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9年間365日、洗濯物を部屋干しした結果、湿気が充満する部屋にカビがはえた回数は…

 

1回です。

 

湿気が凄くても、カビが生えなかった理由

 

洗濯物を部屋干しすると、そりゃーもう、すごく湿気が充満する部屋に早変わりしますよね。

それが雨が降っていて、外に干せない日だったとしたら、「雨の湿気」+「洗濯物の湿気」で、なおさら部屋がじめじめして気持ち悪くなりますし、生乾きの臭いまでプラスされるので、最悪の気分にもなったりします。

 

ですから、洗濯物を干す=天日干しという考えになっているかもしれません。

ですが、天日干しの場合、家の中で洗濯をするようになってからは、洗った洗濯物を外に持っていく、そしてまた家の中に取り込むなんてことを、当然ですがすることになります。

 

天気も気にしなければいけませんし、長時間お出かけするとなると、特に気をつかいます。

そんな面倒をやめるために、365日、毎日9年間、部屋に洗濯物を干してみた結果、毎日湿気が充満する部屋にはなるのですが(一時的に)、カビが生えたのは、たったの1回、1か所の窓枠だけでした。

 

その理由は単純で、衣類乾燥除湿器を使ったからです。

ただ、部屋に干しただけでは、きっとカビが生え放題だったと思います。

 

ですが、9年間毎日可動させて、カビが生えたのはたったの1回だけ

しかも生乾きの臭いも全くなく、洗濯物もカラッと完璧に乾きます。

 

9年前までは、洗濯物は天日干しか、乾燥機にかけるしか頭にありませんでした。

ですから、除湿器で洗濯物が本当に乾くのか、半信半疑だったんですよね。

 

ですが、使って正解です。

9年もの間、使ってみてメリットしかないので、おすすめしない理由がないですね。

 

かといって、おすすめされても、部屋干しのイメージは非常に悪い物ばかりです。

 

部屋干しの気になるデメリット

部屋干しのデメリット

 

部屋干しは、確かに楽ですよね。

水分を含んで重くなった洗濯物を、わざわざ外に持っていかなくてすむのですから。

 

それに、洗濯物が多かったら、その分往復しなければいけなくなります。

ですが、その程度のメリットで、部屋干しなんて、したいと思う人はいません。

 

なぜなら、そんなメリットよりも、デメリットの方が多いからですよね。

 

部屋干しのデメリット

  • 部屋がじめっとするので気持ち悪い
  • 部屋にカビが生える
  • 洗濯物に場所を奪われる
  • 生乾きになって臭くなるので、洗った意味がない
  • 不快な臭いなので、そんな服を着ていると嫌な気分になる
  • そもそも乾きにくいし、乾かない

簡単にあげると、こんな感じでしょうか。

 

ですが、こんなデメリットは、衣類乾燥除湿器を使うだけで、一つを除いてすべてなくなります。(洗濯物に場所を奪われる)

ちなみにですが、衣類乾燥除湿器は、メーカーも種類も意外とありますが、私が使ったのはパナソニックの除湿器です。

 

開封レビューもしているので、気になったらこちらもどうぞ↓

パナソニック 衣類乾燥除湿器 F-YC120HUXとF-YHJX120
【2022年】パナソニックの衣類乾燥除湿器の開封レビュー、8年前との比較も。

約8年使った、パナソニックの衣類乾燥除湿器F-YHJX120が壊れました。↓     一応可動はするんですけど、湿気をほとんどとらない状態なんですよね。   ですから新し ...

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部屋干しにしたきっかけ

 

脱いだ服のそばに洗濯機が置いてあって、洗ったらその場で干せる。

これが、一番の理想ですよね。

 

9年前は、衣類乾燥除湿器なんてものが、あること自体を知りませんでした。

洗濯物を乾かすといえば、天日干しか、乾燥機しか知識がなかったんです。

 

洗濯機に乾燥の機能がついているので、乾燥機を使ってもよかったのかもしれませんが、服が傷む、服が縮むってイメージだったので使ったことがなかったんですよね。(緊急以外は)

ですから天日干し一択だったんです。

 

ですが、家を建てる機会があって、そのときに、効率的な動線を考えた結果が部屋干しなんです。

部屋干しに変えたのは、ただの面倒臭がりだったからというのが大きな理由だったりしますけど、それまで衣類乾燥除湿器なるものがあることを知らなかったので、面倒臭がりも役に立ちます。

 

多分、ほとんどの人がお風呂に入る直前で、きっと服を脱ぐと思いますので、だいたい脱衣所とお風呂場はくっついていますよね。

ですから、そこで洗濯できて干せたら、どれだけ楽かは、想像にかたくないと思います。

 

ってことで、楽を求めて、脱衣所ですべて完結できるように、4畳くらいの広さで作りました。

脱ぐ、洗う、干すが、そこで完結できます。

 

それを可能にしてくれるのが、衣類乾燥除湿器なんですよね。

 

ですが、私も本当に乾くのかどうか半信半疑だったので、その点が気になると思います。

 

本当に乾くの?

衣類乾燥除湿器で本当に乾くのか?

 

もうすでに答えをいっていますが、完璧なんて言葉を使うのはどうかと思いますが、完璧に乾きます。

部屋もカラっとしますので、カビも生えません。

 

もしかすると、パナソニックを使っていたので、「ナノイー」がいい仕事をしたのかもしれません。

 

生乾きの臭い?

そんなもの一度たりともありませんでした。

 

乾燥器は、衣類が縮む懸念がありましたが、衣類乾燥除湿器では、それすらもありません。

もちろん花粉もつきませんし、服の中に蜂がひそんでいて、刺されることもありません。

 

ですから、もし当時の私のように知らなかったら、もったいないですね。

 

洗濯してから、濡れて重い洗濯物を外に持っていて干す、そして天気を常に気にしなければいけません。

それに、取り込んで家に入れる作業もなくなります。

 

衣類乾燥除湿器を買うだけのお金は減りますが、時間が増えてストレスが減ります。

ですから、おすすめしないわけにはいかないって感じです。

 

種類もメーカーも色々あるので、洗濯に体力も時間も奪われて嫌な思いをしているなら、検討してみるといいと思いますよ。

おすすめは、使ってきた中での実績があるので、パナソニックです。

 

部屋にカビも生えにくいので(8年間で1回)、気になったらチェックしてみて下さい。

 


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