全く買う気のなかったアレクサ(echo show 5)と一緒に、ついでだからとスイッチボットのハブミニも購入したので、そのメリットと一緒に、開封レビューもしてみました。
それと、スイッチボットのハブミニを買う場合に、注意する点もありますので、スマートホームに興味があったら、チェックしてみてください。
スマートスピーカーのアレクサ(Amazon echo show)と連携すると、より便利なので、興味があったら、こちらの記事もおすすめです。↓
-
-
アレクサって必要?Echo Show 5 (エコーショー5) 第2世代を買ってみた件、開封レビュー
まったく買う気はなかったアレクサ搭載 Echo Show 5 過去に電器屋さんで、何気にEcho Show 8で遊んだことがあったのですが、買おうなんてこれっぽっちも思っていませんでした ...
続きを見る
スイッチボットを買った理由
もともとスマートホームには興味があったのですが、lot対応(インターネットにつながる)家電を買わないとダメなんだと思い込んでいました。
家電をインターネットにつなげないと、操作できないので、当然と言えば当然なのですが、実は、そうでもなかったんですよね。
スマートホームとは?
簡単に言ってしまいますと、お家にあるさまざまな家電や物を、インターネットを使って操作できるようにした、暮らしをより便利にするための仕組みがあるお家です。
実はスイッチボット(スマートホームにするための機器)の存在も知らなかったのですが、アレクサ(echo show 5)が非常に安かったので、せっかく買うなら、そのついでに家電も操作できたらいいなという理由で調べた結果、運よく知ることができた感じです。
アレクサ単体でしたら、対応している家電は操作することはできますが、それ以外はできませんので。(対応家電を持っていない…)
スイッチボットを使えば、lot対応の家電でなくても、赤外線リモコンを使って操作する家電であれば、スマホのアプリを使って操作できるようになります。
しかも、Echo Showのアレクサと連携してしまえば、さらにスマホを使わなくても、言葉だけで家電を操作できるようになるので、ついでに買ってみました。(知ったのが遅いくらいですが)
元々アレクサを買うついでのスイッチボット購入だったのですが、買って大正解です。
リモコンが多い人は、特にチェックしておいた方がいいと思います。
これ一つで、リモコンがいらなくなります。↓
スイッチボットが便利すぎる件
スイッチボットにも、いろいろな種類がありますが、今回購入したスイッチボットは、家中のリモコンを1つにまとめられるスイッチボットです。
しかも、アレクサと連携しているので、話しかければ動かずとも完結してしまうという、堕落してしまいそうな機能を持っています。
一度座ったら動きたくなくなってしまいますので、スマートスピーカーとスイッチボットのコンボは、こたつや冬のお布団と同じですね。
リモコンを取りに動いたり、探さなくてよくなるのはもちろんのこと、どこにいても(たとえ外出時でも)家電の操作ができてしまいます。
お家に帰りつくまでの間に、エアコンのスイッチを入れることができてしまいますので、「ただいま」した瞬間から、快適な温度になった部屋で過ごせるようになります。
スイッチボットだけでも、家中のリモコンを、スマホのアプリ1つにまとめられるので、便利なのですが、アレクサと連携すると、さらに便利さが跳ね上がりますので、このコンボはおすすめです。
家中といっても、リモコンの登録はできますが、スイッチボットからの赤外線が届く範囲内の家電しか操作できません。(スイッチボットを増やせば別ですが)
スイッチボットをおすすめする人のタイプは?
