コーヒー飲めない私が、最近、はじめてスタバに行ったときの話です。
コーヒーを飲まないので、縁のない場所だったのもあって、今まで26年間スタバには行ったことがありませんでした。(1996年には、日本にあったみたいです)
ですが、たまたま付き添いで、初めてスタバに行く機会があり、オレンジジュースくらいはあるだろうの、軽い気持ちでついて行ったんです。
すると、遠目から見た感じ、オレジューなくね!?って感じでした。
コーヒー飲めない人にとっては、コーヒー専門店に必ずといっていいほどあるオレンジジュースは神です。
そんな頼みのオレジューがないとなると、さすがの私も慌てます。(何がさすがなのかは分かりませんけど)
注文まで何組か並んでいる状態だったので、遠くからですし、あまりよく見えていなかったのもあるのですが、そんな感じでした。
あとで、キッズではあるみたいなことを知りましたけど。
ですから、オレジュー意外でも、何か飲めるものがないか必死で探してみたら、そこで目にしたものが、ザ・メロン・オブ・メロン フラペチーノです。
でかでかとしたポスターがあるので、気づかないわけにはいきません。(はじめ気付いてませんでしたけど…)
まず、注文待ちで並んでいるまでの間に、フラペチーノが何なのかをググりました。
カウンターで、店員さんに聞いても良かったのかもですが、もしコーヒーが入っていたら、慌てて他の何かを選ばないといけなくなりそうなので、先に調べておきました。
注文でアタフタしてしまうのが嫌なので、適当に選んで、後悔するクセがあるので…。
ちなみにフラペチーノとは、スタバでつくられた造語?みたいで、フラッペとカプチーノを合わせたものみたいです。
といっても造語にする前の、どちらの言葉も、はっきりとは意味が分からなかったんですけどね…。
フラッペってなんだよ!?みたいな感じです。
あだ名みたいですよね。
フラットな感じを、親しみやすくいったみたいな。(意味わからんけど)
飛行機についている風を受ける奴じゃないだろうし…みたいな。(それはフラップ)
実際は、細かく砕いた氷に、何かシロップとかリキュールをかけたものみたいです。
そして調べた時に、カプチーノって文字で、コーヒーが入ってるじゃん!?とか思ったのですが、入っていないものもあるみたいなことが書かれていたので、一安心でした。
ですから、何食わぬ顔で、あたかも知ってますよ的な表情をしながら、スマートに頼んでやりましたよ。
(はじめて行くところは緊張します。)
ということで、スタバは、コーヒーが飲めない人でも、気楽に行くことができます。(慣れれば)
むしろオレジューなくても、全然問題ありません。
それよりも無かったことで、新しい扉を開くことができたので、スタバには感謝です。
そして、フラペチーノがうますぎます。
ザ・メロン・オブ・メロン フラペチーノ、レビュー感想
今回頼んだ、映画のタイトルのような、「ザ・メロン・オブ・メロン フラペチーノ」ですが、めちゃくちゃうまいです。
その美味しさには、オレジューが霞んでしまいますね。(なんでもかんでも、オレジュー比較)
中身は、その名の通りメロンづくしで、ザ・メロン・オブ・メロンというだけのことはあります。
ホイップクリームも、中のフラペチーノもメロン。
そして、メロンの果肉まで入っているので、存分にメロンを楽しむことができます。
ジューシーなメロンを、これでもかってくらいに、楽しめるようにしてくれているドリンクです。
フラペチーノの部分は、どことなくふわふわとした感じのメロンを堪能することができます。
そんな中に、ところどころで、メロン果肉の食感まで味わえるみたいな。
クリームに至っては、なめらかな甘さのあるちょっと濃厚でありながら、まろやかなメロンがやってくるんですよね。
1杯で、メロンの味も一定ではないので、味が変わっていく感じも楽しいですし、食感までもが変化していくので、最後まで楽しませてくれます。
ですから、コーヒー飲めない人でも、全然楽しめる内容なんですよね。
末恐ろしいぜ、スタバって感じです。
お値段もそこそこいいお値段ですが、その価値も十分ある体験をさせてくれます。
普段はコーヒー飲んでるけど、たまには果物のフラペチーノを頼むのもいいよね的な、小慣れた顔をしながら注文するといいと思います。
決して、オレジューがなくても、慌てる必要はありません。
スタバで、果物を堪能してやりましょう。
追記:スタバのストロー
スタバのストローは紙になっていますが、これがなかなか頑丈です。
紙ストローは、飲んでいる間に弱くなっていくイメージなのですが、スタバのストローは、結構時間が経っても、最後までしっかりとしたままでした。
この辺も違いを感じましたね。
スタバのイメージも、ちょっとこじゃれた高級店みたいな感じがあったので、その辺の期待も裏切られなかったです。