パッケージの絵面的には、どちらも爽やかな感じなんですけどね。
特に、くまモン…。
ですが味は、全くの対極になっています。
プライドポテト<凛凛レモンと熊本 復活の地鶏>
凛凛レモンは、極上の爽やかさを感じますが、復活の地鶏は、ガツンと濃厚で爽やかさとは無縁の、攻撃的な味わいって感じですね。
どちらも、プライドポテトがこだわっている、「新プライドポテト製法」で揚げられたポテチなのですが、味がすごすぎて、ポテチに目がいきません。
プライドポテトは、じゃがいも選定、そして揚げ温度を変えながらつくるこだわりぶりで、湖池屋のプライドをかけて、旨みや食感を生み出しているのですが、そういったのを吹っ飛ばして、味つけがとがっています。
とがりすぎているのが、プライドポテトって認識ですが、この2つは特にですね。
逆をいうと凛凛レモンは、通常路線のうまさが際立っている感じになっているので、どこかプライドポテトっぽくない感じもあるんですよね。
普通にめちゃくちゃうまいので。
わがままをいうと、凛凛レモンの味付けで、「じゃがいも心地」が食べたい。(願望)
復活の地鶏は、イメージ、予想をはるかに超える味わいを出しています。
まさにプライドポテトっぽい感じです。
普通だよねなんて、絶対にいえないくらいの味になっています。
凛凛レモン
レモン、ビネガー、塩の組み合わせで、普通にうますぎる凛凛レモンが出来上がっています。
プライドポテトのとがった感じは一切ないんですけど、かなりうまいです。
爽やかさ全開の塩レモンって感じですね。
見た感じは、油っこくても、全くそれを感じさせない秀悦な味わいです。
さわやかさの代名詞、サワークリームと比べても、断然凛凛レモンが勝ちますね。
コクがないので、さっぱりとした爽やかさで、スッキリ感が全く違います。
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熊本 復活の地鶏
一度絶滅した、天草大王という地鶏を使った、プライドポテトです。
使っている材料がまた、独特ですよね。
70年ぶりに復活した鶏を味付けに使うんですから、湖池屋の人の頭が、ぶっ飛んでるのかもしれません。笑
といっても、熊本復興からの復活と、復活した地鶏をかけているんだと思いますけど。
香りから味から、食べたことない味わいになっていますよ。
凛凛レモンとは、対極にあるポテチで、味は激濃いですし見た目も濃いです。
ある意味ポテチだと感じさせないくらい、味が濃いですね。
ピリリとゆず胡椒が効いた感じで、攻撃的な味わいですし、パンチ力が凄いです。
きっと、イメージしていたのと、全く違うと思うんじゃないでしょうか。
爽やかさとは無縁の、なかなかにドロドロとした、ガツンとくる味わいになっています。
ちなみに、熊本の災害復興のために、1袋1円が寄付されます。
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天草大王よりも目立っているくまモン、プライドポテト<熊本 復活の地鶏>レビュー感想
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原材料やカロリーなど
原材料はこちら
凛凛レモン
馬鈴薯(日本:遺伝子組換えでない)、植物油、香味油、ぶどう糖、食塩、たんぱく加水分解物(大豆・豚肉を含む)、 粉末酢、クリーミングパウダー(乳成分を含む)、粉末しょうゆ(小麦・大豆を含む)、チキンブイヨンパウダー、 酵母エキス、レモン果汁パウダー、粉末酒/調味料(アミノ酸等)、酸味料、香料
熊本 復活の地鶏
馬鈴薯(日本:遺伝子組換えでない)、植物油、香味油、砂糖、たんぱく加水分解物(大豆を含む)、食塩、粉末油脂(乳成分を含む)、唐辛子、酵母エキスパウダー、粉末しょうゆ(小麦・大豆を含む)、チキンパウダー(大豆を含む)、ゆずこしょうパウダー、オリゴ糖/調味料(アミノ酸等)、酸味料、カラメル色素、香料、くん液
栄養成分表示(1袋あたり)はこちら
凛凛レモン58g
エネルギー310kcal、たんぱく質3.9g、脂質18.2g、炭水化物32.8g、食塩相当量0.9g
熊本 復活の地鶏58g
エネルギー313kcal、たんぱく質3.5g、脂質18.5g、炭水化物33.1g、食塩相当量0.8g