北海道じゃがいも物語は、カルビーから、数量限定で生産されているポテチですね。
その地域の、生産者の顔が見えるようになっているので、ただのポテチって感じがなく、目の前にあるポテチが出来るまでの、物語が感じられるようになっています。
ただなんとなく食べていたポテチに、ストーリーがくっついてくるので、それがプラスで、加味された味わいになるから不思議ですね。
ですからストーリーが、もっと美味しく食べられる調味料になっています。
北海道じゃがいも物語は、北海道の6つの地域で作られている、品種別のじゃがいもを使って12種類作られています。
6種類の地域×品種別では、シンプルなうすしお味になっていて、あとの6種類は、バターしょうゆだったり、のり塩パンチだったりと、品種ごとに味付けが異なっています。
そんな中の1つだけを食べているので、食べ比べが出来ていないのが残念です。
ポテトチップス 北海道じゃがいも物語 常呂町(ところちょう)×品種オホーツクチップ うすしお味レビュー感想
香りは、通常のうすしお味と、何も変わらないような感じですね。
食べ比べていないので、そんな印象になってしまいます。
ですが、じゃがいもを薄切りにして、油であげた、美味しそうな香りには変わりありません。
一番食べなれてきた香りなので、安心感は抜群にありますよね。
通常の袋より縦長になっているので、深くなっている分、ちょっと見た目の量が少なく感じてしまいました。
何か意図が!?って考えなくもないですが、その分割れにくくなっているんですかね。
食感は、相変わらずのサックサクです。
最近、厚切りとか、波型とかばかり食べていたので、より軽いサクサク感を感じてしまって、逆に新鮮な感じがします。
軽い食感は、それだけでも美味しく感じますし、食べ心地が気持ちがいいです。
薄いポテチ一枚で、そんな風に感じさせてくれます。
それに、生産者の人達から語られる物語があるので、余計に味わい深いものになりますよね。
じゃがいもの旨みが、余計に感じられます。
うすしお味のあっさりとした味わいなはずなのに、なんだか濃い感じがするんですよね。
こういったストーリーをアテにポテチを食べる、なんて食べ方もありですね。
食べなれた、安定感のあるうすしお味だからこそ、余計に物語が、すんなり入ってくるっていうのもあるのかもしれないです。
産地が限定されているのもあってか、味にバラツキがなくて、一定している感じもありますね。
じゃがいもの旨みと、香ばしさ、それに時々感じるじゃがいもの渋み苦みなど、色々な味が混ざって、おいしいポテチって感じになっています。
うすしお味は、ポテチの香ばしさと、じゃがいもの味わいが、飲み込んだ時に、一番感じますね。
軽い食感、じゃがいものあっさりとした味わい、そして物語がくっついた味わいがまざって、深いポテチになっています。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
じゃがいも(北海道北見市常呂町産オホーツクチップ100%)、植物油、食塩、デキストリン/調味料(アミノ酸等)
栄養成分表示 1袋(60gあたり)はこちら
エネルギー336kcal、たんぱく質3.1g、脂質21.6g、炭水化物32.3g、食塩相当量0.5g