2022年、この時期限定の夏ポテトは、「対馬の浜御塩味」と「紀州の南高梅味」の2種類になっています。
2021年は、わさび味も入って3種類でしたが、なぜか浜御塩味だけ食べていなかったという事実が今頃になって発覚してしまいました…。
この夏の時期にしか味わえないので、ここを逃すと来年になってしまうポテトチップスです。
そして、個人的に夏ポテトは、見つけたら買っとけレベルの美味しさですね。
夏ポテトの特徴
夏ポテトは、この時期とれたての、新じゃがいもを使ったポテトチップスです。
若々しく、まだまだこれからみたいな、おとなしめで、主張をそこまでしていない、意外とあっさりめな感じの味わいなんですよね。
夏の新じゃがは特徴として、みずみずしいっていうのがあるみたいで、それが関係しているのかもしれません。
ですから食感も、どことなくフワッとした、空気を含んでいるかのような、みずみずしく優しいようなって感じの、柔らかい食感になっています。
夏の新じゃががそうさせているのか、厚切り波型で揚げられているので、そのなるのかは分かりませんけど、さっくりと軽い食感なので、暑い夏にはぴったりです。
夏ポテトが若いから、味がしみる!?
対馬の浜御塩味は、その名の通り長崎県対馬の塩を使っています。
どこの塩を使おうが、そこまで変わらない気がしますけど、この塩は、すごく濃いんですよね。
トゲトゲしいといいますか、苦みを感じる塩で、濃厚な塩の味をガツンと感じることができます。
食べ終わったあとでも、塩の感じが強く残るので、その旨みの余韻がいい感じなんですよね。
特に夏の時期は、汗をかきやすいので、浜御塩の味わいは、そんな体を癒してくれるような味わいがあります。
それに、ポテトが優しい味わいなので、より塩感を強く感じるのもあるのかもしれません。
ですから、紀州の南高梅味も同じです。
梅の味が活かされていて、ポテトのみずみずしさと酸味がちょうどいい味わいになっています。
夏ポテトは油っこさを感じにくい
油っこさを感じないのは、食感の影響も大きいからかもしれません。
みずみずしさの残る、軽いさっくりとした食感は、爽やかなイメージになるので、その感じが、油っこさをうっすらとさせています。
それに梅味は特にそうですよね。
梅の風味と酸味とで、夏でもさっぱりと食べられるようになっているので、余計に油っこさを感じにくいです。
塩も苦みや旨みが複雑で、ガツンとくる塩に意識がいくので、油っこさが感じにくくなっています。
暑い夏に食べるポテトチップスとしては、味も食感もバッチリなんですよね、夏ポテトは。
対馬の浜御塩味
ポテトは軽く優しい味わいでも、塩がガツンとくるので、味としては若干重さを感じやすいかも!?
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原材料やカロリーなど
原材料はこちら
対馬の浜御塩味
じゃがいも(国産)、植物油、食塩、でん粉/調味料(アミノ酸)
紀州の南高梅味
じゃがいも(国産)、植物油、梅肉パウダー、でん粉、食塩、砂糖、デキストリン、梅しそパウダー/調味料(アミノ酸等)、酸味料、香料(ゼラチンを含む)、甘味料(ステビア)、着色料(紅麹、果実色素)
栄養成分表示 1袋(62gあたり)はこちら
対馬の浜御塩味
エネルギー347kcal、たんぱく質3.2g、脂質22.3g、炭水化物33.3g、食塩相当量0.7g
紀州の南高梅味
エネルギー343kcal、たんぱく質3.3g、脂質21.6g、炭水化物33.9g、食塩相当量0.7g