魔王学院の不適合者ってどんな内容?
簡単に言いますと、大昔に暴れ回っていた?魔王アノス(主人公)という男がいて、2000年後に転生してみたら、あれ?子孫弱くね?しかも、魔法も衰退してるじゃん!ってなるのです。
そして魔王の後継を育てる魔王学院に入ってみると、なぜか始祖(主人公)の名前が間違って伝わっているのです。
2000年前の魔王の名は、魔王アノス・ヴォルディゴードなのですが、2000年後では別人のアヴォス・ディルヘヴィアという人物が始祖とされているのです。
始祖とは、魔王になった初めての人のことです。
本当:魔王アノス・ヴォルディゴード → 偽り:誰?アヴォス・ディルヘヴィア
アノスは暴虐の魔王と言われていますが、アヴォスは、冷酷さと博愛を併せ持ち、常に魔族のことだけを考え己を省みず戦ったとされています。
本当の始祖、アノスから言わせれば、なんだその完璧超人はということみたいです。
なぜそんなことになっているのかっていう、陰謀を暴く流れで、魔王学院でチート無双って感じの内容です。
ポイント
- 主人公は暴虐の魔王
- 2000年後に転生するが、違う名前が伝わっている
- 強さがめちゃくちゃチート
- 偉そうにしているだけある
- 2000年前の魔王ギャグが意外と面白い(周りにはウケないけど)
魔王アノス・ヴォルディゴードの圧倒的な強さ
まーアノスはお強いです。
めちゃくちゃな強さで、圧倒的なんですよね。
どれくらいかといいますと、魔法も何も使わず、身体も動かさず、瞬きすらせずに、相手を倒します。
逆に、どうすればアノスを倒せるのか、皆目見当もつきません。
始祖(アノス)の純血の後継とされている奴らが、転生後の生意気なアノスに戦いを挑んでもプギャーですよ。
アノスは、神の力すら凌駕するので、当然といえば当然ですが、強すぎて笑えます。
主人公が強いといいますか、強すぎるのです。
そんなアニメが好きな人には、オススメですね。
殺したぐらいでは死なないってよ・・
アノスは、集団魔法で10倍以上に引き上げられた、炎属性の最上級魔法ジオ・グレイズを炎属性の最低位魔法グレガで、破ります。
それくらいの力の差があります。
しかもアノスいわく、「殺したぐらいで死ぬなら、2000年前に死んでいる」だそうです。
では、一体どうすればいいのでしょうね?って感じの強さです。
暴虐の限りを尽くした史上最強の魔王?
2000年前に、暴虐の限りを尽くした史上最強の魔王アノス・ヴォルディゴードってことになっていますが、そんな悪い魔王ではないんですよね。
むしろいい魔王、なのかもしれません。
ただ、戦いを挑まれるから相手を倒してきたって感じでしょうか。
人、精霊、神、魔族の4種族で戦っていたんですけど、みんなお互い様ってことです。
戦いに明け暮れた日々に飽きた魔王アノスは、人間の勇者カノン、大精霊レノ、創造神ミリティアの3人の力を借りて、4つの種族を大陸で分断させる壁を魔法で築き、争いの火種を断つのです。
魔界、人間界、精霊界、神界を壁で隔てるために自分の命と引き換えにして。
そして、2000年後に転生するのです。
2000年後の魔王の素質
2000年前は、この世のためにならないとか、鬼、悪魔、外道なんてアノスは呼ばれています。
2000年後に転生した世界では、アノスは混血の雑種と呼ばれます。
ちなみに、純血は皇族。
デルゾゲード魔法学院では、純血こそが魔皇(まおう)になれるといわれているのですが、アノスからすると
魔王とは、血ではなく、全てを力でねじ伏せる者のこと
だといっています。(脳筋っぽい発言ですね)
デルゾゲード魔法学院でのチート放題
デルゾゲードという魔法学院は、2000年前の暴虐の魔王を始祖として崇め、その後継として新たな魔皇(まおう)を育てるための教育機関です。
そして、始祖が目覚めると言われているちょうど2000年後、今回入学する魔族の中に、魔王の生まれ変わりとされる、混沌の世代がいるとされているのです。
その中の一人として、アノスは入学試験を受けて、入学することになります。
雑魚とのからみ
とその前に、学院の試験前、アノスに絡む始めの雑魚さんは、インドゥ家のゼペス(皇族)さん。
はいきました、お約束って展開です。
ゼペスにからまれても、無視して歩いて行くアノスは、呼び止められて言ったセリフが、「魔力が小さすぎて目に入らなかった」です。
ゼペスさんは、それでお怒りになられて、炎を出されるんです。
ゼペスいわく、神々さえ焼き尽くすといわれた、闇の炎で骸骨にしちまうぞと、きちんと説明してくれるあたり雑魚ですよね。
アノスのフゥって吐息で、神々さえ焼き尽くすといわれた、闇の炎的なものが消えます。
あっさり消えてしまいます。
それに対してゼペスが、「貴様!何をした!」って感じのお約束は、きっちりあります。
アノスからするとマッチの火 = ゼペスからすると、神々さえ焼き尽くすといわれた、闇の炎
えらい違いですよね。(それくらい2000年後は魔法が衰退しているのです)
入学実技試験で暴虐ぶりを発揮
そんなこんながあって、入学実技試験に入り、マッチの火(ゼペス)と対戦することに。
ゼペスは、完全フル装備で魔剣?も持ち出しています。(アノスからすると、それが魔剣?)
