裏面とかみると、タブレットケースに入った、男梅があるのかと思ってしまうのですが、パッケージのデザイン自体が、タブレットケースみたいになっていた…ってオチでした。
これ以外と、気付かなかったり…。
どうしても「男梅」がインパクトありすぎて、全体に目がいきにくいんですよね。
男梅の文字に目がいって ⇒ 大粒なのかぁ(へぇ~) ⇒ 変な顔だなぁ(なんだこの顔) ⇒ 中にパウダーが入っているのかって感じで、全体的に見てないんですよね。(あくまでも個人的意見ですが)
MEGA男梅粒
開封時の香りは、すっぱいまんみたいな、乾燥梅みたいな香りがしますね。
形が楕円系で、個人的には物凄く好きな形をしています。(形も美味さに影響しますよね)
色がまばらなので、色のついた石っぽいですし、川でみつけたら、絶対拾ってしまう形です。
見た感じサラサラしてそうなんですけど、触ると意外に、ベタつく感じがあって、ちょっとしっとりしています。
この感じが、半生食感を、生み出しているんだと思います。
ソフトキャンディとは、若干違っているような感じで、生っぽい感じになっているんですよね。
大きさ的には、ブルーベリーや、たまごボーロくらいでしょうか。
硬いは硬いのですが、飴のようなカチカチした硬さではなく、かといってソフトキャンディのような硬さでもないんですよね。
歯触りは、どことなくソフトキャンディっぽいんですけど、硬さがソフトキャンディよりは飴に近い感じで、とにかく独特です。
そんな食感の、コーティングの中には、梅干しパウダーが入っています。
周りのコーティングがなくなって噛んでほぐすと、一気にちょっと酸っぱめの、梅干しが吹き出します。
中のパウダーがホロホロと崩れて、一気にくる酸っぱさにトドメをさされる感じですね。
意外とこれが、のどにくるといいますか、むせてしまう感じもあったりもします。
コーティングの梅味部分は、口の中の水分と合わさって、梅ジュースや梅茶みたいな味になります。
シソの感じもしっかりあって、どちらかと言いますと、シソが強いですね。
梅の酸っぱさというよりは、シソ風味の塩っけが強い感じです。
ですが、梅だけあって、唾液がバンバン出てきますよ。
コーティングは、そのまま舐めていると割と長く続きます。
そしてコーティングがなくなり噛みくだくと、一気に梅干しパウダーが拡散されて、たたみかけるように酸っぱさが広がるって感じです。
ですが、実は噛まずにずっとなめていると、コーティングと中のパウダーとの境目が分からないんですよね。
味になれてくるのか、ちょっと薄く感じてしまったりしてしまうくらいです。
じっくり味わって食べると、1粒で結構満足できます。
あと味も、結構長い間、梅が口に残っているような感じになりますよ。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
砂糖(国内製造)、食塩、しそ梅酢、梅肉、梅干しパウダー、デキストリン、分岐オリゴ糖、水飴、シソパウダー/酸味料、酸化でん粉、調味料(アミノ酸等)、ショ糖エステル、増粘剤(増粘多糖類)、着色料(紅麹、アントシアニン)、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)、香料、(一部に大豆を含む)
栄養成分表示 1袋(30gあたり)はこちら
エネルギー83kcal、たんぱく質0.81g、脂質0.38g、炭水化物19.86g、食塩相当量8.1g
内容量は30gで、粒にしてだいたい17粒くらいが入っています。