると、バニラ感が出てくる感じで、そこまで主張しない、おとなしめのクッキーって感じがします。
ココア味は、香りからもはっきりとした、ココアってわかるくらいの、主張したクッキーになっています。
味も、ココア生地と中のチョコとで、主張の強い濃い味を出していますし。
バニラと同じようでいて、全く別物って感じです。
この二つは、好みが分かれていたりするんですよね。
ですから、好きな方ばかり先に食べてしまうので、どちらかが先になくなってしまったりします。
個包装されていても、食べすぎてしまうカントリーマアム
カントリーマアムは、個包装されているので、なんとか理性を保てるんですよね。
されていなかったら、全食いしていても不思議ではないですから。
個包装されていても、食べ過ぎてしまうので、されていなかったらゾッとしますよ。
目の前に広がる、開けられた包装袋の数を見ないと、止められず食べ過ぎてしまいます…。
個包装されていると、ひとつひとつ開けないといけないので、歯止めが効きそうですが、美味いものは関係ありませんね。
持ち歩くには便利ですけど。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
<バニラ>小麦粉、砂糖、植物油脂、チョコレートチップ(乳成分を含む)、還元水あめ、卵、白ねりあん(乳成分を含む)、全脂大豆粉、脱脂粉乳、水あめ、食塩、卵黄(卵を含む)、全粉乳、乳等を主原料とする食品/加工デンプン、乳化剤(乳・小麦・大豆由来)、香料(乳・大豆由来)、安定剤(加工デンプン)、カラメル色素、膨脹剤
<ココア>小麦粉、砂糖、チョコレートチップ(乳成分を含む)、植物油脂、還元水あめ、ココア、卵、白ねりあん(乳成分を含む)、脱脂粉乳、水あめ、カカオマス、全脂大豆粉、食塩、卵黄(卵を含む)、全粉乳、乳等を主原料とする食品/加工デンプン、乳化剤(乳・小麦・大豆由来)、香料(乳・大豆由来)、安定剤(加工デンプン)、膨脹剤
栄養成分表示 1枚(10gあたり)はこちら
<バニラ>エネルギー48kcal、たんぱく質0.5g、脂質2.3g、炭水化物6.3g、食塩相当量0.044g
<ココア>エネルギー48kcal、たんぱく質0.5g、脂質2.3g、炭水化物6.4g、食塩相当量0.043g