毎日、ヨーグルトでお世話になっている、明治商品のカール。
今では西日本限定になっていますが、通販があるので関係なかったり。
それにつけても、カールのおじさん、元気そうで何よりです。
カールのチーズあじレビュー
カールは他のお菓子と違って、袋に対して、結構パンパンに入っているんですよね。
形のせいだと思いますが、カール自体の空気感も大きく、結構厚みがあるので、崩れにくいのかもです。
カールのチーズ味は、チーズの香りが凄まじくいいですよね。
濃厚な香りで、鼻に癖のある刺激的な感じを与えてくれます。
食感もこれこれって感じです。
サクサクとしているけど、あとでネチっとしてくる感じが懐かしい。
軽い割に、厚みがあるので、食感もサクサクではなく、サークサークみたいな感じでしっかりしていて、水分を含んだ時に重くなってくる感じが、満足感を上げてくれます。
それに、チーズあじのチーズは、6種類のチーズをブレンドしているからか、深い味がするんですよね。
1968年の発売当時から、本物のチーズを使っているみたいですよ。
しかも、生地にもチーズを練り込んでいる徹底ぶりです。
だからチーズのクセのある味と香り、どちらも濃厚なんですね。
カールって、ひとつひとつ味が同じだと思うじゃないですか。
でも、カールの特徴は、味が均一ではないことなんです。(勝手な感想)
とうもろこしで出来ているパフの味が強かったりするものや、チーズがガツンとクセを運んできたりするものだったり、後味で、ようやくチーズのうまさが響いてくる感じだったりと、ひとつひとつ味の変化があります。
よく味わってみると、分かりますよ。
といっても意外と分かってる人、多そうですけどね。
均一でないのはデメリットかというと、そんなことはなく、味が短調ではなくなるので、これが飽きさせない要因になっているのかなと、勝手に思っています。
それにカールはノンフライって知ってました?
油で揚げてないんですよね。
ですから、油っこくなく、食べやすいのです。
カールのどうでもいい話
カールって、目の検査ができますよね。
紙にカールを貼りつけるか、誰かに手で持っててもらい、まずは遠くから見て、徐々に近づいていくみたいな。
大きさが同じなので、自分が動かないといけませんが、目の検査ができてしまいます。
正解したら、食べられるでもいいかもですね。
そしてカールの特徴は、「味」。
味わう味ではなく、文字の味。
漢字ではなく、ひらがなで書いてるんですよね。
「チーズあじ」とか、「うすあじ」とかですね。
これ、ちょっとした優しさが見え隠れします。(隠れてはいませんが)
※ネタバレあり↓
ちなみに、ウォーキングデッドで、カールカール言われるたびに、カールを思い出してしまっていました。(なんて宣伝効果!)
カール…、生きていて欲しかった。(こんなところでネタバレ)
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
コーングリッツ、植物油脂、チーズ風味調味料、砂糖、チーズパウダー、香味油、食塩、ホエイパウダー、クリーム加工品/セルロース、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、香料、パプリカ色素、甘味料(甘草)、(一部にえび・かに・小麦・卵・乳成分・大豆・豚肉を含む)
栄養成分表示 1袋(64gあたり)はこちら
エネルギー324kcal、たんぱく質4.5g、脂質15.2g、炭水化物42.5g、食塩相当量1.2g
カールには、キャラカールなるものが存在します。
カールは通常「Cの形」をしていますが、「カールのおじさん」や、「ケロ太」の形をしたものがあるのです。(意外と有名?)
探してみると楽しいかもですね。(私は両方、めぐり合っています)
うすあじもあるよ。