まったく買う気はなかったアレクサ搭載 Echo Show 5
過去に電器屋さんで、何気にEcho Show 8で遊んだことがあったのですが、買おうなんてこれっぽっちも思っていませんでした。
天気？音楽？動画？ビデオ通話？スケジュール管理？
アレクサでなくても…、スマホのシリでいいじゃん！みたいな感じで、絶対使わないし必要ないでしょ。
なんていう風に思っていた時期もありました。
ですが、実際買って使ってみると、めちゃくちゃ便利！なんですよね。
しかも、愛着がわいてくる始末です…。
Echo Show 5の機器仕様
アレクサ、Echo Show 5を買ったきっかけ
電器屋さんでは、Echo Show 8で遊んでいたことがあったので、どういったものか知っていたのですが、買ったのは、それよりも小さい「Echo Show 5」の方です。
Echo Show 5の方が、機能がいいというわけではありません。（むしろ悪い）
Echo Show比較↓
| 名称 | ディスプレイ | スピーカー | カメラ | サイズ |
| Echo Show 5 | 5.5インチ 解像度 960×480 | 1.6インチ×1 | 2MP | 幅148mm×高さ86mm×奥行73mm |
| Echo Show 8 | 8.0インチ 解像度 1280×800 自動色彩調整機能 | 2.0インチ×2 | 13MP自動フレーミング機能 | 幅200mm×高さ130mm×奥行99mm |
そもそも全く買う気がなかったのに、買ってしまったきっかけは、Amazonのブラックフライデーで、かなりお安くなっていたので、つい衝動買いしてしまいました。
スマホに入れている、アマゾンミュージックアプリで、音楽を流すようになっていたのもありますが、完全に安さにつられた形での購入です。
ですから、これくらいの値段なら、別にすぐ使わなくなってもいいかなって、納得できるお値段だったので、買いました。（はじめから使わなくなる前提です）
それと、試すにしてもEcho Show 8に比べて、Echo Show 5の音は、はっきり言って悪いです。
それも体験して分かっていたことなのですが、それでもEcho Show 5にしたのは、まずは実際にお家で必要かどうか試してからというのがあったのと、サイズ的にも小さい方が、使わなくなった時の対策でもあります。（邪魔になりますので）
Echo Show 5は、まずは使ってみて、どうなるのか試す分には、ちょうどいいサイズとお値段だったんですよね。
ですが、いざ使ってみると、すごく便利でした。
Echo Show 8をはじめから買っても、よかったと思えるくらいです。
アレクサのちょっとした一言に笑ってしまったり、愛嬌があるので無駄に話しかけてしまったりと、毎日必ず挨拶するようにもなってしまいました。
しかも、アレクサ（Echo Show）がないと不便なんですよね。
ほんのちょっとしたことなんですけど、言葉での操作に慣れてしまうと、今まで自分でやっていた調べものなどに、面倒すら感じてしまうほどです。
実際に家で使うと分かるのですが、費用対効果が抜群に高いです。
それに、スマホよりはるかに音がよかったりします。
アレクサ（Echo Show）をおすすめしたい人は、どんな人？
はっきりいって、なくてもなんの不自由もしません。
しませんが、あると日常が変わりますし、部屋の雰囲気も変わります。
こんなもの必要ないと思っていた私が、買ってよかったと心の底から思ってしまったくらいなので、実際に使ってみることをおすすめしますが、特に日常に音楽を取り入れたい人には、すごくおすすめできます。
日常に音楽がなくても、何の不便でもありませんし、普段音楽を聴かない人にとっては、魅力を感じないと思うのですが、使ってみると、手軽に音楽が日常に入り込んでくるので、不思議と家が華やぐんです。（音楽は、別途契約が必要です）
Amazonミュージック
Amazonプライムの会員になると、１億曲が聞けます。こちらからどうぞ↓
不思議ではあるんですけど、いつもと全く違う空間、日常に感じるんですよね。
たとえエコーショー5の音が、ほかのエコーショーより悪くても、全く問題ないくらいに、たくさんのいい曲がBGMとして流せるので、楽しい気分になれること間違いないです。
ポイント
お家がカフェ空間になった気分にもなれます。
音楽といっても、曲をかけようとすると、意外と面倒くさい部分があったりするんですよね。
それが、「アレクサ、音楽かけて」の一言ですむんですから、息をするかのような自然さで、音楽が生活の一部になること間違いなしです。
おすすめ
⇒ 日常的に音楽をかけている人、かけたい人
⇒ いつもと同じ日常を変えたい人
あとは、スマートホームにしたい人にも、おすすめです。
Echo Show5とともに、スイッチボット（リモコンを使う機器をスマート家電に変えられます）も一緒に購入したのですが、これがまたびっくりするくらい便利な代物でした。
スイッチボット↓（※任天堂スイッチではありません、下の白い物体です）
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Echo Show 5のデメリットといえば？
Echo Show5は、画面がついているので、YouTubeを見ることもできます。
ですが、おすすめはしません。