ここでも、面白い展開が色々とあるのですが、アノスさんの強さがむちゃくちゃです。
アノスのハンデ
マッチの火(ゼペス)に対して、ハンデをあげるんですよ。
1歩も動かず、魔法も使わない、言葉にも息にも魔力を込めない。
手足も、瞬きすらしないというハンデ。
一体、何で倒すんだ!って思いますよね。
むちゃくちゃです。
この作者すげーこと考えるなって、驚愕に身を打ちひしがれることでしょう。
なんでもかんでも、力でねじ伏せる爽快感が味わえると思いますよ。
魔王なので、自重をしませんので。
で、試験の結果、不適合者になるんですね。
でも受かるんかい!ってツッコミは置いときましょう。
エミリア・ルードウェルという担任の先生は美人ですが、ある秘密があったりします。
ここまでで、アノスの力が分かった?かと思うのですが、転生ってことは親がいます。
その親はどんな人?って思いますよね。
魔王アノス・ヴォルディゴードの両親が、ある意味ヤバイ
転生ですから、アノスを産んで育てた?親がいるわけですが、この両親。
グスタ父とイザベラ母は、親バカで天然の中の天然。
ド天然です。
それはなぜかと言いますと、アノスは生まれて1ヶ月しか経っていないのですが、魔法学院に入学していることを不思議に思っていません。
成長期がいちじるしい…。
生まれてすぐに、名前を決めようとしたところ、赤ちゃん(アノス)が自ら名を名乗ります。
しゃべったー!くらいは驚きますが。。
しかも、入学試験で出会ったミーシャ・ネクロンってヒロインの中の1人を家に連れていくと、まだ1ヶ月なのに、もうお嫁さんを連れてきたよと大騒ぎです。
グスタ父はと言うと、それでこそ我が息子だ!と、こちらも大騒ぎ。
2人目のヒロイン、サーシャを連れてきたときには、父はお嫁さんが2人目ということで羨ましがっています。
でも、お嫁さんうんぬんより、生まれて1か月で成長して学院性ってことに、両親は突っ込むべきなのです。
成長期にもほどがありますよね。
それを受け入れている両親は、ぶっ飛んでます。
イザベラ母は若くて美人です。天然だけど。
産んで1ヶ月で息子が大きく成長してるので若いのは当然なのですが。。
ちなみに、ミーシャとは学園の入学試験前のところで出会っています。(マッチの火とのやり取り時も一緒です)
ミーシャいわく、父親は忙しい、姉は騒がしい(サーシャ)。
って感じの、結論ヒロインです。
魔王ギャグ
魔王アノスは、ところどころでオヤジギャグならぬ、魔王ギャグをぶっこんでくるのですが、それもなかなか面白いですよ。
2000年前は、鉄板のジョークらしいのですが…。
2000年後では全くウケません…。
例えば、3秒ルールとかですね。
神話の時代に失われた魔法
アノスの使う魔法は、神話の時代に失われたとされる魔法がほとんど。
- 転移の魔法、ガトム
- 蘇生魔法、インガル
- ゾンビとして蘇生する魔法、イグルム
などがあります。
アノスの名言?
もし運命が決まっていたら、どうするか?
どうでもよいことなら気にはしないが、気に入らなければ変える。
運命を変えることができるのか?
ぶち壊せばいい。
やっぱ脳筋!?
ちなみに、アノスの好きな食べ物は、母のつくる、キノコグラタン。
え?どうでもいい?
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