リモコンを使う家電でしたら、このスイッチボットのハブミニで、TV、ブルーレイレコーダー、エアコン、扇風機、空気清浄機など、全部1つにまとめられます。
ですから、リモコンをいちいち探さなくても済むようになります。
家族で住んでいると特にですが、よくあるのがリモコンどこいった!?問題です。
ちゃんと元の位置に戻して!など、不毛な言い争いに発展することもあるでしょう。
それに、探すのに時間がかかる場合もありますし、意外とストレスになったりすることもあるんですよね。
しかも、リモコンの場所が分かっていたとしても、当然ですがそこまで動かないといけませんので、面倒だったりする場合もあります。
それが、スイッチボットのハブミニ一つで解決するんです。
リモコンを持ち歩く人はあまりいないと思いますが、スマホはだいたい常に肌身離さずって感じだと思いますので、スマホのアプリに、リモコンをまとめられるというだけで、その便利さが分かるかと思います。
さらにスマートスピーカーとの連携は、「アレクサ、TVつけて」「アレクサ、TV消して」など、ただ言葉で言えばよくなるので、スマホの操作すら必要なくなり、非常に便利になります。(echo showでなくてもいいんですけど。)
ちょっとしたことですが、時間を短縮できるのも大きなメリットですよね。
ですから、スイッチボットを使うと便利になる人は、こんな感じの人です。
⇒ たくさんリモコンがあって、ごちゃごちゃしている
⇒ リモコンをよく無くしたり、探すことがある
⇒ リモコンを取りに行くのが面倒
⇒ リモコンの行方で家族と喧嘩することがある
lot未対応の家電であっても、リモコンを使う家電は、リモコンなしで操作できるようになるのがスイッチボットのハブミニです。
アレクサのようなスマートスピーカーがなくても、スマホで操作できるので、スイッチボットを使うと、赤外線リモコンが全部いらなくなります。
残念ながら、リモコンのない家電やスイッチを押さなければいけない照明などは対応していませんが、別の「SwitchBot ボット」というのを使うと、それも可能になります。
意外と動きがかわいい、こんな感じのスイッチボットです↓
なぜリモコンをまとめることができるのか?
インターネットにつなげることができない家電を、なぜ操作できるのかって不思議だと思うかもしれませんが、スマホからWi-FiやBluetoothを通じて、SwitchBotに通信が行き、SwitchBotがリモコンの代わりとして赤外線を家電に送ることで、家電の操作が可能になっています。
※逆にSwitchBotからのBluetooth発信はできません。
赤外線リモコンのみ対応です。↓
スイッチボット(switch ot)ハブミニ、開封レビュー
細かいことかもしれませんが、箱をきれいにとって置きたい人は、箱の底面から開けることをおすすめします。↓(上から開けると、中の物が邪魔をしてきれいに開けられないと思います)
箱から取り出したスイッチボットはこちら↓
付属しているものは、「スイッチボットハブミニ本体、USBケーブル、3Mステッカー、取り扱い説明書」です。↓
ハブミニ自体は、手のひらサイズで、そこまで大きくないです。↓
ハブミニ本体の裏側は、壁につけられるように引っ掛けがついていますが、3Mステッカーを裏にはって壁に貼ることもできます。↓
USBケーブルを、ハブミニ裏に接続したところで問題が起きました。
ちょっと待ってくれと…。
USBケーブルなので、当然USBです…。
コンセントにさすためのプラグがついていないということです。↓
ですから、それを知らずにスイッチボットのハブミニだけ買ってしまうと、どうやって電気を供給するのか問題になります。(私もその一人です…)
対策として、いろいろと試してみました。
スイッチボットのハブミニには、アダプタがついていない件
一番いいのは、iPhoneで使われている、充電器用アダプタです。
アダプタが余っているなら、そのまま使うことができます。
そして、そのほかには、TVのUSBソケットにさして試してみたところ、一応は使えました。↓
※ただしTVがついた状態でないと使えませんので、意味をなしません。
「アレクサ、TV消して」といってしまうと、ハブミニも一緒に使えなくなるので、「アレクサ、TVつけて」ができなくなります…。
そして、任天堂スイッチのゲーム機につなげると、ゲーム機の電源を入れていなくても使えます。↓
私の場合は、iPhoneの充電器用アダプタが余っていなかったので、任天堂スイッチから電気を供給しています。↓
ちなみに、ソニーのプレイステーション4のゲーム機では、使えませんでした。
もしかすると、やり方が悪いだけかもしれませんが(待機状態にすると使えるかも)、それ以上は試していません。↓
PCの場合も多分同じだと思いますが、試す価値はあるかもしれませんね。
ですが、スイッチボットのハブミニを購入するなら、アダプターも一緒に購入した方がいいと思います。↓
注意ポイント
スイッチボットを買おうと検討している人は、アダプタをどうするかまで考えておかないと、買ってみたものの使えないなんてことになるかもしれません。
それと、お家でWi-Fiを利用できるようにしていなくても、対応家電でなくても、スイッチボットのハブミニは使えますので、安心してください。
ただ、お家でWi-Fiは使えるようにしておいた方が、何かと便利だと思いますので、おすすめしておきます。
リンク張ってます。↓
家電のリモコンを、スマホ1つにまとめたり、スマートホームを目指したいなら、第一歩になります。↓
家の明かりや、リモコンのない家電もスマホで操作したいなら、こちらです。↓