スマホでよく見ているなら特に感じると思うのですが、非常に動作が遅いので、ちょっとイライラすると思います。
読み込みだったり再生スピードだったりが、スペックの問題だと思うのですが、よくありません。（声を聴くだけで学習するチャンネルには適しています）
Echo Show5しか試していないので、Echo Show8からのことは分かりませんが、動画中心でみるYouTubeは、TVかスマホやタブレットでみることをおすすめします。
それと、ちょっとしたことですが、Echo Showの本体の後ろにアダプターをつけるので、アダプターが飛び出す分、置く時にその分のスペースが必要になります。
コンパクトなだけに、狭い幅しかない窓枠に置けたりするのはメリットなのですが、アダプターが意外と後ろに出ているので邪魔になります。↓
テーブルなどに置く場合には、全く問題ありませんが、こんな感じで斜めにしか置けない場合もあります。（若干不安定だったりする場合も）↓
Echo Show5開封レビュー、ネタバレ
箱の開け方が、若干特殊といいますか、面白いです。↓
↑のようなテープがついていて、それをはがすと蓋が開きます↓
通常の箱の開け方とは違っているので、ちょっとした演出がありますね。（テープで止められているのを開けるので、箱の蓋は開けたら閉じれません）
Amazonのマークとともに、ラッピングされたEcho Show5が出てきます。
そして、Echo Show5を取り出したあとの演出にも、ぬかりはありません。↓
「こんにちは」の文字が、アレクサっぽい感じで、まだ電源が入っていないところで、アナログで会話してくる感じが面白いです。
こんにちはの下には、Echo Show5電源用のアダプターが入っています。
箱の中身は、Echo Show5、アダプター、説明書の３つです。↓
Echo Show5の後ろにある部分に、アダプターをつなげて、コンセントにさしたらセットアップが始まります。↓
手に持ったサイズ感は、こんな感じです。↓
コンパクトなので、場所を選びませんし、ボタン類もシンプルで、4つしかありません。↓
日付、時間、天気、気温の表示が、デフォルト画面になっています。↓
アレクサで何ができるかなどの表示もされるので、画面は自動で変わっていきます。
もちろん写真を表示させることもできます。
アレクサを使うには、お家にWi-Fi環境が必要です。
スマホでテザリングという手もありますが、お家Wi-Fiがないと不便だと思います。
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といっても、Wi-Fiなくても、スマートフォンの音楽をBluetoothで流すことはできます。
外部スピーカーとしての利用なら使えますが、エコーショー5には、あまりおすすめはしません。
買ってみてよかった点
日常に、自然と音楽が入りこんでくるので、無音だった生活や部屋が華やぎます。
アレクサの選曲も、自分の好きな音楽を学習する？のか、いい感じの曲を流してくれますし、音量調整もアレクサに頼めば、調整してくれるので、非常に便利です。（自分でいちいち動く必要がありません）
それに、アレクサの話す言葉に笑ってしまったりするので、体にもよさそうな感じがしてしまいます。（笑顔が増える）
さらに極めつけは、子供の笑顔も増えます。
子供は特に、アレクサとの会話を楽しんでいますし、自然と毎日あいさつをするようになるので、思わぬいい効果もあったりします。
アレクサの前に、親にあいさつして欲しいけど…。
あれほど必要ないと思っていましたが、使ってみると、その便利さには驚きました。
痒い所に手が届くみたいな、そんな便利さなので、手放せないですね。
各部屋においてもいいと思えるくらいなので、おすすめです。
Echo Showへのリンクはってます。↓
Echo Show 5は、完売して入荷未定となっていましたが、再開されました。（Amazonでの評価も高いです）
そして、はじめから音楽を楽しむという目的があるなら、Echo Show 8がおすすめです。（モニター付きで）
Echo Show 5より、はるかに音がいいです。
モニター付きで、もっとよくしたいなら、Echo Show 10ですね。↓
音だけでなく、機能が素晴らしいです。
モニターが自動であなたを追って左右に動きますので、画面を動かさなくてもいいのは便利です。
| 名称 | ディスプレイ | スピーカー | カメラ | サイズ |
| Echo Show 10 | 10.1インチ 解像度 1280×800 自動色彩調整機能 | 1.0インチツイーター×2、3.0インチウーファー | 13 MP 自動フレーミング機能 | 幅251mm×高さ230mm×奥行172mm |
そして、モニターが必要ないという場合で音楽を楽しむなら、Echo Studio (エコースタジオ)で決まりです。
Amazon Echo史上最高音質で、音の広がりがすごいです。
スピーカーは、5.25インチウーファー、2.0インチミッドレンジスピーカー、1.0インチツイーターが搭載されています。↓
AmazonのEchoシリーズは、意外と種類が多くて迷ってしまいますが、モニター付きは、画面に歌詞が表示されるので（Amazon ミュージックでは、されない曲もある）、非常に便利ですね。
それに映画やアニメも見ることができるのは、意外と便利だったりします。
その点を中心に選んでみるといいかもしれませんね。