湖池屋ストロング 鬼コンソメ2023、レビュー感想
開封時から、強烈なコンソメの香りが吹き出してきます。
ですが、コンソメといっても、普通のコンソメの香りではないです。
ベースは、コンソメの香りなんですけど、香辛料が効いているので、濃厚なコンソメの香りにプラスして、もっと広がりも加わった、別のコンソメって感じの香りになっています。
それに香辛料の香りは、どことなくカレーっぽい雰囲気の香りもあるので、ちょっとコンソメが、刺激的な雰囲気にも感じます。
といっても、辛そうとかそういうものではなく、もっと深みのました雰囲気の香りって感じです。
そして、口に入れた瞬間から、一気に味が広がります。
コンソメっ!て感じの、濃いコンソメが真っ先にやってきます。
口に入れる瞬間に香る、コンソメの匂いからの、濃いコンソメ味が広がるので、より味を強く感じます。
ですが、ずっとコンソメってわけではなく、噛み進めていくと、味が変わってきます。
香りから感じていたように、カレーっぽいスパイシーさのある味が混ざってくるんです。
衝撃とまではきませんが、味の変化があった上に、さらに美味しくなるんですよね。
それから、旨みもしっかりとやってきます。
この、途中からじわじわとやってくる旨みを感じる瞬間に、また美味さが持ち上がるんです。
味に段階があって、ただ濃いだけでは終わってないです。
それに、その味に合わせた食感もまた、たまらない美味しさを出してきます。
ザックザクとした、強烈な食感は、食べてる感じが、グッと上がりますよね。
それに、厚切り波型は、見た目のインパクトも、もれなくついてきます。
激しく頭に鳴り響く音と、それに負けない味の濃さがあるので、全体的に、うるさいポテチといってもいいかもしれないです。
通常のポテチに慣れていると、より食べごたえを強烈に感じると思います。
飲み込んでからの余韻は、意外と落ち着いています。
コンソメベースの味に、若干カレーっぽい雰囲気の味が残り、濃い味わいのあと味なんですけど、どことなく落ち着いた味わいです。
ザックザク感がなくなることで、静けさを感じてしまうからかもしれません。
香辛料は効いていますけど、ほとんどピリリとした辛さが残りませんので、その点も落ち着いたあと味に感じるのかもです。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
馬鈴薯(日本:遺伝子組換えでない)、植物油、砂糖、ぶどう糖、たんぱく加水分解物(大豆を含む)、香辛料(大豆を含む)、食塩、ミートエキス調味パウダー(乳成分・小麦・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)、オリゴ糖、酵母エキスパウダー、香味油(小麦・大豆を含む)/調味料(アミノ酸等)、酸味料、パプリカ色素、香辛料抽出物、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)、香料(小麦・大豆由来)
栄養成分表示 1袋(55gあたり)はこちら
エネルギー309kcal、たんぱく質3.4g、脂質19.3g、炭水化物30.4g、食塩相当量0.9g