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ユニフレームのファイヤグリルが使いづらい!?使ってみた感想

 

ユニフレームのファイヤグリルは、見た目と形がカッコイイんですよね。

ですから、パッとみて気に入ってしまった人も多いはずです。

 

私の場合、すぐにBBQ用として、買う候補1位に上がってしまいました。

ですが、見た目も大事ですが、やっぱり使用感が一番大事ですよね。

 

なんだかんだで使ってみないと分からない!

ということで、使ってみた感じものせてみました。

 

第一の試練:ユニフレームのファイヤグリルが素敵すぎて使いずらい件

 

傷防止に青いフィルムがはってある状態↓

ユニフレーム ファイヤグリルのロストルと炉

 

こういうのって、あまりはがしたくなくなってしまうタイプなのですが、思いきってはがしました。

私と同じタイプの人は、ここがまず試練ですね。

 

外側や裏側の輝きを見ているだけに、はがすとどうなるのか知っていますが、フィルムをはがした状態を実際に見た時の輝きときたら…。

あまりにも綺麗なので、使いたくなくなります。(曇っていたので、伝わりずらいかもですが)↓

 

ユニフレーム ファイヤグリルのブルーシートははがした状態

 

同じ感想の人って、意外と多いと思うんですよね。

傷一つない鏡と同じような状態ですから、使うのがもったいなくて、このままキープして、飾っておきたくなる人もきっと多いはず!?です。

 

そこをまず乗り越える必要がありますね。

 

ユニフレーム ファイヤグリルの横からのアングル

 

ロストル(底板)を置いた感じも、すごくいい感じです。

 

ユニフレーム ファイヤグリルの上からのアングル

 

洗って分かった、ファイヤグリルの「焼き網」が頑丈な件

 

網をおくと、こんな感じです。↓

 

ユニフレーム ファイヤグリルに網をおいた状態

 

オクタグラムな形もいいのですが、横から炭を追加したり移動させたりを、焼き網を動かさずに、四隅からできるようになっているのも素敵です。

この点は、使ってみて非常に便利ですが、ちょっと隙間的に、大きめの炭は追加しずらかったりします。

 

そして、実際に使っているときには、何も感じなかったのですが、焼き網を洗った時に分かりました。

ファイヤグリルの網が、今まで使っていた焼き網と比べて、非常に頑丈なことを。

 

今まで考えたこともありませんでしたが、多分、焼き網の規格って違うんですよね。

枠もそうですが、波線の太さが、明らかに太いです。

 

ですから、触ってみた感じが、一般的なものと全然違います。

焼き網を何回か使っていると、枠と波の部分の溶接?が外れたりする場合もありますし、すぐに歪んできたりするんですよね。

 

ですがこれは、そんなことにならなさそうなくらい、太くて頑丈です。

 

ユニフレーム ファイヤグリルの網は丈夫

 

きっと焼き網を変える頻度が、大きく減りそうな気がする、頑丈さですね。(コスパ的にもよさそうです)

それに持った感じも、フニフニしていないといいますか、がっちりとしていて、ゆらぎが全くないです。

 

ファイヤグリルは、炭を入れるのも楽だった件

ユニフレーム ファイヤグリルに炭を置いた写真

 

脚が短いので、わりと低い位置になるのもそうですが、ファイヤグリルの底が意外と浅いこともあってか、炭を入れるのがめちゃくちゃ楽でした。

今までも、火ばさみで1個1個入れていたせいもあって(はじめは火がつきやすいように組むので)、よくよく考えると、炭箱から炭を取り出し持ち上げて、BBQコンロの中に入れるまでの距離が長かったことに気づいてしまいます。

 

それが当たり前だと思っていたので、分かりませんでしたけど、ファイヤグリルになった途端、下に置いた炭からBBQコンロに持っていくまでの距離が短くなり、その楽さを知りました。

はじめだけのことですけど、意外とこの差に気づくくらいには、大きな点でしたね。

 

そして、火のつき具合は、空気がうまく流れるようになっているみたいですが、そんなに変わらず、普通?な感じがしました。

炭の状態にもよるんでしょうけど。

 

ユニフレーム ファイヤグリルで炭に火をつける

 

着火剤だけで、ほったらかして、十分火がつきます。


 

速く炭に火をつけるなら、このガストーチがおすすめです。↓

とにかくノズルは、長い方がいいんですよね。

ノズルが短いものは、炭がハゼたときに、火傷をしやすくなってしまいますので…。


 

ユニフレーム ファイヤグリルは炭が少なくすむ

 

そして、いつもBBQをするときは、4~5人でするのですが、今まで使っていたものは、ホームセンターでお安く買える、大きいサイズの脚の長いBBQコンロだったのですが、それは無駄に炭を使うんですよね。

その点でも、ファイヤグリルは優秀でした。

 

ユニフレーム ファイヤグリル

 

ファイヤグリルは、BBQ時に使用する炭の量を減らせる

 

炭の位置から焼き網までの距離が長い場合、炭をケチるとなかなか火が届かず、大人数でBBQをすると焼き時間が長くなり、なかなか食べられないなんてことが起こります。

ですが、ユニフレームのファイヤグリルでは、わりとコンパクトなサイズ感でありながらも、4~5人でBBQをしても、さくさく食べることができるんです。

 

深さがちょうどいい炉になっているので、炭が少なくても、わりとコンパクトでも、なんの問題も起きないんですよね。

むしろ炭が多すぎると、焦がしてしまう感じです。

 

ユニフレーム ファイヤグリルは、炭が多いと焦がしてしまう

 

はじめは、4~5人でBBQをするには、ちょっと小さいかなって思うんですけど、とにかく焼きが速いので、焼き待ちくたびれることもなく、ストレスなく食べられます。

少ない炭で、速く焼けるのは非常に便利ですね。

 

ユニフレーム ファイヤグリルは、4~5人分焼けます

 

それに、炭の量が少なくてすむのは、コスパ的にもいいのですが、燃えカスの炭の処理も楽になります。

途中で火が消えることなく、最後までしっかりと燃えてくれるのも、いいですね。

 

ユニフレーム ファイヤグリルは、最後までしっかりと炭が燃える

 

ただ、きれいに洗ってしまうので、その分片付けに時間がかかったりはしますけど。

炉の上に、厚めのアルミホイルをひくと、片付けが楽みたいですよ。(やったことはありませんが)

 

スポンジでは落としきれない油汚れがつくのですが、たわしは使わないようにしましょう。

ものすごく傷がつきます。(失敗しました)

 

素直に、激落ちくんを使っておけば、傷をつけずに洗うことができたのに…。

と後悔しています。↓


 

ガンガン焚火をするのではなく、BBQくらいであれば、意外と綺麗なままを保つことができると思います。

ただ、炭が直に置いてある部分の変色は、避けられませんが。

 

場所をそんなに取りませんし、炭の量も少なくすみ、焼きもはやい。

そして、わりとコンパクトな方なので、片付けも簡単です。

 

ポイント

ユニフレームのファイヤグリルは、見た目や形もいいのですが、機能性も抜群でした。

BBQが好きなら、買っておいて損はないと思います。

 

買うなら、収納ケースとのセットがいいと思いますよ。

あとで収納をどうするのか悩まなくてすみますので。


 

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