ナチュラルローソンの商品に、京挽ききなこくるみって商品がありますが、まずこのパッケージの触り心地、かなりいいですよ。
紙のパッケージになっているんですけど、パリパリ、サラサラしていて、触っていて気持ちがいいです。
食べる前からの演出は、バッチリですね。
これはパッケージに、お金かかっているような?そんな感じがします。
しかも、パッケージの音が良すぎです。
京挽ききなこくるみレビュー
紙なので、バリア性は大丈夫なのだろうかと思って開封すると、中は銀でコーティングされています。
というより、開けた瞬間のきなこの香りがヤバいです。
きなこを、京挽きというやり方?で挽くと、香りが際立つのでしょうか。
すごく美味しそうな香りがしてきます。
お皿に出してみると、これくらいの量ですね。
38gのきなこくるみが入っています。↓
ひとつ食べてみると、きなこの美味しそうな香りとは違って、くるみの味が強いです。
きなこはどこ行った!?って感じなんですけど、あとから徐々に、きなこの風味がしてくるって味になっています。
あくまでもメインは、くるみだぞって感じですね。
そして、はんなりきなこが主張してきます。
見た感じは、結構な量のきなこをまぶされているんですけどね。↓
パッケージに、サクッとくるみを、きなこでやさしく包みました。
って書いてある通り、味もやさしい感じに仕上がっています。
食感は、くるみのちょっと柔らかい感じがでていて、しっとりしたカリって食感になっています。
噛み続けていくと、シャリシャリって音に変わってきますよ。
そして、後味に、きなこがふんわり鼻に抜けていきます。
甘さも優しく、ちょっと上品な味わいのくるみになっていますね。
くるみは、味が素朴すぎて、ナッツの中でもアーモンドやカシューナッツと比べて、あまり美味しいとは言えない感じがしますが、きなこで包むと食べやすくなりますね。
きなこのはんなりした感じが、本当に手を止めさせてくれなくなります。
きなこ好きな人は、特にだと思いますよ。
きなこくるみ中には、きなこがガッツリ効いていて、きなこ!って主張するものもありますけど、これはこれで味の変化があって楽しめると思います。
これは気をつけないと、美味しさに飲まれます。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
くるみ(米国)、砂糖、きな粉、水あめ、砂糖加工品、食塩、(一部にくるみ・大豆を含む)
栄養成分表示(38gあたり)はこちら
エネルギー243kcal、たんぱく質5.5g、脂質21.0g、炭水化物10.2g(糖質5.9g、食物繊維4.3g)、食塩相当量0.06g、鉄0.76mg
こだわりのポイントは、不足しがちな食物繊維4.3gと、鉄0.76mgを1袋で摂取できるということにあるみたいです。
美味しさには、ふれていないのが面白いですね。
くるみの素朴な味に、ちょっと苦手な感じのある人は、イメージ変わるかもしれません。
京挽ききなこくるみで、はんなり体験してみては?
同じメーカー、ミツヤがつくっている、きなこくるみは通販でも買えるみたいですよ。↓