熊本の地鶏で、天草大王って鶏は、日本最大級の大きさを誇るんだそうです。
しかも、一度絶滅したのですが、復元に取り組んだ結果、約70年ぶりに復活したそうですよ。
なぜ絶滅したんでしょうね…。(時代的に、食われ過ぎたとか?…)
そんな復活した地鶏を使ったポテチみたいです。
プライドポテト、さすがです。
そんな味付にするなんて、尖り過ぎてますよね。
それにしてもパッケージのくまもんですが、天草大王よりも目立ってます…。
くまモンが復活したみたいな感じにも見えてしまう。笑
ちなみに、パッケージは2パターンあります。
プライドポテト<熊本 復活の地鶏>
何!?この匂い!?
って感じの、独特な香りが、開封するとブワッてきますね。
何かの惣菜で嗅いだことがあるような?ないような…、ごぼうっぽい感じもあります。
混ぜ飯っぽい…かもしれないですね。
見た目の色も濃いですが、食べても、かなり味が濃いです。
喉にピリピリとくるくらいの辛みがあり、ゆず胡椒の香りが強い感じですね。
ポテチと感じさせないくらいの、濃い味わいが一瞬で口の中に広がります。
辛いのが苦手な人には、ちょっときついかもですけど、食べだすとなぜかクセになる味わいがあります。
天草大王を食べたことがないので、味が分かりませんが、地鶏は確かにいるんですよね。
辛みが強いながらも、味、香り共に、地鶏の味わいもしっかりあります。
ただ、ピリリとゆず胡椒が効きまくってます。
ゆずこしょうを、ほんのりときかせたとか、書いてありますけど、ほんのりどころの話しではない気が…。
他の辛み成分なんですかね。
そのせいか、かなりパンチのある、天草大王地鶏って感じになっています。
中途半端を許さない、プライドポテトならではって感じの味に仕上がってますよ。
パッケージにある、くまモンの優しく明るい雰囲気とは違って、味は鬼ですね。
ちなみに側面にも、くまモンいます。↓
くまモンと味が、マッチしない、相当クセの強い味わいなのは確かです。
慣れてくると、「あれ…好きかも」ってなってくるのですが、始めは「ちょっとなんだこれ!?」って感じでしたね。
食べてると、そのクセ感にハマるみたいな。
もうちょっと食べたいかもって、なるにはなるのですが、味がハッキリしているので、食べた!って感じは凄くします。
そもそもプライドポテトに、ボヤッとした味は想像しにくいんですけどね。
熊本、復活の地鶏味は、全く予想できなかった味わいでした。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
馬鈴薯(日本:遺伝子組換えでない)、植物油、香味油、砂糖、たんぱく加水分解物(大豆を含む)、食塩、粉末油脂(乳成分を含む)、唐辛子、酵母エキスパウダー、粉末しょうゆ(小麦・大豆を含む)、チキンパウダー(大豆を含む)、ゆずこしょうパウダー、オリゴ糖/調味料(アミノ酸等)、酸味料、カラメル色素、香料、くん液
栄養成分表示 1袋(58gあたり)はこちら
エネルギー313kcal、たんぱく質3.5g、脂質18.5g、炭水化物33.1g、食塩相当量0.8g
味が強烈で、独特なので、プライドポテトの世界観がすごく出ています。
好き嫌いがはっきりする味だと思いますよ。