ユニフレームのファイヤグリルは、炉と炉を支える脚が別々になっています。
そして、その脚の組み立て方は、非常に簡単なので、説明はいらないと思いますが、写真で解説してみました。
スタンドの開き方について、説明書がついていますが、使う段階で手元になかったらどうぞ。
スタンドの開き方
ファイヤグリルの、4つの脚を一つにまとめている、真ん中の部分に「矢印」がついている部分があります。↓
これを起点として解説しています。
この矢印が付いている面の、真ん中にくっついてる脚を、矢印方向(左)に傾けます。
ここからが、始まりです。↓
ここから時計回りに、左に一つずらして同じように脚を傾けていけば完成ですが、分かりやすく、始めの「矢印の印」の面を動かさずに、起点として説明します。
次は、左にある脚を上に傾けます。↓
そして3番目に、上にある脚を、右に傾けます。
こんな感じで、時計回りに傾けているのが分かると思います。↓
そして最後に、右の脚を下に傾けたら、半分完成です。↓
時計回りで傾けるだけなので、やってみると簡単だと思います。
4回動かすだけで、自立する脚になりますが、まだこれで終わりではありません。
今度は、炉を支える、脚の先についている爪を4か所広げます。↓
これは、ただ上に持ち上げるだけになっています。↓
ちょっと動きが固めですが、これ以上は開かないというところまで、しっかりと最後まで広げます。
ポイント
※そもそもの脚の開き方が間違っていると、この爪が上ではなく下を向くので、それで脚の開き方が正しいかどうかを判断することもできます。
ですから、目印になっている「矢印」を見なくても、爪が上を向くように脚を傾ければ、実は脚を開く順番は関係ありません。
4つとも広げたら、スタンド(脚)の完成です。↓
あとは、炉と網をのせれば完成ですね。
この時、炉の左右に付いている持ち手は、脚の爪にかぶせるようにして乗せます。
もしこれで、グラグラするようでしたら、ユニフレームのファイヤグリルの安定感はすごくいいので、まずは脚や爪がしっかり最後まで広げられているのか、確認してみるといいと思います。
それでもグラグラする場合には、メーカーに問い合わせましょう。