わさビーフの復刻パッケージがあったので、買ってしまいました。
といっても、現行のものでも復刻版でも、食べる分には、どちらでもいいんですけど、復刻パッケージって、なぜか惹かれるんですよね。
味は変わらないのに、なんでしょうね。
不思議です。
と思っていたら、味まで当時のものに再現されていました…。
ヤマヨシさん、ヤベー。(買っておいてよかった。)
復刻版は、だいたいパッケージだけの復刻だったりするんですけど、さすが面白い味を出しまくるヤマヨシさんって感じですね。
それにしても、35年前のわさビーフの「牛」。
あまりにもやる気なさげな顔と手書き感に、ツボります。
当時から、ゆるキャラ的な感じを作っていたとは…。
それに、牛が気だるそうに、ワサビを引っこ抜いているような感じに見えるのも、面白いんですよね。
しかも、下にあるワサビが、ふるえているように見えるので、それもなぜかウケてしまいます。
ポテチに埋もれる牛も、なかなかにシュールで、それも面白いのですが、「モーたまらぬうまさ」ってセリフと顔が合ってないところも、面白すぎます。笑
あげたらキリがないくらい、突っ込ませてくれる感じも、復刻版はいいですね。
わさビーフ復刻、レビュー感想
香りは、薄いバーベキュー味みたいな感じになっています。
わさビーフ自体、あまり食べるまでは、香りからワサビの感じが伝わってきませんけど、復刻版は、さらにそんな感じですね。
それに、バーベキュー感を、若干水で薄めたような感じなので、やる気ない牛の感じと香りが合っています。笑
ですが、食べると全然違うんですよね。
35年前の味も、かなりうまいです。
ワサビの辛さが、しっかりとあって、ちゃんとツンツンしています。
現行のものよりは弱い感じですけど、うまいのは変わらないですね。
35年も生き残るだけはありますよねって感じです。
それに、ワサビ辛さの中に、甘さがあるんですよね。
ワサビのツンツン感に、甘さとビーフの味わいがあって、なおかつ、なぜか納豆みたいな味わいもあります。
香辛料が、納豆味のお菓子で使われている香辛料って感じなんですよね。
しかも、若干粘りを感じなくもないですし。
復刻版わさビーフは、納豆みたいな味を感じつつも、ちゃんとビーフの味がしっかりとありますし、味の変化をいろいろと楽しめるので、35年前でも、クオリティ高いって感じですね。
あと味には、ピリッとした刺激がありながらも、甘めのビーフのうま味も感じられて、最後までしっかりとうまいです。
優しいポテチの食感はそのままで、味は、現行のわさビーフとは全然違いますけど、これはこれで、すごく美味いです。
「モーたまらぬうまさ」で間違いないですね。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
じゃがいも(遺伝子組換えでない)(国産)、植物油脂、砂糖、たん白加水分解物(大豆を含む)、粉末しょうゆ(小麦を含む)、オニオンパウダー、ガーリックパウダー、食塩、ビーフパウダー(鶏肉・ゼラチンを含む)、粉末ソース、レッドペッパー、香味油、デキストリン、ぶどう糖、わさびパウダー/調味料(アミノ酸等)、香料、甘味料(アスパルテーム、L-フェニルアラニン化合物、ステビア)、カラメル色素、酸味料、カゼインナトリウム(乳由来)、香辛料抽出物
栄養成分表示 1袋(48gあたり)はこちら
エネルギー267kcal、たんぱく質3.4g、脂質16.6g、炭水化物26.0g、食塩相当量0.7g